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野球のページ

【野球は巨人という時代がございましたが・・・】

ともに意見が一致した“自分でコーチを使えるような立場になる”という考え方

2023-10-21
落合博満のオレ流チャンネルの「博満の部屋」で対談する広岡達朗氏(左)と落合博満氏(右) © (C) スポーツニッポン新聞社
【落合×広岡達朗対談】

 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(69)が20日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。大好評対談企画「博満の部屋」の第4回目として、現役時代は巨人の遊撃手として活躍、監督としてヤクルト、西武をそれぞれリーグ優勝・日本一に導いた広岡達朗氏(91)をゲストに招いて対談を行った。

もしかして・・・

2023-06-16
新庄監督で「長期政権」も? 日本ハムが“可能性”感じるチームに、高まる手腕への評価
日本ハム・新庄剛志監督 © AERA dot. 提供
オピニオン

日本ハム・新庄剛志監督には名将の資質があるのかもしれない。指揮官として2年目となった今季は戦前の予想を覆す大健闘で可能性を感じさせるチームを作っている。

 開幕直後は勝てない時期が続いたが、5月に入ると戦い方も定まり、14勝11敗と勝ち星が先行。交流戦に入ってもセ・リーグ首位の阪神に勝ち越すなど、チーム力がついてきた。パ・リーグでは3位オリックスから7.5ゲーム差の4位(27勝35敗)ではあるが「もしかすると」という雰囲気も感じさせている。

「監督1年目の昨年は、トライアウト期間と宣言して信じられないような起用方法や采配も目立ち、監督としての力量に疑問を感じた。しかし今季はここまでを見る限り、素晴らしいチームを作りつつある。色々と周囲を驚かす男なので今後も楽しみ」(日本ハムOB)

 新庄監督には主力選手の暴力事件やノンテンダー放出など、明るい話題のなかったチームの救世主として2021年オフに声がかかり、今シーズンから開場した新球場エスコンフィールドの盛り上げ役も求められた。就任直後はテレビなどのメディアで見かけない日がないほど“時の人”となり、注目度は抜群だったが……。

 しかし指導者経験ゼロで就任した監督1年目は、59勝81敗でパ・リーグで最下位。今季も開幕から苦しい戦いぶりが続いたこともあり、WBCで世界一となった侍ジャパンを指揮した栗山英樹前監督の復帰待望論まで聞こえ始めていた。

「監督やコーチは専門職で、多くの知識や経験が必要。名選手が必ずしも名監督になれないのは歴史も証明している。またチームの顔とも言えた近藤健介がFAでソフトバンクに移籍するなど、戦力も下がっている。(開幕当初は)昨年以上に弱いと感じることもあり、シーズン途中での休養の可能性すらあると言われた」(日本ハム担当記者)

「話題性があるうちにチーム状況を整え、勝てるチームを作るプランだった。しかし新庄人気が落ちつくのが想像以上に早く、チームも大低迷。新球場は立地条件から集客に苦労することは予想されていたが、想定を超えていた。ビジネス面も含め、一時期は酷い状況だった」(スポーツマーケティング会社関係者)

 魅力ある球場には集客力はあるが、チームが負け続ければファンも離れてしまう。メジャーリーグでも同様の例は多く、新球場が開場するとご祝儀的に2~3年は観客を呼べても勝てなければ空席が目立つようになる。当然、日本ハムも“必要最低限”の勝利が必要とされていた。


「監督業を少しずつわかり始めてきた部分もある。投打で柱となる選手を固めたうえで、調子に応じて選手を入れ替える。もともとモチベーションを高めるのは上手いタイプ。大きな連敗さえしなければ、上位3つに入れる可能性だってある」(日本ハムOB)

原辰徳ということ

2023-10-16
【最終戦セレモニー】原辰徳監督から挨拶【巨人】
【最終戦セレモニー】原辰徳監督へ花束贈呈【巨人】
【プロ野球】原辰徳の成績詳しくみてみた【成績】【年俸】

