闘いの歴史
闘いの記録 (戦争と人間)
【演説】犬養毅「新内閣の責務」 1932総選挙
2021-05-19
Japanese PM TSUYOSHI INUKAI
昭和7年総選挙に際しての演説レコードです(政友会)。
五一五事件直前のものであり犬養最晩年の肉声です。
字幕には語尾の間違いございます。
江戸時代生まれの人の肉声でもあります。
今日の選挙演説も余り変わっていませんねぇ。(犬養毅 安政2年~昭和7 1855~1932)
『アウン・サン 封印された独立ビルマの夢』根本敬著 (岩波書店)1996年 を読む。
2021-05-13
本文最後のことば
『アウン・サン 封印された独立ビルマの夢』根本敬著 (岩波書店)1996年 を読む。
本文最後のことば。
「アウン・サンスー・チー、父アウン・サンガ「最大多数の最大幸福」という言葉で表現した独立ビルマの夢を、独立後40年たった1988年から、父に代わってじつげんしようとしているのかもしれない。そこには、社会主義もなければ、国家の発生論や革命論もないが、ビルマに住むすべての人々に対する「平等なまなざし」だけは、しっかりと時代を越えて引き継がれている。これこそが、封印された独立ビルマの夢であり、今、彼女はその封印を解こうとしているのである。軍事政権はしかし、その封印をけっして解かせようとはしない。彼女の闘いは、国民の希望に支えられながら、アウン・サンの夢と共に、果てしなく続くことになるのだろうか」
この文章から25年の2021年の今、75歳になるアウンサン・スー・チーと少数民族を含むビルマ国民は、アウン・サンから引き継いだ「独立ビルマの夢」をかけ、今回はもう次の機会はないという思いで軍と最後の闘いをつづけているということになろうか。
それを、彼・彼女らは「Spring Revolyution 春の革命」と命名した。
戦争まだ終わってない
2021-05-11
元特攻隊、97歳の裏千家前家元
孫達は戦争から逃げる話ばかり考えている、逃げるのではなくどうしたら戦争を防げるのか考えてほしい。
特攻隊に志願、生き残った、裏千家の元家元、千玄室さんの御言葉。
「孫達は戦争から逃げる話ばかり考えている、逃げるのではなくどうしたら戦争を防げるのか考えてほしい。」
「孫達は戦争から逃げる話ばかり考えている、逃げるのではなくどうしたら戦争を防げるのか考えてほしい。」