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WBC

井端ジャパン

「ふざけたこと言ってんじゃないよ」

2023-12-29
ヌートバーの母・久美子さん © (C)デイリースポーツ
侍ジャパン選出 (msn.com)

WBCで侍ジャパンのメンバーとして活躍したラーズ・ヌートバー選手=カージナルス=の母・久美子さんが27日、テレビ朝日系「羽鳥慎一 モーニングショー 2023年 世間をザワつかせたニュース100連発!」にロサンゼルスから中継で出演。WBC日本代表のメンバー入りの話がきた時の心境を明かした。

 久美子さんは「最初(ラーズから)その話をされた時は、何寝ぼけたこと言ってんだろう、と思って。侍ジャパンのことをそんな簡単に…、ふざけたこと言ってんじゃないよ、っていう」と白い歯を見せ、カラカラと明るく笑った。

 サプライズ選出となったが、初対面の侍メンバーともすっかり打ち解け、人気者となったヌートバー。久美子さんは「栗山監督に感謝感謝です。皆さんにもよくしていただいて。ラーズに聞いたんですけど『みんなが(僕に)よくしてくれる』って」と感謝していた。

「目覚めたら100万人フォロワーがいた」
ヌートバー衝撃、WBCで同僚になった大谷翔平の影響力 (msn.com)

WBCを回顧「今でも日本の選手と友達」

昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の一員としてプレーしたラーズ・ヌートバ―外野手が、所属するカージナルスの本拠地セントルイスで行われたイベントに出演し、当時を振り返っている。驚いたこととしてインスタグラムのフォロワーが急増したことを挙げ「大谷とチームメートになればいいだけだよ」とその方法も語った。

インタビューは、米国の子どもたちから質問に答える形で行われた。「どうやってそんなにインスタのフォロワーを獲得したの?」という予想外の声も上がった。ヌートバ―のインスタグラムには、現在フォロワーが103万人いる。

これに大爆笑したヌートバ―は「いい質問だね!ショウヘイ・オオタニとチームメイトになればいいだけだよ。日本にプレーしに行って、目が覚めたら100万人のフォロワーがいたんだ。必要なのはそれだけ」と、侍ジャパンでともにプレーした大谷翔平投手の影響を挙げ、おどけてみせた。

〝第一関門〟突破 侍・井端監督

2023-11-20
10回の打席に向かう前の門脇誠に声をかける井端弘和監督=東京ドーム © zakzak 提供

(東京ドーム)で韓国代表に延長10回タイブレークで4―3のサヨナラ勝ち。2017年の前回大会に続く連覇を達成した。10月の就任からわずか1カ月で急造チームをまとめ上げ、初陣でタイトルを手繰り寄せた井端弘和監督(48)への評価は急激に上昇している。

「若い選手が躍動すればそれで満足だし、次につながる大会にしたくて。本当に自分の力を十分に発揮してくれた」

会見での開口一番、選手の奮闘を落ち着いた口ぶりでたたえた井端監督。就任以降「あまり犠打や進塁打を使わずに打っていく形で勝ちたい」と小技や作戦を使わずに勝つことを理想としていたが、優勝が懸かった大一番では柔軟に方針変更。試合前に「打線をかなり変える。状態のいい打者を分散させて送ることも必要かな」と予告していたが、まさにピタリと当たった。

門脇誠のサヨナラ適時打に喜びを爆発させる吉村貢司郎(21)ら侍ジャパンナイン=東京ドーム © zakzak 提供
【侍ジャパン ハイライト】劇的な逆転サヨナラ!延長に及ぶ激闘を制し連覇達成【決勝 日本 vs 韓国】アジアプロ野球チャンピオンシップ2023
韓国戦で送りバントを決めた侍ジャパン・古賀悠斗【写真:荒川祐史】 © Full-Count
Full-Count によるストーリーさん曰く、” 打率.455を交代

試合は2-2のまま、無死一、二塁から各イニングの攻撃を始めるタイブレーク方式の延長戦に突入した。10回に1点を取られ、その裏の攻撃を迎える。井端弘和監督はここで、先頭打者の3番・森下翔太外野手(阪神)の代打に、古賀悠斗捕手(西武)を起用する勝負手を打った。役割は“ピンチバンター”。今大会打率.455の猛打を振るっていた森下をあえてベンチに下げ、今回の侍ジャパンで最多の今季17犠打をマークしていた古賀に任せた。

「井端ジャパン」、初陣で台湾を破る

2023-11-16
先発し、5回途中無失点の赤星(16日)=黒瀬祐生撮影 © 読売新聞
読売新聞 によるストーリー

 日本、韓国、台湾、豪州のプロ野球選抜チームで争う「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」が16日、東京ドーム(東京都文京区)で開幕し、日本代表「侍ジャパン」は台湾を4―0で破った。

 現役時代は中日ドラゴンズや読売巨人軍で活躍した日本の井端弘和監督(48)にとって、今年10月の就任後、初の大会。主に24歳以下の若手で各チームが編成され、日本は巨人の赤星優志投手(24)が先発し、五回途中無失点と好投した。日本は17日に韓国、18日は豪州と戦う。決勝と3位決定戦は19日に行われる。

【勝利万歳!】第1試合を終えて井端ジャパンが勝利! 森下翔太が最終回に驚異のソロホームランを打った! 日本対台湾サムライ

『井端ジャパン』初陣はまさかの“零封負け”

2023-11-10
巨人との練習試合を見つめる井端監督(右) © 中日スポーツ 提供
まさかの“零封負け”

◇10日 練習試合 巨人1―0侍ジャパン(SOKKEN)