巨人・原監督「(今年は)厳しいでしょう」は本音?主力が過渡期の深刻な現実

2022-03-01
© AERA dot. 提供 巨人の原辰徳監督
2022/03/01 10:00

 巨人、メジャーリーグで活躍した野球評論家の上原浩治氏が27日、TBS系の報道番組「サンデーモーニング」に出演。同番組の「新御意見番」の上原氏が古巣・巨人の春季キャンプで原辰徳監督を直撃取材した。

 上原氏に「どうですか、今年のジャイアンツは」と聞かれた原監督は開口一番、「いやいや、厳しいでしょう」とコメント。「昨年だって最下位チームがあれだけの日本シリーズをやってヤクルトが勝ったというのが物語っている。かなり拮抗してるなっていうのが我々の考え」と厳しい表情を浮かべた。そして、「主力メンバーは固まっているんじゃないですか?」という質問に対し、「いや、そうでもない。争わせてるっていうか、昨年の成績で胸を張って12球団で、ポジション別で1番か2番の人っていうのはいても1人くらいでしょう」と分析。「(坂本)勇人だって1番かどうか。和真は1番か2番。他の選手はだいたい10番目、11番目、12番目」とシビアだった。スタジオで取材の様子を振り返った上原氏は「原監督がああいう発言をするとはちょっと僕もびっくりしました。常に前向きな方なので。『厳しいでしょう』という言葉がまさか出るとは思わなかったです」と振り返った上で、「若手が出てくれば面白いとは思いますけど、主力も年齢がいってますから。若手とベテランがうまくかみあえば、いくとは思います」と今季の展望を予測した。

 スポーツ紙デスクは、「巨人は年々チーム力が落ちているように感じます」と指摘する。

「昨年も原監督の采配のやりくりで前半戦は白星を重ねてきたが、シーズン終盤は完全に力負けして大失速した。主軸の坂本が33歳、丸佳浩が32歳、エースの菅野智之が32歳、山口俊が34歳と主力が年齢を重ねて衰えが見られるようになってきた。若手の高橋優貴、戸郷翔征は独り立ちしてほしいですが、春季キャンプから実戦でピリッとせず心許ない。松原聖弥、吉川尚輝もまだまだ発展途上で、他球団の同じポジションの選手と比べると見劣りする。投打で不安要素が多く、原監督も我慢しながらの戦いが続くと思います」

 菅野は昨季度重なる故障とコンディション不良の影響で6勝7敗と入団以来自己ワーストの成績に。昨季途中にメジャーから復帰した山口は打線の援護に恵まれない登板が続いたことを差し控えなければいけないが、2勝8敗と大きく負け越した。丸も打撃不振でファーム降格を味わうなど打率.265、23本塁打、55打点とふるわず。再び輝きを取り戻せるか、正念場のシーズンとなる。

 前年最下位だったヤクルト、オリックスが昨季はリーグ優勝を飾る波乱の展開だったが、若い力が台頭すればチームは一気に変わる可能性を秘めている。ヤクルトは塩見泰隆、奥川恭伸、高橋奎二が頭角を現したことが日本一に駆け上がった大きな要因になり、オリックスも宮城大弥、紅林弘太郎の「高卒2年目コンビ」が大ブレークして優勝に大きく貢献した。

「巨人も楽しみな若手が多いですよ。完成度の高いドラフト3位の赤星優志、現在トミー・ジョンの手術明けで育成枠ですが150キロ以上の快速球を武器に実戦で快投を続けている19年ドラフト1位右腕・堀田賢慎、鉄砲肩で正捕手争いに参戦している山瀬慎之介、『ポスト坂本勇人』の呼び声が高い高卒2年目の遊撃手・中山礼都、将来のクリーンアップ候補の秋広優人と楽しみな若手が多い。イキのいい新戦力が1人でも多く出てくればチームに大きなプラスアルファになるし、勢いをもたらす」(スポーツ紙デスク)

