コロナ関連ページ
コロナと私はどう向き合うか? 【ヨキヒトの仰せ】
いま、あなたに届けたい法話
2020-06-08
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、真宗本廟(東本願寺)及び関連施設での法話を5月末まで休止していました。
このページでは、その間にも法話にふれていただきたいという願いのもと、4月1日より15分ほどの「法話」を「いま、あなたに届けたい法話」と題し、動画で配信してきました。
現在は、東本願寺での法話も再開されていますが、ご自宅でも法話をお聞きいただけるよう、引き続きパートⅡとして配信を継続しています。
ぜひご覧ください。
https://jodo-shinshu.info/ima_howa/
このページでは、その間にも法話にふれていただきたいという願いのもと、4月1日より15分ほどの「法話」を「いま、あなたに届けたい法話」と題し、動画で配信してきました。
現在は、東本願寺での法話も再開されていますが、ご自宅でも法話をお聞きいただけるよう、引き続きパートⅡとして配信を継続しています。
ぜひご覧ください。
https://jodo-shinshu.info/ima_howa/
コロナと向き合う:願正寺からの情報発信
田畑正久先生のコラム
2020-10-19
「お前も死ぬぞ 釈尊」
大分合同新聞医療欄「今を生きる」第383回
(令和2年7月6日掲載)医療文化と仏教文化(209)
「お前も死ぬぞ 釈尊」。仏教伝道協会「お寺の掲示板大賞」の一昨年の大賞作品となった標語です。新型コロナウイルス感染が近隣で報告されたとき、高齢者の私も「死」が頭をよぎりました。朝、目が覚めたら「今日の命を頂いた、南無阿弥陀仏」と称えます。風邪症状も倦怠感もない。それなりに元気なのは「有ること難し」と念仏していました。
仏教では「悟りを開いても、病気になる、ならないは関係ない」と前に書きました。それでは、人間の生老病死の四苦を救うことにならないのではないかと思われる人が多いと思います。仏教は老化現象、病、死に関係なく、人間を丸ごと救います。生死(しょうじ)の苦の本(もと)を抜くというのです。
仏教の智慧は物事をあるがままに見ます。人間は多くの「因」や「縁」によって生かされている存在です。「形あるものは必ず壊れる」すなわち「死」の法則を免れることはできません。あるがままとは、死ぬのが必然のところを「有ること難し」で今日を生かされているということです。
自我意識は3歳ぐらいまでに出てくるといわれています。「身」が先にあり、後から出てきた意識は本来、物事を認識する働きをする所です。身についての正しい認識をする「場」なのです。ところが、いつの間にか身の「主(あるじ)」のようになって管理支配するようになっています。身は本来「縁起の法」の沿って動いていて、老い、病む、死ぬということが起こるのです。
仏教標語に「心に従うな、心の主となれ」があります。心は事実を認識する立場を忘れて偉くなって、いつの間にか身の管理者になろうとしているのですが、結果は欲に振り回される奴隷になっています。心も「法」に沿って一瞬一瞬変化していて無常・無我です。心の動きからちょっと距離を置いてクールに見る「主」に成れと教えています。身の置かれている状況をあるがままに見て、老、病、死は私に何を教えよう、目覚めさせよう、演じさせようとしているのかと考える。それが迷いの苦の本を抜くことになるというのです。
冒頭の標語の「死ぬぞ」とは、死を忘れ、考えないようにしているわれわれに「目を覚ませ!」と迫って、死を超える安心(あんじん)を与えようとしているのです。
真宗大谷派の指針
2020-09-07
法要(葬儀・法事等)における新型コロナウイルス感染症の感染防止に向けての宗派指針
法要(葬儀・法事等)における新型コロナウイルス感染症の感染防止に向けての宗派指針 2020年4月17日更新
法要(葬儀・法事等)における新型コロナウイルス感染症の感染防止に向けての宗派指針
このたび、法要(葬儀・法事等)における新型コロナウイルス感染症の感染防止に向けての宗派指針を取り纏めましたので、感染拡大防止に向けてご門徒や有縁の皆さまと十分にご相談いただき、下記のとおり対応くださるようお願いいたします。
1 法要前には必ず、手洗い・手指の消毒を厳守ください。
