ちょい話【掲示板】
ちょっと気になる言葉(お寺の掲示板等より)
室生犀星の以下の詩を知らない人は、まずいないと思いますが、いかがでしょうか?
2022-01-19
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
この詩の題名は「小景異情(その二)」。詩集「抒情小曲集」(大正6年9月)に収められています。
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
「お寺の掲示板 諸法無我(江田智昭著)」
2022-01-17
Facebook 山下正文さん曰く
以前F・B (2022,1,5)に記載しました、「お寺の掲示板 諸法無我(江田智昭著)」を購入して読ませていただきました。
疲れた私には、心に響く言葉がたくさん載っていました。その中で
①「人間みんな裁判官
疲れた私には、心に響く言葉がたくさん載っていました。その中で
①「人間みんな裁判官
他人は有罪 自分は無罪
(築地本願寺の言葉)」
②「なるようにしか ならんから
今を切に生きよ (ブッダ) 白蓮寺」
*アナログは、人に伝わりやすいと、思いました(2回目)。
合掌
*アナログは、人に伝わりやすいと、思いました(2回目)。
合掌
"しあわせ運べるように"
2022-01-17
しあわせ運べるように
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ふたつめの神戸市歌「しあわせ運べるように」は、阪神・淡路大震災から約2週間後に、当時中央区吾妻小学校に勤めていた臼井先生が作詞・作曲しました。市内では、各小学校をはじめ、追悼式典・ルミナリエ・成人式等で25年間歌い継がれています。また神戸市内にとどまらず、復興の歌として全国・世界でも歌われています。