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願正寺発コロナ情報

最新情報は、こちらから・・・!

5段階のレベルに分けて対策を行うとする考え方

2022-03-19
政府の新型コロナ分科会は、「医療のひっ迫の度合い」をより重視して5段階のレベルに分けて対策を行うとする考え方を示しています。

政府の新型コロナ分科会は、「医療のひっ迫の度合い」をより重視して5段階のレベルに分けて対策を行うとする考え方を示しています。

分科会は、医療がどれだけひっ迫するかは各都道府県で異なるため、レベルの判断は都道府県が行うとしています。これを受けて内閣官房は、都道府県がどのレベルにあるか判断するための指標として「医療提供体制等の負荷」と「感染の状況」の2つを示しています。

※以下の表に掲載している「各都道府県が判断した現在のレベル」は、政府が集約して発表した時点のものです。都道府県によっては、この発表後にレベル判断を変更している場合があります。最新の情報は、都道府県ごとの最新ニュースのページで確認できます。(表の下にリンク先の一覧を掲載しています)
※以下の表にある「推移」のボタンを押すと、これまでのデータの推移をご覧いただけます。

【2022年03月17日時点】
内閣官房が発表したのは北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県のデータです。

【「11の知識(2月版)」最新版に更新しました】

2022-02-16

Facebook 厚生労働省さん曰く 
【「11の知識(2月版)」最新版に更新しました】
新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識を更新してHPに公開しました。
皆さまぜひ各所でご活用ください。

データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報

2022-02-04

全国の新規感染者はオミクロン株への置き換わりとともに急増しています。

2022-02-03
飲食時以外はマスクを着用してください。

Facebook 厚生労働省さん曰く


全国の新規感染者はオミクロン株への置き換わりとともに急増しています。
外出の際は、混雑した場所や感染リスクの高い場所を避け、飲食店を利用することが必要な際は、換気などの感染対策がされている第三者認証適用店を選び、手指消毒を行い、できるだけ少人数で、大声・長時間を避けるとともに飲食時以外はマスクを着用してください。
ご自身と大切な人を守るため感染対策へのご協力をお願いします。

新型コロナウイルス感染症について

2022-02-03
厚生労働省 (mhlw.go.jp)

コロナと向き合う:願正寺からの情報発信

映像の世紀バタフライエフェクト「スペインかぜ 恐怖の連鎖」

2022-04-28

社会福祉法人恩賜財団済生会支部 福岡県済生会二日市病院 院長 壁村 哲平様

2022-04-23
(2021年度経営デザイン認証スタートアップ認証取得動画

社会福祉法人恩賜財団 済生会支部 福岡県済生会二日市病院
壁村 哲平 院長(かべむら・てっぺい)

1982年順天堂大学医学部卒業。
九州大学医学部附属病院(現:九州大学病院)、

福岡県済生会福岡総合病院副院長、
福岡市医師会成人病センター(現:福岡大学西新病院)院長などを経て、
2020年から現職。

 福岡市のベッドタウン、筑紫医療圏の一翼を担う二日市病院。地域医療支援病院、災害拠点病院として救急医療に取り組む。壁村哲平院長は「変化と失敗を恐れず、地域のニーズに対応できる病院づくりに粘り強く取り組みたい」と抱負を語る。

「らしさ」を発揮する三つの追求

 病院トップとしてのかじ取りは2回目。福岡市医師会成人病センター(現:福岡大学西新病院)院長時代に経営を改善・安定化させた。その手腕が評価され、2018年から院長代行として福岡県済生会二日市病院の運営に携わってきた。

マスクの効能について

2022-03-08
『読売新聞』、2022.03.08朝刊

既存の薬剤は、COVID肺損傷から保護|コーネル・クロニクル (cornell.edu)

2022-02-18

Facebook Cornell Universityさん曰く


FDA承認の薬は、70年以上臨床で使用されてきた重度のCOVID-19症例の肺の負傷から保護することができます。 Weill Cornell Medicine 研究室。
Cornell University

