本文へ移動

コロナ関連ページ

コロナと私はどう向き合うか? 【ヨキヒトの仰せ】

樹木希林さんのことば

2020-09-01
まさに定業であります

2020年12月5日西恩寺報恩講法話 池田勇諦

2021-04-13

西恩寺法話チャンネル「TーSAION」チャンネル登録お願いします。
 (「報恩講」新型コロナウイルス感染拡大の為、定員35名、2日間午後のみお勤めしました)
 一席目 00:0050:26 
二席目 50:271:09:56
真宗本廟報恩講 祖徳讃嘆(2011年11月28日 池田勇諦氏

2011年11月28日の「真宗本廟報恩講 祖徳讚嘆」では、池田勇諦氏(真宗大谷派講師・同朋大学名誉教授)にお話いただきました。 

【祖徳讃嘆】
 祖徳讃嘆(そとくさんだん)は、念仏の教えを顕らかにされた宗祖親鸞聖人の恩徳を讃嘆し、その教えをいただく場として、毎年、祥月命日である11月28日に行われます。

西恩寺彼岸永代経法要内勤め 2020年3月20日

2020-04-03
池田勇諦15分法話
https://youtu.be/TQXuEtXPrmc

こちらは、西恩寺様のHPです。
http://www.mie-saionji.com/?fbclid=IwAR0bj29r6g5akhCuZsU1MzzzfhDiMv3YFePzNIL1jaSnVl-XNbUA2JjARFg 

尾畑 文正先生の掲示板

2020-04-28
田中正造のことば

柳田邦男さんのことばより

2021-01-02
HP九州教務所 「今月の言葉」16より

相手を思い返す現在の自分の中に、亡き人は生きているのです柳田 邦男

朝日新聞(2020年12月3日)のインタビューより。

 

コロナ感染症の対策のために、医療機関や福祉施設では面会が規制される中、家族と一度もあえないまま死別する例が多くなっている。

 

突然の死別に、あいまいな喪失感を抱き葛藤に苦しむ家族を取材してきたノンフィクション作家の柳田氏は、「その場で手を握り、体をさすり、耳元で声をかける。ぬくもりが言わば『心の血流』となって伝わります」「コロナ患者を受け入れた病院が感染防止だけを考えるなら、患者と会いたい家族は邪魔になる。科学主義を突き詰めればそれが結論です。でもたとえ重症化した人でも、ウイルスと治療の拮抗関係の中にだけ生命があるわけではない。医学的な命とは別に、家族や恋人など人間関係による心の営みが生きる上で不可欠です」と語る。

 

表題の「相手を思い返す現在の自分の中に、亡き人は生きているのです」という言葉は、インタビュー後半で死者との関係性のことを語られたくだりであるが、医学や科学のものさしで語られる「生命」だけでなく、様々な関係性や心の中にある他者のぬくもりによって、割り切れない、そして時代や空間を超えた「いのち」があることを想う。

 

感染対策と、人間同士の営み。そのはざまで揺れた2020年であったのではないだろうか。

(文/溝邊伸)

