本文へ移動

美味求真

美味求真【食事】

金沢の菓子舗といえば、森八です。

2020-12-26
森八といえば、長生殿ですが・・・。

久しぶりの飛鳥ルビーです。

2020-12-26
イチゴです。

元祖、あったかサラメシ

2020-12-10
浅間山荘事件の現場で熱々のカップヌードルを啜る機動隊員。
このお陰で日清食品は一気に売り上げを伸ばした。
軽井沢浅間の2月は極寒、弁当は凍りヌードルが一番のご馳走だった。

あんみつ発祥当時から変わらぬ味の元祖あんみつです。

2020-10-01
あんみつは、「銀座 若松」が発祥の店です。 
あんこの上には、銀座若松のシンボルである松の羊羹が乗っています。 価格 950円

月見団子について

2020-10-01
本日は、中秋の名月です。
Facebook平野めぐみさんの投稿です。
お月見団子について調べてみました。
◎お月見団子の由来
お月見の日に団子を供える習慣は、江戸時代からと言われています。
お月見の時に「これからの収穫」を祈るという事で収穫物である米の団子を用意したのが月見団子の由来だと考えられています。
◎お月見だんごの数と並べ方
15個の場合は9個、4個、2個と盛っていきます
十五夜には、十五にちなんで15個お供えします。また、1年の満月の数にあわせて12個(閏年には13個)、15を簡略して5個にする場合もあります。十三夜には、13個または3個です。
【15個の場合】
一段目に9個(3×3)、二段目に4個(2×2)、三段目に2個を盛ります。三段目の2個は、神事では正面からみて縦に2個並べます。横に2個並べると仏事になります。
【13個の場合】
一段目に9個(3×3)、二段目に4個(2×2)並べます。
【12個の場合】
一段目に9個(3×3)、二段目に3個並べます。
【5個の場合】
一段目に4個(2×2)、二段目に1個です。
本来は「三方(さんぽう)」に白い紙を敷いてお供えします。三方は折敷に台がついたお供え用の器で、神事では白木でできた三方を用います。仏事では塗りのものが用いられ、「三宝」と表す場合が多いです。
ただ、三方がある家庭は少ないので、お盆やお皿にお供えすればOK。
白い紙は、奉書紙、半紙、てんぷらの敷紙などを使いましょう。紙の敷き方には、長方形の紙を四辺または二辺に垂らす方法、正方形の紙を対角に敷いて端を垂らす方法などがあります。
月見だんごは、お月様から見えるところか床の間にお供えします。日本古来の考え方は左上位のため、ほかのものと一緒に並べるときは、お月様からみて左側に自然界のもの(ススキや野菜)、右側に人工のもの(月見だんご)を供えたほうが良いとされています。
◎各地のお月見団子
○沖縄 ふちゃぎ
ふちゃぎは、沖縄県で食される菓子の一種。餅粉に水を加え、こねて蒸したものに、塩茹でした小豆をまぶしつけたものである。形は小判型、もしくは俵型をしている。旧暦の8月15日(十五夜)に、豊作を祈願してヒヌカン(火の神)と仏壇、神棚に供えた後に食べる縁起物である。小豆には魔除けの意味合いがあり、小豆をつぶさずにまぶすことで当年の災難避けを祈願する。名前は餅であるが、沖縄県以外では蒸したもち米をついたものが餅であり、もち米の粉を練って蒸したものは団子と呼ばれる。そのため、ふちゃぎは沖縄以外では餅より団子に相当します。
小豆をゆでる際に砂糖で甘味をつけたものは「甘ふちゃぎ」、紅芋の粉を混ぜて芋の風味を持たせたものは「紅芋ふちゃぎ」として市販されています。
○名古屋
江戸時代から、関東は丸型、
関西は里芋型で月見団子を
作ったようです。
里芋の形は十五夜に里芋を
供える収穫祭の風習に
ならったものだといわれています。
名古屋の月見団子は関西よりの地方がら
里芋の形なのです。
ちなみに愛知の日進市(他の地方でも
行っています) では、
「月見泥棒」という習慣があり、お月見の日にお菓子を山盛りし、そのお菓子を子どもたちがこっそり持ってゆくと言うものです。お菓子の山がなくならないと
縁起が悪いとされいるので、
その日だけは泥棒になった方が良いのです
○関西の月見団子
関西では、まず形が里芋をイメージした紡錘形(少し細長い楕円形)で、周りにこし餡がついてる団子です。あるいは黄粉(きなこ)がまぶしてあるパターンもあり、食べて美味しいお月見団子なんですね。
形自体が里芋に似せたという説や、棒状の団子に餡を絡みつければ「衣かつぎ」のような形という説もあります。江戸時代の後期に、味を重視して、白い部分を月、餡の部分を雲に見立て、このお団子ができたという説もあるそうです。
里芋に似せて作られた団子ということからは、関西の紡錘形というのが供物としては正しい気もします。
ただ、何となく赤福のイメージと重なってしまうのは私だけでしょうか?
TOPへ戻る