100分deパンデミック論

2022-02-05
MC #伊集院光 #安部みちこ ゲスト #斎藤幸平 #小川公代 #栗原康 #高橋源一郎
2020年世界を襲った新型コロナ禍は、私たちの暮らしや行動様式を一変させた。
それだけではない。
パンデミックは拡大と鎮静化を繰り返し長期にわたって社会や経済システムを圧迫し続けている。
私たちはこの状況にどう立ち向かっていけばよいのか? 
そしてパンデミック後の世界で、疲弊した社会や経済をどう復興し再生していけばよいのか? 
さまざまな分野の専門家が徹底討論しながら、難解な名著をやさしく読み解いていく。
ゲスト #斎藤幸平#栗原康 #小川公代 #高橋源一郎



「100分deパンデミック論」

初回放送日: 2022年1月3日

新型コロナ禍とどう向き合うか、それにより疲弊した社会や経済をどう再生したらよいのか?

さまざまな分野の専門家が徹底討論しながら、難解な名著をやさしく読み解いていく 2020年世界を襲った新型コロナ禍は、私たちの暮らしや行動様式を一変させた。

それだけではない。パンデミックは拡大と鎮静化を繰り返し長期にわたって社会や経済システムを圧迫し続けている。私たちはこの状況にどう立ち向かっていけばよいのか? 

そしてパンデミック後の世界で、疲弊した社会や経済をどう復興し再生していけばよいのか?

さまざまな分野の専門家が徹底討論しながら、難解な名著をやさしく読み解いていく。


コロナと私はどう向き合うか? 【ヨキヒトの仰せ】

和田しげし先生のことば

2020-05-03
Facebook 山下正文さんの投稿
定まれる定業なり】=死ぬべき者として生まれてきたんだ。
病気になって死んだ、
戦争にあって死んだ、
交通事故で死んだ。
そんなことは何も死の原因ではない。
原因は生まれたということである。
我々はこんな簡単なことを忘れてしまっとるんですね。
そして新聞を見ても誰々八十何歳、心筋梗塞。
みんな原因として書いてあります。
死因。
そんなものは死の原因ではない。
本当の原因は生まれたということが原因だとはっきりしとるですねえ。
そんなら本当に驚くべきことちゅうのはなんや。
それは、「私はどこから来て、どこへ行くのか」。
「何で人間に生まれてきたのか」。
「今ここにこうしておるということは、一体どういう意味があるのか」。
そういうことが何もはっきりしないまんまで生涯を終わらねばならん。
これこそおどろかねばなんことですね。

和田稠先生のことば

2021-05-16
本願に生きた念仏者シリーズ(8) 常没の凡愚 和田稠

和田稠氏の最後の高倉会館日曜講演「常没の凡愚」(2005(平成17)年5月29日)を収録。
宗教心とは何か、人間とは何か・・・。
生きるということの根本問題を尋ねる法話CD。

※当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。

樹木希林さんのことば

2020-09-01
まさに定業であります

2020年12月5日西恩寺報恩講法話 池田勇諦

2021-04-13

西恩寺法話チャンネル「TーSAION」チャンネル登録お願いします。
 (「報恩講」新型コロナウイルス感染拡大の為、定員35名、2日間午後のみお勤めしました)
 一席目 00:0050:26 
二席目 50:271:09:56
真宗本廟報恩講 祖徳讃嘆(2011年11月28日 池田勇諦氏

2011年11月28日の「真宗本廟報恩講 祖徳讚嘆」では、池田勇諦氏(真宗大谷派講師・同朋大学名誉教授)にお話いただきました。 

【祖徳讃嘆】
 祖徳讃嘆(そとくさんだん)は、念仏の教えを顕らかにされた宗祖親鸞聖人の恩徳を讃嘆し、その教えをいただく場として、毎年、祥月命日である11月28日に行われます。

