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コロナ関連ページ

コロナと私はどう向き合うか? 【ヨキヒトの仰せ】

【お葬式】#16 《骨葬》新型コロナ感染者のお葬式 【真宗大谷派 宗恩寺】

2022-12-13

【提言編】九州親鸞フォーラム 「感染症×仏教」 ~不安を生きる智慧~

2022-10-26

本願寺広島別院 ブルーライトアップ

2022-07-02
新型コロナウイルス感染症対策に従事する医療関係者をはじめ、生活を支えてくださる全ての方々に対し、本願寺広島別院職員一同より心からの感謝と敬意の気持ちをお伝えするため、5月16日(日)から、20時~22時の時間中、別院の合掌造りの屋根を青い光で照らしています。
少しでも、皆様の心の支えになれば幸いです。

私たちも皆様の懸命なご努力を心に留め、日々の職務に取り組んでまいります。


【ブルーライトアップとは】
自らをリスクにさらしながら最前線で新型コロナウイルス感染症に従事する医療関係者に対して、
感謝の気持ちを伝えようとイギリスではじまったもので、イギリスの国営医療サービスである
NHSのシンボルカラーがブルーであることにちなんでいます。 

和田しげし先生のことば

2020-05-03
Facebook 山下正文さんの投稿
定まれる定業なり】=死ぬべき者として生まれてきたんだ。
病気になって死んだ、
戦争にあって死んだ、
交通事故で死んだ。
そんなことは何も死の原因ではない。
原因は生まれたということである。
我々はこんな簡単なことを忘れてしまっとるんですね。
そして新聞を見ても誰々八十何歳、心筋梗塞。
みんな原因として書いてあります。
死因。
そんなものは死の原因ではない。
本当の原因は生まれたということが原因だとはっきりしとるですねえ。
そんなら本当に驚くべきことちゅうのはなんや。
それは、「私はどこから来て、どこへ行くのか」。
「何で人間に生まれてきたのか」。
「今ここにこうしておるということは、一体どういう意味があるのか」。
そういうことが何もはっきりしないまんまで生涯を終わらねばならん。
これこそおどろかねばなんことですね。

和田稠先生のことば

2021-05-16
本願に生きた念仏者シリーズ(8) 常没の凡愚 和田稠

和田稠氏の最後の高倉会館日曜講演「常没の凡愚」(2005(平成17)年5月29日)を収録。
宗教心とは何か、人間とは何か・・・。
生きるということの根本問題を尋ねる法話CD。

※当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。

コロナと向き合う:願正寺からの情報発信

コロナワクチン接種、2回目が終わりました。

2021-06-28
若宮病院での接種でした。
1回目は6月7日、2回目は6月28日、本日でした。

新型コロナ・ワクチン効果は?【サンデーモーニング】

2021-06-11
新型コロナワクチン接種が日本でも加速するなか、1800人規模の調査結果が初めて公表されました。

新型コロナ・ワクチン効果は?【サンデーモーニング】


死者みとれぬコロナの残酷 脳死の息子弔った柳田邦男氏

2021-05-27

「“さよなら”のない死を考える」 - 視点・論点 - NHK

2021-05-27
作家 柳田邦男
「『さよなら』のない死を考える」(視点・論点)

私は作家として現場を訪ね、現場で立って考えるということを大事にしております。
1年前の3月11日のことです、あの東日本大震災から9年が経っていました。
児童や先生方84人が犠牲となった宮城県三陸沿岸部の大川小学校の遺構を訪ねた時のことです。

あるご遺族の話を聞いていると、近くの荒れた草むらの中で、小型のシャベルカーで、土を掘り起こしている男性の姿が目に止まりました。
何をしているのですか、と案内のご遺族に伺うと、9年経っても行方不明のままになっている我が子を探して、学校周辺の地面を慎重に掘り返しては何か手がかりはないかと調べているのだといいます。

私は津波にさらわれた幼いわが子の遺体も見つからずに、生死も不明になっているということが、残された人の心に残す消えることのない辛さは、他者にはとても計り知れないほど苛酷なものだろうという思いがこみあげてきて、胸が締めつけられるような痛みを感じました。