また、参列者にも同様に手洗い・手指の消毒を徹底いただくよう依頼ください。
2 常に咳エチケットを心掛けるとともに、勤行・読経の際にもマスクを着用ください。
また、参列者にも同様にマスクの着用を徹底いただくよう依頼ください。
3 感染リスクを減らすため、3つの「密」を避けてください。
① 「密閉空間」を避けるために、できるだけ換気をしてください。
② 「密集場所」を避けるために、参列者にできるだけ間隔をあけて着席するよう促してください。また、お焼香も間隔をあけるよう配慮ください。
③ 「密接場面」を避けるために、間近での会話や対面による会話を可能な限り、避けてください。※法話は一定の距離(2メートル以上)をあけてください。
4 法要終了後のお斎(会食)は控えてください。
5 37.5℃以上の発熱や体調の優れない方には、法要への参列を控えていただくよう依頼ください。
6 新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方の通夜・葬儀等を執り行うにあたっては、
国の方針(※厚生労働省が示す「新型コロナウイルスに関するQ&A(関連業種の方向け)令和2年4月15日時点版、3.遺体等を取り扱う方へ」等)を踏まえた上で
医療機関や葬祭場とも連携をし、感染防止のための衛生対策に努めてください。
7 日常的な自己管理を徹底し、感染症の媒介者とならないように留意ください。
8 新型コロナウイルス感染症への対処法を正しく理解し実行することで、
差別や風評被害が広がらないように努めてください。
コロナと私はどう向き合うか? 【ちょっと気になることは】
お食事つきのおもてなしが始まりました!!
2023-11-17
両陛下 ウズベキスタン大統領夫妻出迎え昼食会(19/12/21)
食事をともなう宮中行事は、4年ぶり。
天皇皇后両陛下は、来日中のキルギスの大統領夫妻を皇居に招き、昼食会を催された。
食事をともなう宮中行事は、4年ぶり。
陛下と皇后さまは、宮殿でキルギスのジャパロフ大統領夫妻を出迎えられた。
宮殿内での面会に続き、秋篠宮ご夫妻も加わられ、昼食会が催された。
公式訪問した外国の首脳との昼食会は、コロナ禍以降行われておらず、4年ぶりとなった今回は人数を減らし、会話ができる程度に距離を取るなど感染対策を講じたうえで行われた。
両陛下の発案で、外国要人を招いた昼食会としては初めて、メニューの一部に和食が取り入れられたという。
2023-07-28
【コロナに負けるな!】第10弾 中部方面音楽隊「花は咲く(鶫真衣)」いまこそ音楽の力で心をひとつに
【コロナに負けるな!】第4弾 中部方面音楽隊「栄冠は君に輝く(鶫真衣)」いまこそ音楽の力で心をひとつに
天皇陛下 マスク外し…勲章手渡し 「春の叙勲」元最高裁判事ら7人に(2023年5月9日)
2023-05-09
9日午前10時半から皇居・宮殿「松の間」で行われた大綬章の親授式では、元最高裁判事ら7人に天皇陛下から勲章が手渡されました。
「春の叙勲」大綬章の親授式が皇居で行われ、天皇陛下は去年とは異なり、「マスクなし」で勲章を手渡されました。
9日午前10時半から皇居・宮殿「松の間」で行われた大綬章の親授式では、元最高裁判事ら7人に天皇陛下から勲章が手渡されました。
去年の親授式で陛下はマスクをされていましたが、今年は受章者ともにマスクなしで臨まれました。 式の後、受章者に声掛けする際、天皇陛下はマスクを着用され、受章者もこれに倣いました。
陛下は「長年それぞれの務めに励まれ、国や社会のためにまた、人々のために尽くしてこられたことに深く感謝致します」と述べられました。
そして、外国人受章者のために同じ内容を英語でも繰り返されました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
5月8日からです。|厚生労働省
2023-07-18
天皇ご一家、ノーマスクで久々のご静養
2023-04-13
人々がコロナ前の生活を取り戻しつつあるなか、慎重な対応を続けていた皇室にも、日常が戻ろうとしている。4月5日、天皇ご一家が3年7か月ぶりのご静養のため、御料牧場(栃木県)へと足を運ばれた。到着後、牧場を散策されたご一家はマスクを外され、晴れやかな表情で報道陣の前に姿を見せられた。