 今秋に就任した野球日本代表「侍ジャパン」井端弘和新監督にとって初の対外試合は、巨人投手陣に封じ込まれて零敗に終わった。
 侍ジャパンの先発・赤星(巨人)は3回、普段は同僚の萩尾に適時打を浴びるなど3イニング、34球で1失点。隅田(西武)、早川(楽天)ら後を継いだ投手は無失点だった。

2023年大会

3月10日プロ野球ニュース&WBC 侍J世界一奪還へ! #大谷翔平 大谷二刀流に歓喜

2023-03-10
【侍ジャパン ハイライト】大谷翔平の二刀流 / 復活の山田哲人【プールB 日本 vs 中国】WBC2023

「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド

2023-03-13
03/12 19:34 スポーツ報知

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は12日、1次ラウンド・プールBの第4戦(東京D)でオーストラリアと対戦。「3番・DH」で出場した大谷翔平投手は初回の打席で特大3ラン。右中間スタンドにある自分の顔が映し出された看板に直撃させて驚きを呼んだ。米放送局では実況席が約40秒間無言に。大谷の一撃の衝撃を物語っていた。

WBC16打席目で、凄まじい一撃をかっ飛ばした。初回無死一、二塁の第1打席。相手左腕シェリフが投じた真ん中のカーブを振り抜いた。打球は東京ドーム右中間席の奥に設けられた看板に直撃。しかも自分の顔が大きく映し出された「セールスフォース」の看板だった。

日本で改めてそのパワーを見せつけた大谷。試合を中継していた米スポーツ専門局「FOXスポーツ」の実況は「カウント0-1からの一球、ボールは右翼の高く深くまで飛んだ! オオタニ! 東京ドームを熱狂させた!」と興奮気味。しかし、その後は約40秒間無言を貫いた。大谷の一撃の衝撃が、言葉にせずとも伝わってきた。

THE ANSWER編集部

2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™ (wbc2023.jp)

2023-03-09
侍ジャパントップチームは決戦の地となる東京ドームで練習と公式記者会見を行った。

大阪から東京に移動した選手・スタッフたちは16時半から練習を行い、打撃練習や各自の調整に努めた。
 練習後に行われた公式記者会見では、まず栗山英樹監督が登壇した。
 最初に今の気持ちを問われると「うーん」としばらく考え込んだ後、「プロ野球選手として初めてスタメンで出たのも東京ドームでした。あの時に似た緊張です。大好きな野球でその経験をさせてもらえることを嬉しく思います」と責任とともに喜びを噛み締めた。この日も「信じる」という言葉を多用し、あらためて選手たちに信頼を託した。
 初戦の先発投手には大谷翔平(エンゼルス)を指名。指名の理由は「いろんな作戦などの兼ね合いもあるので今は勘弁してください」と明らかにせずも「投げながら打ってもらいます」と二刀流で起用することは明言した。
 そして「とにかく世界一だけを考える」と目標に向かって邁進していくことを誓った。

 続いて登壇したのは大谷。「楽しみですし初戦なのでチームの勢いのために初回からしっかり入りたいです」と意気込みを語った。「初めてのWBCで緊張するとは思いますが、いつも通りの準備をして試合に入れれば十分に試合は作れると思います」と自信を覗かせた。
 このラウンドでは1試合65球までという球数制限はあるが「力のある投手が後ろに控えているので一人ひとりを抑えることだけを考えていきます」と深く気にはしていないようだ。

 最後に登壇したのは今永昇太(DeNA)とラーズ・ヌートバー(カージナルス)。
 今永は「家族のようなチーム。冗談も言い合えますし技術を高め合うこともできる、時に弱みを見せることもできる」とチームの一体感を表現。「ダルビッシュさんがいなければ、今このような心境で投手陣が大会を迎えることはなかったと思います」とチーム最年長かつ豊富な経験でチームを牽引するダルビッシュ有(パドレス)に感謝を示した。
 ヌートバーは開幕戦を前に「スーパーエキサイティング」と興奮を隠せない様子。「明日の開幕が楽しみでなりません。私と私の家族の夢が叶う。こんな大きな喜びはありません。受け入れてくれたみなさんに感謝しかありません」と続けた。チーム内の役割についても「どこの打順でもどこの外野のポジションでもベストを尽くしたい。それだけです」と全身全霊で献身する姿勢を示した。

 侍ジャパンの開幕戦は3月9日19時開始予定の中国戦。いよいよ侍ジャパン世界一奪還への道が始まる。

WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)最新情報 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

「大谷翔平は神様のプレゼント」

2023-01-01
広尾晃 によるストーリー「巨人軍誕生は“文部省の待った”が一因?」
長嶋茂雄、大谷翔平にイチロー……87歳池井優名誉教授が野球伝来150年について大いに語ってくれた © Number Web 提供
87歳慶大名誉教授が知る「野球伝来150年」ウラ話

昨年、2022年は日本に野球が伝来して150年だった。NPBのオールスター戦や日本シリーズなどでも「野球伝来150年」のポスターが掲示されていた。また、記念のイベントも行われた。

「野球伝来150年」を語る上で、慶應義塾大学名誉教授の池井優氏は最もふさわしい一人だろう。ご自身が大の野球ファンでプロアマの様々な委員を務めたこともあるが、“本業”が「日米外交史」で、この間の日米の関係をより大きな視点で語ることができることも大きい。

 去る12月11日、法政大学で行われた「野球文化學會第6回研究大会」で、池井氏は「野球伝来150年」と題した基調講演を行った。87歳の名誉教授は、ときに楽しいエピソードを交えて「野球伝来150年」をわかりやすく紹介した。軽妙洒脱な池井氏の講演を紹介する。

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