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MLB

【大リーグからメジャーへ】

「MLB史上、最も低い防御率」

2024-05-21
「MLB史上、最も低い防御率」今永昇太の“0.84”をNY紙敏腕記者が絶賛「4番手以上の投手になるとは誰も思っていなかった」 © THE DIGEST

現地5月18日、シカゴ・カブスの今永昇太がピッツバーグ・パイレーツ戦に先発し、7回88球、被安打4、7奪三振、無失点と好投した。0対0の状況で降板したため勝ち投手にはならなかったが、2試合連続で零封。カブスは9回裏にサヨナラ勝ちした。

MLB1年目ながら、9試合に先発して無傷の5勝。防御率は驚愕の0.84を記録している今永に対して、米メディアは数々の賛辞を贈っている。米紙『USA Today』の敏腕記者、ボブ・ナイチンゲール氏は5月19日の記事で、「イマナガがカブスでやっていることは、本当に素晴らしい」と称賛した。

「53回2/3、被安打40、自責点5、与四球9、58奪三振、そして防御率が0.84だ。この防御率はフェルナンド・バレンズエラ(1980年代から90年代にかけてロサンゼルス・ドジャースなどで活躍。81年に新人王とサイ・ヤング賞を史上初めてダブル受賞した)の0.91を上回る。MLB史上、キャリア最初の9試合で先発した投手のなかで、最も低い数字となった

日米通算200勝を達成

2024-05-20
facebook 日刊スポーツさん曰く
21日付東京本社版の1面はダルビッシュ有です。
パドレスのダルビッシュ有投手(37)がブレーブス戦に先発し、7回2安打無失点1四球9奪三振と快投を演じ、野茂英雄、黒田博樹以来、史上3人目の日米通算200勝(米国107勝、日本93勝)を達成した。
全て先発勝利での到達はNPBでの達成者を含めても史上初。
自己最長を更新する25回連続無失点で4連勝。防御率2・08と、37歳にしてさらに円熟味を増した投球で、球界の歴史に名前を刻んだ。
ブレーブス戦に先発したダルビッシュ=USAトゥデー © 読売新聞

 【アトランタ(米ジョージア州)=帯津智昭】米大リーグは19日、各地で行われ、パドレスのダルビッシュはブレーブス戦に先発し、7回2安打無失点、9奪三振の好投で今季4勝目(1敗)を挙げ、日米通算200勝を達成した。

199勝目です。

2024-05-14
facebook 日刊スポーツさん曰く
14日付東京本社版の1面はMLBです。

パドレス・ダルビッシュ有投手(37)が、7回2安打無失点の好投で今季3勝目を挙げ、日米通算200勝へ王手をかけた。
強打のドジャース打線を相手に5回2死までパーフェクト投球。
この日は母の日で妻、子どもたちも観戦に訪れる中、今季最多101球の熱投でチームを勝利に導き、同地区のライバルからカード勝ち越しを決めた。

「イマナガは100点…素晴らしい」

2024-05-05

 谷翔平、山本由伸、今永昇太、松井裕樹――メジャーリーグの開幕から1カ月が過ぎた今、4人の現地評価は? 長年MLBを取材し現在はニューヨーク・タイムズ紙などに寄稿している米ベテランジャーナリスト、スコット・ミラー氏の本音評。【全2回の2回目】
 大谷翔平の成績についてここまで「満点に近い」というのがミラー氏の評価だ。
「打撃成績を見ても、二塁打や塁打数で両リーグトップを走り、本塁打、打率、長打率、OPSなどでも上位に入る」

鮮烈メジャーデビュー

2024-05-03
2回パーフェクトの鮮烈メジャーデビューを飾ったレッドソックス・上沢直之投手(AP) © スポーツ報知/報知新聞社
救援登板で存在感示す (msn.com)

米大リーグ レッドソックス1―3ジャイアンツ(2日・米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイ・パーク)

 レッドソックス・上沢直之投手(30)が2日(日本時間3日)、本拠地・ジャイアンツ戦で救援登板し、メジャー初登板を果たし、2回無安打無失点1奪三振の鮮烈デビューを飾った。

 1―3で2点ビハインドの8回に5番手で登板。先頭の19年本塁打王ソレアを2球目のスプリットで三邪飛に打ち取ると、続くフローレスもカウント1―1から内角のスプリットで三飛に打ち取った。さらに2死走者なしからコンフォートは外角低めのスプリットで空振り三振。たった11球の3者凡退で1イニングを投げ終えた。ベンチに戻ると、左手親指付け根を痛めて負傷者リスト(IL)入りして欠場している吉田正尚外野手(30)とハイタッチを交わした。

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