コロナと向き合う:願正寺からの情報発信

田畑正久先生のことば

2020-09-14
医療に携わる人は是非とも仏教的素養をもって欲しい
日本医事新報2020/02/22、No.5000、p15
「医療と仏教は同じ生老病死の四苦を課題とする」
鈴木大拙の弟子と自称する秋月龍珉師は埼玉医科大学の哲学の教授をされていました。講義の中で医学部の学生に「皆さん方は、これから医療の領域で人間の生老病死の四苦の課題に取り組むのですね。仏教は同じ課題に取り組み、2500年の歴史があり、その解決の方向を見出しているのです。同じ事を課題とするわけですから、医療に携わる人は是非とも仏教的素養をもって欲しい」と語りかけていたという文章に出合いました。しかし、日本では病院の中で宗教者に出会うことはほとんどありません。
筆者が30数年前、米国シカゴに留学した時、西本願寺の別院が中西部仏教会として存在していて、米国の仏教事情を知りたいと思い、子どもを連れて日曜学校に通っていました。そこで親しくなった開教使が次のようなことを教えてくれました。「米国ではお寺の会員が入院すると必ずお寺に連絡が来ます。そしてその会員をお見舞いに行くのが僧侶の仕事になっています。お見舞いに行かないと職務怠慢として叱られます。そして病院に宗教者という資格で行けば、どんな所でもフリーパスで入れていただけます。」
それを聞いて、宗教者に対する日本と米国の医療者の姿勢の違いに驚いたことを記憶しています。
治療という概念は「『老病死』はあってはならないことで、元気な『生』の状態(健康)へ戻すこと」として受け止められています。しかし、高齢社会を迎え日本人の男女の平均寿命が85歳近くになっている現状では、高齢者は直面する老病死をどう受け止めるかが課題になっています。
東北大学文学部において、臨床の現場で患者に寄り添う臨床宗教師(チャプレン)の課程創設に深く関わった岡部健医師は、自分が進行癌を患い「死」に直面した時、「死に逝く者の道しるべ」を失った日本の文化に驚いた、と語っていたことがインタビュ―記事に出ていました。科学的思考の医療文化に、老病死を受容する豊かな物語が出てくるでしょうか。

田畑正久先生のことば

2020-06-01
コロナウィルス感染症に対し、仏教者は、どのようににして生きればいいのでしょうか。
重複しますが、新聞にも掲載していただきました。
北九州市の第二波は気になりますが……。
大分合同新聞医療欄「今を生きる」
第377回
(令和2年4月6日掲載)
医療文化と仏教文化 番外


「新型コロナウイルス感染症に対し、仏教者はどのようにして生きればいいのでしょうか」
先日、友人の医師からこんな相談がありました。
それに対する私の返答を紹介したいと思います。
仏教の救いは「二の矢を受けない」が原則です。
自分を含めて、病気になった人のことを思い浮かべて下さい。
さまざまな症状が自分を苦しめ、
さらに
「良くはならない病気ではないか」
「死ぬかもしれない」などと悩み、
とても不安になります。
病気をきっかけに
「病の苦しみ」と、それに付随する「とらわれる悩み」という
二重の苦悩を味わうことになります。
 一部の心の病を除き、
仏教は医療と競合し、病気を治療する領域に関わるものではありません。
医療者を信頼して身を任せればストレスが軽くなり、
アドレナリンの分泌も抑えられ、
自分が持つ免疫力が十二分に発揮されることでしょう。
 仏教は病気から人を救うのではなく、病人を丸ごと救うのです。
仏教の「救い」とは世間的な救い(経済的、社会的、医学的)とは質が異なります。
あるがままをあるがままに受け取り、
与えられた状況を「これが私の引き受けるべき現実だ」と仏にお任せし、
今日を精いっぱい生き抜くのです。
 仏教の師から
「浄土の教え」(南無阿弥陀仏)をいただく者は
朝、目覚めると「今日の命を頂きました。南無阿弥陀仏」でスタートし、
夜に就寝する時に「今日も私なりに精いっぱい生きることができました。南無阿弥陀仏」で一日を終えます。
日中は「思い出すたびに南無阿弥陀仏と念仏しなさい」と教えられます。
 仏教の基本である「縁起の法」は、
死に裏打ちされて生があることを意味する「生死一如」を教えています。
仏の智慧(ちえ)で物事を見ましょう、というのが浄土の教です。
仏の智慧を頂くことを「信心を頂く」と言います。
南無阿弥陀仏と念仏する時、私が仏の働きの場になるのです。
今を、そして今日を生かされていることの「有(あ)ること難(かた)し」を
念仏して受け止めていきたいものです。