西恩寺彼岸永代経法要内勤め 2020年3月20日

2020-04-03
池田勇諦15分法話
https://youtu.be/TQXuEtXPrmc

こちらは、西恩寺様のHPです。
http://www.mie-saionji.com/?fbclid=IwAR0bj29r6g5akhCuZsU1MzzzfhDiMv3YFePzNIL1jaSnVl-XNbUA2JjARFg 

コロナと私はどう向き合うか?  【ちょっと気になることは】

①真宗大谷派 光清寺さま ②福岡県 小倉北区

2021-04-06
Facebook 神田 寛哉 さん

典拠不明

2021-04-06

真宗佛光寺派 本山の佛光寺さんの掲示板です。

2021-03-28
Facebook阪下大介さん曰く

コロナと向き合う:大分県日田市の場合

ソーシャルメディア一覧/日田市 (city.hita.oita.jp)

2022-05-12
日田市から発信する情報をいち早くお届けします!

日田市から発信する情報をいち早くお届けします!

日田市では新型コロナウイルス感染症に対しての支援情報やイベント情報など、様々な情報を市公式SNSでいち早くお届けしています。日田市から発信する情報を受け取るために、是非、ご登録をお願いします!



日田市公式LINEがリニューアル!/日田市 (city.hita.oita.jp)

2022-05-12

日田市公式LINEが4月1日から新たに機能を追加してリニューアルしました!イベント・キャンペーン、募集、子育て・教育などの生活に密着した情報の中から、選択した情報だけをお届けします。また、ごみ収集日を事前に通知する機能や、ごみ分別検索もでき、大変便利です!是非、ご活用ください。

【注意】日田市公式LINEでは、個人情報を取り扱っていないため、個人情報が流出することはありません。

【注意】PC版LINEでは受信設定などのメニューが表示されません。モバイル版でご利用ください。


新型コロナウイルスに関する情報/日田市 (city.hita.oita.jp)

2022-05-12

【まとめ版】新型コロナウイルスに係る支援情報/日田市 (city.hita.oita.jp)

2022-04-24
下記のような新型コロナウイルス感染症の支援情報を検索するサイトを作成しました。

1月の陽性者数は240名を数えました。

2022-01-31
大分県日田市です。
中野さんは、当市の市会議員です。

Facebook 中野 哲朗さん曰く


令和4年1月31日(月曜日)

年初めのひと月が、あっという間に、過ぎ去ろうとしています。

本日の日田市の新型コロナウイルス陽性者は、27名でした。

毎日、夕方になると、議会事務局が当日の陽性者数と年代、性別、接触状況等をまとめた報道発表資料を送ってくれます。
13日以降、19日連続となりました。これをすべて合算すると、1月の陽性者数は240名を数えました。

コロナ、今、私達に出来る事( 2020年7月30日までの情報)!

【Shows at Home】民衆の歌 / Do You Hear The People Sing ? - Les Miserables -

2020-07-30

民衆の歌 The People's Song 「レ・ミゼラブル」より 


https://www.youtube.com/watch?v=MNIyjmd-LwI

◆ジャン・バルジャン/吉原光夫  
◆ジャベール/伊礼彼方
◆ファンテーヌ/濱田めぐみ    
◆エポニーヌ/昆 夏美
◆マリウス/海宝直人       
◆コゼット/生田絵梨花
◆アンジョルラス/小野田龍之介
◆テナルディエ/駒田 一・斎藤 司 
◆マダム・テナルディエ/森公美子
◆コンブフェール/中井智彦 
◆クールフェラック/持木悠
 ◆フイイ/杉浦奎介

非常事態宣言が解除されました。(第一回目)

2020-06-02

非常事態宣言が解除されました。(第一回目)

2020-06-02

東京五輪「中止検討せざるを得ない」組織委顧問の千玄室氏 現状での開催に危機感

2020-06-01
延期された東京五輪・パラリンピックへの思いを語る千玄室前家元(京都市上京区)

新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期された東京五輪・パラリンピックについて、大会組織委員会の顧問を務める茶道裏千家の千玄室前家元(97)が、京都新聞社の取材に応じた。千氏は「来年までに世界各国で収束しないと準備ができない」と話し、現状での五輪開催に危機感を示した。

