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闘いの歴史

闘いの記録 (戦争と人間)

文化大革命の予兆

2021-07-02
1966年7月18日、毛沢東はとつぜん9か月振りに北京に帰還してきた。劉少奇は慌てて北京駅まで毛沢東を出迎えようとしたが空振りに終わった。
 1966年7月18日、毛沢東はとつぜん9か月振りに北京に帰還してきた。劉少奇は慌てて北京駅まで毛沢東を出迎えようとしたが空振りに終わった。
 その後、自宅の隣にある毛沢東の住居を尋ねたが、ここでも面会できずに翌19日に漸く鄧小平と共に、周恩来に引率されて毛沢東と面会を果たした。
 毛沢東は会見の席で劉少奇と鄧小平に対し厳しく叱責した。
 毛沢東は「『工作組』を各学校へ派遣したことは完全に誤った行いである。彼らは学生運動を鎮圧しようとした。過去に反動的な軍閥や蒋介石国民党らが学生運動を鎮圧したと同じようにね!そうした反動的な連中は誰一人として良い結末を得られていないのだ。もうこれ以上、学生や大衆の革命的な運動を阻害せずに、支持する側に立場を置き換えなさい。」と厳しく語った。
 毛沢東の一連の発言に対し、劉少奇は激しく反論を行ったため、毛沢東は鄧小平に対し、「それなら、速やかに中央委員と候補委員に招集をかけ、党大会を開催してそれぞれの観点を公表し、評決しようじゃないか!」と指示した。

毛沢東の復権

2021-07-02
文化大革命
生贄は劉少奇国家主席
鄧小平

中國共産党100周年

2021-07-02
蒋介石
スターリン
朱徳と毛沢東

中山服から人民服へ

2021-07-02
孫文(中山/三民主義)・習近平(共産主義/中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席)
天安门城楼上
蒋介石(国民党)・毛沢東(共産党)・周恩来(首相/不倒翁))・林彪(紅軍服)・毛沢東(主席)

カサブランカ・最後の場面/ Casablanca Final

2021-07-01

「カサブランカ」アメリカ映画(1942年) 
主題歌:「時の過ぎゆくままに」ドーリー・ウィルソン 
配役:ハンフリー・ボガード(リック・ブレイン)  イングリッド・バーグマン(イルザ・ラント)      ポール・ヘンリード(ヴィクトル・ラズロ)  クロード・レインズ(ルノー署長)
監督:マイケル・カーティス 
第16回アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚色賞を受賞
逃亡の機材は、エアフランスのダグラスDC3でした。
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