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ファイト山本

ドジャース山本由伸投手(25)

【速報】ドジャースが山本由伸選手の入団を正式発表

2023-12-28
日本時間午前8時に会見へ(2023年12月28日)
ドジャースと正式契約を結び、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った。
Facebook 日刊スポーツ新聞社さん曰く、おはようございます。29日付東京本社宅配版の1面は野球です。 オリックスからポスティング制度で米移籍を目指してきた山本由伸投手(25)が27日(日本時間28日)、ドジャースと正式契約を結び、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った。12年総額3億2500万ドル(約455億円)と投手として史上最高額の高評価だけでなく、常勝できるチーム力や、初交渉に同席した大谷の存在を決断の要因に挙げた。山本は日本に帰国後、30日午後1時から大阪市内でも会見を行う。
【ライブ】山本由伸投手 ドジャース入団会見 契約は12年で約463億円 メジャー投手の契約総額として史上最高 面会時には大谷選手も同席
オリックス【山本由伸】登場曲 Frontier (Extended Mix)

ヤンキース?

2023-12-16
山本由伸 © (C)デイリースポーツ
元大リーガーが契約の可能性伝える

 動画サイトなどでメジャー情報を発信している元大リーガーのカルロス・バイエガ氏が15日(日本時間16日)までに自身のインスタグラムを更新。オリックスからポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指している山本由伸投手がヤンキースと9年3億400万ドル(約434億7000万円)の契約を結ぶ可能性を伝えた。

 合意が実現すれば、契約規模は投手の中ではドジャース・大谷の10年7億ドル(約1001億円)、同じヤンキースのコールの9年3億2400万ドル(約457億6000万円)に次いで3番目。選手の評価として重視されているAAV(1年平均の年俸)は3378万ドル(約48億3000万円)になる。

 日本で3年連続投手4冠を達成した山本はその実力に加え、25歳と若いため、メジャーでの評価は極めて高い。米報道によると、ここまでヤンキースと並んで移籍先有力候補に挙がっているドジャースとメッツのほか、ジャイアンツやフィリーズと面談したと言われている。

ポスティングでメジャー移籍を目指す山本由伸投手の前に立ちはだかる「6フィートの壁」とは。

2023-11-14
山本の身長は公称5フィート10インチ(約178センチ)
facebook 日刊スポーツ新聞社さん曰く

オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)が注目されている。多くの球団による争奪戦になることが確実視されている一方、「サイズ問題」もずいぶん話題になっている。MLBに存在する「6フィート(約183センチ)の壁」のことだ。

メジャーでは身長6フィート未満の先発投手が成功することは歴史的にも、まれ。山本の身長は公称5フィート10インチ(約178センチ)で、サイズ問題がメジャー移籍後のネックになると指摘する声がある。

もちろん成功した投手もわずかながらいる。現役の投手では5フィート7インチ(約170センチ)のマーカス・ストローマン(32=カブスFA)、5フィート10インチのソニー・グレイ(34=ツインズFA)、5フィート11インチ(約180センチ)のジョニー・クエト(37=マーリンズFA)がそうだ。ストローマンはメジャー9年目の今季、自身5度目の2ケタ勝利となる10勝(9敗)を挙げ2度目のオールスターに選出された。グレイはメジャー11年目の今季、リーグ2位の防御率2・79をマークし3度目のオールスターに選出。クエトは今季は不振だったがメジャー16年と息が長く20勝をマークしたこともある。

レッドソックスなどで92から18年間活躍し通算219勝で野球殿堂入りしたペドロ・マルティネスも5フィート11インチだ。サイ・ヤング賞に3度輝くなど全盛期はメジャーでも圧倒的存在で、マルティネスに関しては6フィートの壁などどこ吹く風という勢いだった。

07年にジャイアンツでデビューしたティム・リンスカムも5フィート11インチだったが、キャリア序盤の全盛期は支配的な投手で08年から2年連続サイ・ヤング賞を受賞している。少し古い時代では50年代から60年代にかけて通算236勝を挙げたヤンキースのホワイティー・フォードは5フィート10インチ、70年代から80年代にかけて20勝を3度マークするなど活躍したヤンキースのロン・ギドリーは5フィート11インチだ。

山本は果たして「6フィートの壁」を超えた名投手たちのあとに続けるのか。争奪戦に参戦することが確実視される球団は、その点は心配していないようだ。10月23日付の「ジ・アスレチック」によると、メッツなど複数の球団はすでにホークアイとトラックマンのテクノロジーによる山本の投球データをすべて入手しているという。山本を十分に把握し分析した上で、メジャーでローテ3番手以内でやっていけると期待をかけている。その期待にどれだけ応えられるか、来季以降が楽しみだ。【水次祥子】(ニッカンスポーツ・コム/MLBコラム「水次祥子のMLBなう」)

山本由伸「異色の投手」が大成長した驚く秘密

日本代表投手陣は「エリート集団」

熱戦が続く第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で侍ジャパンはグループリーグを4連勝、準々決勝進出を決めた。大きな原動力となったのが、大会前に「日本最大の武器」と見られた投手陣だった。

大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(パドレス)、佐々木朗希(ロッテ)……初戦から先発陣を並べると、世界の野球ファンが垂涎の顔ぶれだ。リリーフ登板した髙橋宏斗(中日)宮城大弥(オリックス)も持ち味を発揮し、その名を世界に知らしめた。

日本代表投手陣(大会開幕時)のドラフト時の順位を見ると、“エリート集団”で構成されていることがよくわかる。

・ドラフト1位:10人
・ドラフト3位以下:4人
・育成ドラフト:1人

15人のうち、じつに10人がドラフト1位だ。そのうち高卒は大谷、ダルビッシュ、佐々木、松井裕樹(楽天)、宮城、髙橋の6人。いずれも高校時代から高い注目を集め、最高の評価でプロ入りしている。

こうした面々がWBCでは日本代表投手陣の中心を占めるなか、「異色」と言えるのがオーストラリア戦で4回無失点、被安打1、8奪三振と好投した山本由伸(オリックス)だろう。

オリックスの山本由伸投手

2021-12-15
© 中日スポーツ 提供 山本由伸
2021/12/14 18:02

オリックスの山本由伸投手(23)が14日、ベストナインを初受賞した。都城高からドラフト4位指名で入団5年目の今年は26試合に登板して18勝(4完封)5敗の防御率1・39。206奪三振。最優秀防御率、最多勝、勝率第1位、最多奪三振の投手4冠に沢村賞、ゴールデン・グラブ賞を受賞しており、これで7冠となった。若月健矢捕手と最優秀バッテリー賞も受賞。東京五輪の野球で金メダルも獲得している。

 山本は球団を通じて次の通りコメントした。

 「ベストナインに選んでいただいて、とても光栄です。1年を通してプレーしてきた部分を評価していただいたと思いますので、本当にうれしいです。またこの賞をいただけるように、来シーズンもしっかりと頑張りたいと思います」

【超保存版】語り継ぎたい『山本由伸の11球』
https://youtu.be/ddGgl76LYeE
2020/6/21 オリックス対東北楽天のリーグ公式戦。 
今季初登板となったオリックス・山本由伸が8回無失点の快投で白星。
スゴすぎて語り継ぎたいレベルの山本の11球をご覧ください。

オリックス・山本由伸のゾクゾクする「凄み」を練習映像とともに

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