 延期が発表された3月24日、安倍晋三首相と国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は、中止はないと確認。一方で、組織委員会の森喜朗会長は、再延期は「絶対ない」との見方を示し、バッハ会長も今月、英BBC放送のインタビューで、来年開催されなかった場合、中止となる見通しを示している。



https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/263872?fbclid=IwAR0TSMWXC_ZhLFj9e23wDePy029e2OZhPYp_vf4dE9zdsrDcZ4nhIuDg-HY

関西でも宣言解除

2020-05-23
京都新聞 社説

社説:京都も宣言解除 油断せず冷静に行動を

  京都、大阪、兵庫の近畿3府県に発令されていた新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が解除された。
  基本的対処方針で定められた解除基準の新規感染者数が抑えられ、医療提供体制やモニタリング体制も十分だと政府が判断した。
  安倍晋三首相が宣言の対象地域を全都道府県に拡大したのは4月16日。それから1カ月余り、京都のまちからもすっかりにぎわいが消えた。
解除は、感染拡大や医療崩壊を防ぐために多くの府民が休業や外出自粛などに真摯(しんし)に取り組んだ結果であり、朗報には違いない。
  だがウイルスが消滅したわけではなく、対策は長期化を覚悟する必要がある。安易に以前の生活に戻るのではなく、第2波、第3波への備えも強固にしなくてはならない。
  踏まえておきたいのは、このウイルスについて不明な点がまだ多いということだ。国内感染者数の実態すらはっきりしない。
  爆発的に感染が広がった欧米などと比べると抑えられているように見えるが、理由は分からない。
  政府が実情把握を急ぐべきなのは言うまでもない。そうした中で私たちに求められるのは過剰な楽観や悲観ではなく、まずは冷静な行動だろう。
  「新しい生活様式」も参考にしながら、密閉・密集・密接の「3密」を避ける取り組みを続ける必要がある。「正しく恐れる」ということを改めて思い起こしたい。     政府の宣言解除を受け、京都府はライブハウスなどの施設を除き、休業要請を解除することを決めた。独自の緩和基準を設けて今月16日から一部解除していた。
   政府は軽症者が療養する民間宿泊施設の借り上げなど医療体制強化に取り組んだ。授業再開に向けた環境整備など大学と学生の支援にも乗り出している。
 ただ観光や雇用といった面で、さまざまな困難が顕在化するのはむしろこれからだ。実情に応じて取り組みを柔軟に見直し、必要な対策を追加することが欠かせない。
 休業要請とともに中小企業に20万円、個人事業主に10万円を給付する支援策を打ち出したが、大阪府や東京都の支援とは金額的に大きな差がある。
 政府に対する緊急提言として、全国知事会は自治体向けの臨時交付金を最低でも総額3兆円とするよう増額を求めている。こうした動きとも歩調を合わせ、財源確保に努めるべきだ。

コロナ情報について (2020年5月11日までの情報)

コロナに思う♯14 田中耕一氏 02年ノーベル化学賞 島津製作所

2020-05-11

内田樹の研究室   Facebook 桑門 超さんのシェアより  

2020-05-03
『隣組と攻撃性』 市民たちの相互監視が始まっている。

市民たちの相互監視が始まっている。

 GWの外出自粛を受けて、県外の車を煽ったり、傷をつけたりする事例が出ている。休業要請に従わず開業している店舗に落書きをしたり、備品に傷をつけたりする人も出て来た。
「こういうこと」ができるのは、「そういうことをしても許される社会的な空気」を彼らが感知しているからである。いまなら「そういうこと」をしても処罰されない、少なくとも「私は市民として当然の怒りに駆られたやったのだ」という自己正当化ができると知ると「そういうこと」をする人たちがいる。
 私はそういう人たちをこれまで何度も見て来た。前にも書いたが今度も繰り返す。
 私たちの社会は「自分がふるう暴力が正当化できると思うと、攻撃性を抑制できない人間」を一定数含んでいる。彼らがそのような人間であるのは、彼らの責任ではない。一種の病気である。
 人間は「今なら何をしても処罰されない」という条件を与えられたときにどのようにふるまうかで正味の人間性が知れる。これは私の経験的確信である。前に嫌韓言説について書いたときに私はこう書いた。読んだことがある人もいると思うが、大切なことなので再録する。