中野博美先生のことば

2020-09-07
京都市 医療法人啓信会 理事長

さて、
コロナ感染症新規患者数が減少して、
これからどうする?の中期戦略を備える時期になったとき、
改めて国民1人1人が感染症対策を復習してみましょう。

みんな気がついている、
この冬のインフルエンザ患者数が
例年の1/3以下になった事実を思い出しましょう。
コロナ感染症の脅威から、
感染防止のための習慣を
キチンとするようになったことが影響したと考えられています。
分かったことが2つ有ります。
1つは、
感染防止習慣を徹底すると効果があると言うことです。
もう1つは、
これまでは
みんな手を洗っていなかったと言うことですねえ。

これからは、
コロナに付いてはもちろん、
それ以外の感染症に対しても効果を出せる
清潔習慣を実践することが大切です!!!

公的病院の果たす役割について

2020-09-07

油断大敵です。

2020-09-07
基本の基本です。

コロナと私はどう向き合うか?  【ちょっと気になることは】

お食事つきのおもてなしが始まりました!!

2023-11-17
両陛下、コロナ後初食事会 キルギス大統領夫妻と…皇后さまはクリーム色の和服姿 © FNNプライムオンライン
両陛下 ウズベキスタン大統領夫妻出迎え昼食会(19/12/21)
食事をともなう宮中行事は、4年ぶり。

天皇皇后両陛下は、来日中のキルギスの大統領夫妻を皇居に招き、昼食会を催された。
食事をともなう宮中行事は、4年ぶり。

陛下と皇后さまは、宮殿でキルギスのジャパロフ大統領夫妻を出迎えられた。

宮殿内での面会に続き、秋篠宮ご夫妻も加わられ、昼食会が催された。

公式訪問した外国の首脳との昼食会は、コロナ禍以降行われておらず、4年ぶりとなった今回は人数を減らし、会話ができる程度に距離を取るなど感染対策を講じたうえで行われた。

両陛下の発案で、外国要人を招いた昼食会としては初めて、メニューの一部に和食が取り入れられたという。

2023-07-28
【コロナに負けるな!】第10弾 中部方面音楽隊「花は咲く(鶫真衣)」いまこそ音楽の力で心をひとつに
【コロナに負けるな!】第4弾 中部方面音楽隊「栄冠は君に輝く(鶫真衣)」いまこそ音楽の力で心をひとつに

天皇陛下 マスク外し…勲章手渡し 「春の叙勲」元最高裁判事ら7人に(2023年5月9日)

2023-05-09
9日午前10時半から皇居・宮殿「松の間」で行われた大綬章の親授式では、元最高裁判事ら7人に天皇陛下から勲章が手渡されました。
 「春の叙勲」大綬章の親授式が皇居で行われ、天皇陛下は去年とは異なり、「マスクなし」で勲章を手渡されました。  
9日午前10時半から皇居・宮殿「松の間」で行われた大綬章の親授式では、元最高裁判事ら7人に天皇陛下から勲章が手渡されました。  
去年の親授式で陛下はマスクをされていましたが、今年は受章者ともにマスクなしで臨まれました。  式の後、受章者に声掛けする際、天皇陛下はマスクを着用され、受章者もこれに倣いました。  
陛下は「長年それぞれの務めに励まれ、国や社会のためにまた、人々のために尽くしてこられたことに深く感謝致します」と述べられました。  
そして、外国人受章者のために同じ内容を英語でも繰り返されました。
 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

5月8日からです。|厚生労働省

2023-07-18
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について

天皇ご一家、ノーマスクで久々のご静養

2023-04-13
NEWSポストセブン によるストーリー、「ごっつんこ」ハプニングも雅子さまのフォローで笑顔に
人々がコロナ前の生活を取り戻しつつあるなか、慎重な対応を続けていた皇室にも、日常が戻ろうとしている。4月5日、天皇ご一家が3年7か月ぶりのご静養のため、御料牧場(栃木県)へと足を運ばれた。到着後、牧場を散策されたご一家はマスクを外され、晴れやかな表情で報道陣の前に姿を見せられた。

TOPへ戻る