そうした震災被災地への取材の旅から帰って間もない同じ昨年3月の末のことです、新型コロナの感染拡大が始まっていました。
コメディアンの志村けんさんがコロナ感染で亡くなられたことが、大きく報道されました。
火葬場から遺骨を受け取って帰宅したお兄さんが、記者団に悲痛な表情で語った内容に、私は衝撃を受けました。けんさんが亡くなる時、感染防御のために身内の人たちさえ、誰も付き添うことも看取ることも、遺体と対面することも、出棺を見送ることもできなかったというのです。

人生の長い物語の最終章と言うべき、あの世への旅立ちを前にして、「さよなら」のない別れを余儀なくされるのは残された人の心の傷(トラウマ)となり、葛藤を引きずることになります。

この40年あまりにわたって、生と死の問題を取材し多くの本を書いてきました。
しかし、コロナ死は病気による死の中でも全く違った形で、家族の面会が許されない中で、死と死別の刻(とき)が突然やってくる、という厳しい問題を突きつけてきました。

はじめに紹介した2つの問題に私が強く心を動かされたのは、数年前から、津波で行方不明になった人の遺族や福島の原発事故で故郷に帰れなくなった避難者の複雑な葛藤やトラウマのケアに取り組んでいる臨床心理学の専門家たちから「『さよなら』のない別れ」というものについて学ばせて頂いたからです。
日本で新型コロナが広がり始めてから、はや1年あまりが過ぎました。
この間にコロナによって亡くなった人は、1万人に近づこうとしています。
これはもう新たな災害とみるべきでしょう。

コロナ死の問題は、自らの「生と死」の問題に真剣に向き合ってこなかった、いわば呑気さを、それでよいのかと、問題を突き付けられたものと受け取るべきでしょう。
ではコロナ時代に、私たちは「死と死別」という問題にどう向き合ったらよいのか、ここで1年間取材し考えてきたことを、まとめて話したいと思います。

コロナ感染拡大の初期のころ、病院においては入院患者への厳しい面会規制がとられました。患者、家族にとっては、会うことも言葉を交わすこともできない。
特に人工呼吸器やECMOをつけると本人の意思確認さえできなくなります。
看取りも、別れの言葉かけもできない。亡くなるとウイルス拡散のために、ビニール製の納体袋(のうたいぶくろ)に入れられ、家族の対面も許されず、霊安室で棺に入れられ密閉されてしまう。まさに「『さよなら』のない別れ」になっていたのです。
しかも院内クラスター発生を防ぐために他の一般病棟でも面会が規制されるようになりました。

そんな中で、一部の病院では、患者家族や医療者と家族の間で、タブレットやスマホを介在させてのコミュニケーションを可能にする取り組みが始まりました。
例えば、川崎市にある聖マリアンヌ医科大学病院を訪ねますと、治療チームとは別に「家族ケアチーム」が作られ患者の病状の家族への報告や、患者・家族間がタブレットやスマホなどによる画像を介しての会話のアシストをする、といった取り組みをしたのです。

そして昨年の暮れ以降になりますと、コロナ禍の第三波が猛威をふるい始めた頃ですが、医療界にコロナ死への対応に変化が少しずつ見られるようになりました。
聖マリアンヌ医科大学病院の場合は、集中治療室で重病患者の治療とケアに当たるスタッフの一人一人が、それまでの「家族ケアチーム」が対応してきた家族とのコミュニケーションケアの心がけ、そういった対応ができるスキルを身に着け「家族ケアチーム」にまかさなくても、自分達でこなせるようになったのです。
しかし、全国的に見ますと、病院のスタッフの人手不足や、重病患者が多いことから、いまでも「『さよなら』のない別れ」を余儀なくされている例が少なくありません。

最近の日本では、がんなどで死が避けられなくなった場合の医療の受けた方について、Living Will(生前の意思表示)を書面に書いておくことが広がっています。
しかし、コロナ罹患の場合は予備知識が乏しい上に、病状の悪化が急に襲ってくることが少なくないものですから、万一の事態になった時の自分の意思表示を家族や医療者に伝えられないまま、 逝ってしまう例が少なくありません。

そこで私が提案したいのは新しいLiving Willへの個人個人の取り組みです。
平時から用意しておくLiving Willの書面に、がんや脳卒中、心臓麻痺の場合だけでなく、コロナに感染し重篤した場合の家族や医療者への要望事項を書いておく必要があると思うのです。