 嫌韓言説の一番奥にあるほんとうの動機は「おのれの反社会的な攻撃性・暴力性を解発して、誰かを深く傷つけたい」という本源的な攻撃性である。「ふだんなら決して許されないふるまいが今だけは許される」という条件を与えられると、いきなり暴力的・破壊的になってしまう人間がこの世の中には一定数いる。ふだんは法律や常識や人の目や「お天道さま」の監視を意識して、抑制しているけれども、ある種の「無法状態」に置かれると、暴力性を発動することを抑制できない人間がいる。
 私たちの親の世代の戦中派の人々は戦争のときにそれを知った。ふだんは気のいいおじさんや内気な若者が「今は何をしても処罰されない」という環境に投じられると、略奪し、強姦し、殺すことをためらわないという実例を見たのである。戦中派の人たちは、人間は時にとてつもなく暴力的で残酷になれるということを経験的に知っていた。
 私も60年代の終わりから70年代の初めに、はるかに小さなスケールだが似たことを経験したことがある。大学当局の管理が及ばない、あるいは警察が入ってこないという保証があるときに、一部の学生たちがどれほど破壊的・暴力的になれるのか、私はこの目で見た。
 最初は三里塚の空港反対闘争に参加したときに、学生たちが無賃乗車したのを見たことである。数百人が一気に改札口を通ったのだから、駅員には阻止しようがない。切符を買っていた私が驚いていたら、年長の活動家が笑いながら、「資本主義企業だから階級的鉄槌を下されて当然だ」という政治的言い訳を口にした。
 しかし、降りた千葉の小さな駅で、屋台のおでん屋のおでんを学生たちが勝手に食べ出したのには驚いた。「やめろよ」と私は制止したが、学生たちはげらげら笑って立ち去った。おでん屋は別に鉄槌を下すべき資本家ではない。ただの貧しい労働者である。その生計を脅かす権利は誰にもない。でも、学生たちは「衆を恃んで」別に食べたくもないおでんを盗んだ。今なら盗みをしても処罰されないという条件が与えられると、盗む人間がいる。それもたくさんいる、ということをそのとき知った。
 学生運動の渦中で多くの者が傷つき、殺されたが、手を下した学生たちにも、その人を傷つけなければならない特段の事情があったわけではない。ただ、政治的な大義名分(「反革命に鉄槌を下す」)があり、今なら処罰されないという保証があったので、見知らぬ学生の頭を鉄パイプで殴りつけたり、太ももに五寸釘を打ち込んだりしたのである。その学生たちはそののち大学を出て、ふつうのサラリーマンになった。今ごろはもう年金生活者だろう。
 私はこういう人たちを心底「怖い」と思っている。こういう人たちを「大義名分があり、何をしても処罰されない」という環境に決して置くべきではないと思っている。だから、できるだけ法律や常識や世間の目が働いていて、「何をしても処罰されない」という環境が出現しないように久しく気配りしてきたのである。(ここまで)

