ちょい話【掲示板】
ちょっと気になる言葉(お寺の掲示板等より)
今、この方がいたら、この世情を何と仰っていたでしょうか?
2020-05-16
安倍晋三について後藤田正晴が言った言葉!
半歩前へ 2018/07/05
▼安倍晋三について後藤田正晴が言った言葉!
安倍晋三だけは首相にしてはならない。
あいつには岸の血が流れている。
みんなは岸の恐ろしさをしらない。
岸の血って、血縁っていうだけじゃないんだよね。
人としての情がない。恥を知らない。
岸信介と安倍晋三に共通しているのは、
その恐ろしさなんだ。 後藤田正晴
PS
ブログ「半歩前へ」が、ネット上に氾濫している情報として「後藤田正晴が『安倍晋三だけは首相にしてはならない』と語った」ことを紹介しました。
PS
ブログ「半歩前へ」が、ネット上に氾濫している情報として「後藤田正晴が『安倍晋三だけは首相にしてはならない』と語った」ことを紹介しました。
後藤田氏は警察庁長官から政界に転身し、中曽根内閣時代には請われて内閣官房長官に就きました。
それ以後「カミソリ後藤田」と周囲から畏怖されて、保守政党(現自民党)の重鎮としての地位を築きました。
それ以後「カミソリ後藤田」と周囲から畏怖されて、保守政党(現自民党)の重鎮としての地位を築きました。
4年ほどの陸軍従軍と半年強の中国軍捕虜生活の体験を持ち、ハト派として知られました。 1988年、イラン・イラク戦争終結に当たり米国から海上自衛隊の掃海艇をペルシャ湾に派遣するようにとの要求を受けたとき、「私は閣議でサインしない」と強硬に反対し、中曽根首相に派遣を断念させました。
1990年(海部俊樹内閣)に湾岸戦争が勃発し、やはり米国から自衛隊派遣の要請があったときにも一貫して反対姿勢を貫きました。
ブログ「半歩前へ」が、「岸信介は、軍国主義者でA級戦犯として逮捕されたが、米国の“操り人形”になることを条件に釈放された云々」と述べているのは、岸がCIAのエージェントを務めたことを指すもので、当時CIAから莫大な資金が、彼を通じて自民党の前身の保守政党に投入されたことが知られています。
後藤田氏の『安倍晋三だけは首相にしてはならない』の言葉は5月初めにもネット上で話題になり、安倍応援団は出典の記載がないからデマだと応戦しましたが、書かれていることはあまりにもリアルで、後藤田氏がそう警告したであろうことは誰しもが納得できることです。
その出どころですが、オーラル・ヒストリー(口述記録歴史)を専門分野に持つ御厨 貴・東大名誉教授は生前の後藤田氏からの沢山の口述を聞いているので、多分そこであろうと思われます。
チャップリンという生き方
2020-05-20
【 Facebook学事関係のページ】のページ、管理者は当山住職です。
大谷派関係学校等のページ
「人」として生きる「よりどころ」
2022-02-02
そもそも真宗ってどういう意味?
私たちの生活に何か関係があるの?
みなさんが生きていくうえで、
「なにを大事にしたいか」に思いをはせれば、
真宗学はみなさんの生き方に大切なことを与えてくれるでしょう。
大谷大学キャンパスツアー/第5回親鸞フォーラム-親鸞仏教が開く世界-
2022-02-02
本学の設置母体である真宗大谷派(東本願寺)では、2011年3月19日(土)~5月28日(土)で厳修される「宗祖親鸞聖人750回御遠忌」に向け、「親鸞フォーラム」を開催しています。
今回で第5回を数える「親鸞フォーラム」では、「仏教と生命-いのちのゆくえ-」をテーマとして以下の概要でシンポジウムが開催され、本学より織田顕祐【パネリスト】、木越康【コーディネーター】が参加しましたので、動画でご紹介します。
▼会場 六本木アカデミーヒルズ40 キャラントA
▼全体テーマ 親鸞仏教が開く世界
▼シンポジウムテーマ 仏教と生命-いのちのゆくえ-
▼パネリスト
養老 孟司(解剖学者・東京大学名誉教授) 福岡 伸一(青山学院大学教授) 織田 顕祐(大谷大学教授)
▼コーディネーター
木越 康(大谷大学准教授)
養老孟司さんと考える これからの時代に必要な学びとは? 長野県 学びの県づくりフォーラム Vol.2
2019/04/25
• これからの時代に必要な「学び」とは?
解剖学者の養老孟司さんと、
阿部長野県知事が語り合うフォーラムです。
平成31年3月23日(土)開催
長野県岡谷市 カノラホール
主催 長野県 長野県教育委員会
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わが校の願い
2021-12-27
真宗大谷派の関係学校である昭和学園高等学校(大分県日田市に設置されています)の講堂には、この言葉が銘木に扁額仕様で掲げられています。
学園建学の精神を明らかにする言葉です。
本願寺24代闡如上人(号愚邨)の御染筆です。
大谷大学第29代学長に一楽 真(いちらく まこと)文学部教授を選任
2021-12-17
現学長の任期満了に伴う学長候補者選挙において、最終候補者として選出した 一楽 真 文学部教授(真宗学科)を、2021年12月16日(木)に開催した真宗大谷学園理事会において、大谷大学第29代学長に選任いたしました。
任期は、2022年4月1日~2026年3月31日までの4年間です。
任期は、2022年4月1日~2026年3月31日までの4年間です。
10月13日は、大谷大学において近代化120年の創立記念式典が行われました。
2021-10-16
10月13日は、大谷大学において近代化120年の創立記念式典が行われました。
この日は東京巣鴨に真宗大学(現在の大谷大学)が移転開校し、学監(学長)清沢満之が「開校の辞」として宗教的信念の確立が大学の使命であると述べた日。
コロナ対応のため出席者を限定しクローズドで行われましたが、記念講演の姜尚中さんの、ホブズボーム『20世紀の歴史ー極端な時代ー』を引用しながらのお話に引き込まれました。
20世紀はグローバル化による人々の移動がパンデミックを引き起こし、それは同時に移民による憎悪、ファシズムも生み出した時代でありました。世界大戦に始まった20世紀の問題は未だ解決をもたらさず、同じ構造をもったまま今に至っている。
和解と共生を導く役割を担う政治を人々は手放し、これを政治屋が占有するのであるが、メディアはあてにならない世論(せろん)を煽り、政治はこれを無視できずに判断を下していく。民衆主義とポピュリズムなくして大衆の動員は生まれなかった。
自立した個人を求めてきた近代の行き着いた危うさ、強さや速さの呪縛から離れるべきことが世紀の歴史を通して語られました。
その中にあって希望として最後に出されたのが、シューマッハが60年代に提唱した仏教経済学『small is beautiful』であったことは、少しばかり驚きましたが、長期思考で俯瞰的に物事を見る大切さを教えていただきました。