それは、コロナ時代の「死と死別」について、日頃から自分なりの死生観を持ち、家族とも話し合っておくという新しい「生と死」の文化を創造していくことにつながる行為でもあります。

一方、医療環境の整備の必要性についても要望したいと思います。
コロナ死も当事者にとっては、がん死と同じように、人生の物語の最も大事な通過点です。
コロナ患者の救命のために、懸命に努力している医療機関の財政負担は大変です。
マンパワーも足りません。
そういう中でコロナ死が避けられなくなった患者へのよりよい緩和ケアを実現する新しい医療制度の確立を急いでほしいと思います。

死者が1万人に近づこうとしている中でそうした取り組みは切実になっていると思います。
以上、私がこの1年間コロナ死を巡って、また災害を巡って取材し、考えてきたことをかいつまんで話させていただきました。

法話お手紙

2021-05-21
真宗大谷派(東本願寺)小松教区
「疫癘の御文」に思う

コロナと私はどう向き合うか?  【ちょっと気になることは】

お食事つきのおもてなしが始まりました!!

2023-11-17
両陛下、コロナ後初食事会 キルギス大統領夫妻と…皇后さまはクリーム色の和服姿 © FNNプライムオンライン
両陛下 ウズベキスタン大統領夫妻出迎え昼食会(19/12/21)
食事をともなう宮中行事は、4年ぶり。

天皇皇后両陛下は、来日中のキルギスの大統領夫妻を皇居に招き、昼食会を催された。
食事をともなう宮中行事は、4年ぶり。

陛下と皇后さまは、宮殿でキルギスのジャパロフ大統領夫妻を出迎えられた。

宮殿内での面会に続き、秋篠宮ご夫妻も加わられ、昼食会が催された。

公式訪問した外国の首脳との昼食会は、コロナ禍以降行われておらず、4年ぶりとなった今回は人数を減らし、会話ができる程度に距離を取るなど感染対策を講じたうえで行われた。

両陛下の発案で、外国要人を招いた昼食会としては初めて、メニューの一部に和食が取り入れられたという。

2023-07-28
【コロナに負けるな!】第10弾 中部方面音楽隊「花は咲く(鶫真衣)」いまこそ音楽の力で心をひとつに
【コロナに負けるな!】第4弾 中部方面音楽隊「栄冠は君に輝く(鶫真衣)」いまこそ音楽の力で心をひとつに

天皇陛下 マスク外し…勲章手渡し 「春の叙勲」元最高裁判事ら7人に(2023年5月9日)

2023-05-09
9日午前10時半から皇居・宮殿「松の間」で行われた大綬章の親授式では、元最高裁判事ら7人に天皇陛下から勲章が手渡されました。
 「春の叙勲」大綬章の親授式が皇居で行われ、天皇陛下は去年とは異なり、「マスクなし」で勲章を手渡されました。  
9日午前10時半から皇居・宮殿「松の間」で行われた大綬章の親授式では、元最高裁判事ら7人に天皇陛下から勲章が手渡されました。  
去年の親授式で陛下はマスクをされていましたが、今年は受章者ともにマスクなしで臨まれました。  式の後、受章者に声掛けする際、天皇陛下はマスクを着用され、受章者もこれに倣いました。  
陛下は「長年それぞれの務めに励まれ、国や社会のためにまた、人々のために尽くしてこられたことに深く感謝致します」と述べられました。  
そして、外国人受章者のために同じ内容を英語でも繰り返されました。
 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

5月8日からです。|厚生労働省

2023-07-18
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について

天皇ご一家、ノーマスクで久々のご静養

2023-04-13
NEWSポストセブン によるストーリー、「ごっつんこ」ハプニングも雅子さまのフォローで笑顔に
人々がコロナ前の生活を取り戻しつつあるなか、慎重な対応を続けていた皇室にも、日常が戻ろうとしている。4月5日、天皇ご一家が3年7か月ぶりのご静養のため、御料牧場(栃木県)へと足を運ばれた。到着後、牧場を散策されたご一家はマスクを外され、晴れやかな表情で報道陣の前に姿を見せられた。

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