 いま、コロナウィルスの感染が広がる中で、行政が明確な休業指令を出さず、民間の「自粛」の委ねてしまったせいで、「自粛に従わないものには市民が処罰を下してもよい」という口実で暴力行使の正当化をする人たちが出て来た。
 これは嫌韓言説に乗じて、市民生活の中では決して許容されないような卑劣で醜悪な攻撃性を発揮していた人たちと「同類」の人々である。「自粛」というあいまいな行政指導は市民たちの相互監視を督励する。そして、それは単なる監視にとどまらず、「自粛しない市民を攻撃しても処罰されない」という心証をかたちづくった。
 彼らはちゃんと法律が機能し、常識が有効であり、「世間の目」が光っているときなら、そんなことはしない人たちである。でも、少しでもその規制が緩むと、自分の中の攻撃性を抑制することができなくなる。
 そのことは例えばSNSで激しい攻撃的な言葉を書き送る人たちの多くが匿名であることから知れる。彼らは「自分が誰であるかを特定される気づかいがない時・自分の言動が処罰されない保証があると知れると、過剰に暴力的になる人間」である。そして、たぶん彼らは「あらゆる人間はそうだ」と思っている。でも、それは違う。世の中には、「自分が誰であるかを特定される気づかいがない時・処罰されるリスクがない時」でも、「お天道様」が見ているという自制を失わず、常識的に、ジェントルに、節度をもってふるまう人がいるからである。この人たちは「あらゆる人間が自分と同じだ」とはたぶん思っていない。でも、自分はそういう人間であり続けようと思っている。
 この二種類の人たちはいずれも少数派である。おそらくそれぞれ集団の10%内外だと思う(この辺の数字は私の経験知であるので、厳密ではない)。残りの80%はこのどちらが優勢であるかによってふるまい方を変える。
「どんなことがあっても穏やかに、市民的にふるまう人」はいつも同じようにふるまう。平時でも非常時でも変わらない。一方、「処罰するリスクがないときに過剰に暴力的になる人」は「処罰のリスク」という可変的な条件に従って、ふるまい方をがらりと変える。まったく違う人間に見えるほど変える。人が変わったように変わる。それが可視化されるかどうかは「処罰のリスク」というごく散文的な条件によるのである。
「外出自粛」は行政が明確な基準も、それに対するペナルティも示さなかったことによって、この人たちのうちに「今なら人を攻撃しても処罰されない」という確信を醸成した。
 いま、あちこちで罵声が聞こえる。スーパーの店員にどなりつけたり、ATMの列でどなりつけたりしている人たちは全員が「自分は社会的な正義を執行している」と思ってそうしているのである。今なら、どれほど暴力的になっても、それを正当化するロジックがあると思ってそうしているのである。だから、止められない。彼らを止める方法は一つしかない。 法律が機能し、常識が機能し、「世間の目」が機能するようにしておくことである。
 大阪では休業要請に従わない店名を公表するということが行われた。これは「この店に対してはどのような攻撃的なことをしても処罰されない」という保証を間接的に与えるものである。少なくともそういう解釈の余地を与えた。大阪府知事は、人間が条件次第でどれほどでも攻撃的になり得ること、その機会をつねに窺っているということを知らないか、あるいは知っているが知らないふりをしているのだと思う。市民が相互に監視し合い、相互に告発し合い、相互に攻撃し合う社会はおそらくある種の人々にとっては「管理コストが非常に安く上がる」社会に見えるのだろう。
 ゲシュタポはきわめて効率的に反政府的な人々を逮捕していったが、それは彼らの捜査能力が高かったからではない。逮捕者のほとんどは隣人の密告によるものだったからである。
 市民を相互監視させることによって統治コストは劇的に削減される。それは事実である。けれども、その代償として、「大義名分をかかげて隣人を攻撃し、屈辱感を与える」ことに熱中する人々の群れを解き放ってしまう。それがどれほど危険なことなのかについて、人々はあまりに警戒心がないと思う。

内田 樹(うちだ たつる)1950年生まれ。日本の思想家、武道家、翻訳家、神戸女学院大学名誉教授。 出典 http://ja.wikipedia.org/wiki/内田樹

郷士望さんんらのメッセージ

2021-01-07
郷士さんは、「銀座の鐘」のプロデューサーです。

銀座の鐘

2020-04-20
新型コロナ 厳しい勤務続く医療関係者に感謝の鐘 東京 銀座

感染拡大が続く新型コロナウイルスに対応するため、厳しい勤務が続く医療関係者に感謝を示そうと、東京 銀座の交差点では時計塔から鐘の音が流されました。

新型コロナウイルスに感染した人たちの治療に当たっている医師や看護師など、医療現場のスタッフに対して、イギリスでは毎週木曜の午後8時に一斉に拍手や口笛を送ったり、フランスではエッフェル塔に「ありがとう」を意味する「MERCI」のメッセージが映し出されたりするなど、感謝の気持ちを示す動きが世界各地で広がっています。

日本でも、感染のリスクにさらされるなど厳しい勤務状況が続く医療スタッフへの感謝の気持ちや感染拡大を防ぐために家で過ごそうというメッセージを伝えようと、20日から東京 銀座のデパートにある時計塔から「命の鐘」と題して、鐘の音が流されることになりました。

鐘の音は午後7時ちょうどから流され、緊急事態宣言が出され、ふだんより格段に人通りが少ない銀座の町なかに鳴り響きました。

鐘の音は、毎晩7時から流され、「YouTube」などでも配信される予定です。

 企画した郷司望さんは、「一日に一度、一緒に医療関係者に感謝の気持ちを示すきっかけになれたらと思います」と話していました。


ダライラマ14世のメッセージ

2020-04-16
ダライ・ラマ法王からの新型コロナウイルスに関する特別メッセージ 2020年3月30日

親愛なる兄弟姉妹の皆様へ

世界中の多くの方々からの度重なる要請に応えて、私の思いを記したいと思います。新型コロナウイルス(COVID-19)の発生により、今、私たちは大変な苦難の最中にあります。

新型コロナウイルスの問題に加え、人類は、極度の気候変動といったさまざまな問題に直面しています。この場をお借りして、インド政府をはじめ、こうした問題に懸命に取り組んでおられる世界中の政府に称賛と感謝の念を表明したいと思います。

古代インドの伝統は、時間の経過にともなう世界の創造、持続、破壊について説明しています。そのような破壊の原因の中には武器や病気があると書かれており、これは、私たちが今まさに経験していることと一致しているように思われます。しかしながら、どれほど大きな脅威に直面しようとも、人間を含めた生きとし生けるものは、生き抜くために素晴らしい能力を発揮してきました。

いかに困難な状況であろうとも、私たちは科学技術と人智を尽くして決断し、勇気をもって、立ちはだかる問題を乗り越えなければなりません。健康と幸福が脅かされているのですから、不安や恐れを感じるのは当然です。とはいえ、目の前の問題をどのように捉えるべきかについては、私は次の賢明な助言に大きな慰めを得ています。「もし、改善策があるならば、心配せずそれを実行しなさい。しかし、何も改善策がなければ、それ以上心配しても何の役にも立ちません」

現在、新型コロナウイルスの拡大を防ぐためにだれもが最善を尽くしています。私は、ウイルスの脅威を最小限に抑えるために国家間で協調した努力がなされていることを、心より称えたいと思います。とりわけ、インドの主導権のもとに南アジア地域協力連合の国々が緊急基金を設立し、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための情報、知識、専門技術を交換するための電子プラットフォームを立ち上げたことは素晴らしい取り組みだと思います。これは、将来、このような危機に対処する際にも良き手本となることでしょう。

私は、世界各地で都市封鎖の必要が生じた結果として、多くの方々が収入を失い、大変な困難に直面しておられることも理解しています。安定した収入のない方々が生きていくには、毎日が闘いです。こうした弱い立場にある方々にできるかぎりの配慮がなされるよう、私はすべての関係者の方々に、切にお願いしたいと思います。

また私は、自らの命を大きな危険に晒しながら、人命救助の最前線で働いておられる医師や看護師、その支援業務に携わるすべての方々に、心より深い感謝の念を捧げます。彼らの奉仕活動は、まさに慈悲の心の実践にほかなりません。

苦難の最中にある世界中の兄弟姉妹の皆様のことを深く心に想い、私は、この世界的な感染症が一刻も早く終息し、平和と幸福が一日も早く戻るよう祈りを捧げたいと思います。

祈りを込めて


ダライ・ラマ

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