 V奪回へ、レギュラー陣を脅かす若手の台頭が不可欠だ。(安西憲春)

【巨人】原辰徳監督の続投決定 史上最長17年目指揮へ 3年契約2年目

2022-10-06
今季最終戦を終え歓声に応え引き揚げる原辰徳監督(カメラ・中島 傑)
スポーツ報知 10/4(火) 17:46配信
 巨人・原辰徳監督(64)が来季も指揮を執ることが4日、決まった。この日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナー(65)にシーズン終了の報告を行った。その席で来季の続投を打診され、承諾。その後の取材対応で、山口オーナーが明言した。原監督は来季、21年オフに結んだ3年契約の2年目となる。 

 原監督は今季、巨人軍監督史上最長の16年目の指揮となる中で「若手の育成と勝利」の両立を託された。その若手投手陣の奮闘もあり、3、4月は20勝11敗と好スタートを切ったが、5月以降、主力の不振や故障が相次ぐなど失速。最終的に球団2度目の2年連続負け越しとなる68勝72敗3分けの4位に終わった。原監督の采配下において、07年から始まったクライマックスシリーズ(CS)進出を逃したのは初めてと、屈辱のシーズンとなった。  それでも堀田、戸田、赤星、大勢、平内、山崎伊、直江、井上と1シーズン8人のプロ初勝利投手を誕生させる史上初の快挙を成し遂げ、野手でも高卒4年目で5本塁打をマークした増田陸、中山らが出場機会を伸ばすなど、若き芽が息吹いた1年となった。シーズン前半戦終了のオーナー報告時には「ちょっと計算が狂っているという現状も分かった上で、その(若手底上げを目指す)ブレというものはオーナー、私にはないということが確認できた」と明確なビジョンが一致していることを強調。さらなる選手の成長を、百戦錬磨の名将に託した形だ。今季の反省を踏まえて、秋季練習や11月に3年ぶりに行う秋季キャンプでチームを徹底的にたたき直して、至上命令となる来季のV奪回に挑む。

巨人軍の野球は今?

1939年の中尾輝三以来、球団史上2人目の新人左腕2ケタ勝利を誓う

2023-11-23
巨人と仮契約を結び、母・ミルドレドマヨさん(左)に祝福されて笑顔を見せる又木(カメラ・相川 和寛) © スポーツ報知/報知新聞社
【巨人】ドラ5・又木鉄平が仮契約

 中学生の時に父が亡くなり、女手一つで育ててくれたフィリピン出身の母・ミルドレドマヨさん(57)も見守った会見。夢をかなえた息子は「僕にとって一番大事な人で、一番の心の支えです」と改めて感謝の気持ちを伝えた。午前中にはG球場の施設見学に参加。対戦したい打者には「どれだけ真っすぐで押せるか試してみたい」と同学年のDeNA・牧を指名した。1年目から2ケタ勝利の偉業を成し遂げ、巨人のV奪回に貢献する。(中野 雄太)

「みんなで送り出してあげようよ、と」巨人・吉村編成本部長

2023-11-16
試合前練習で秋広優人選手と話す中田翔選手 © 日テレNEWS NNN
日テレNEWS NNN によるストーリー

プロ野球・巨人の中田翔選手が3年契約の残り2年を破棄することを選択し、自由契約となった件で、吉村禎章編成本部長が報道陣の取材に応じ、「みんなで送り出してあげようよ、ということで話は決まりました」などと述べました。
巨人・中田翔 © サンケイスポーツ

巨人は15日、中田翔内野手(34)との複数年契約を解除して自由契約とすると発表した。
昨季終了後に結んだ3年契約には、1年ごとに契約の見直しや破棄ができるオプトアウトの条項が含まれていた。
打線強化を図る中日などが興味を示すとみられる。

長野がいる!!

2023-11-18
長野にかかる期待は大きい © 東スポWEB

今季の長野は出場した75試合で打率2割5分9厘、6本塁打、19打点の成績。それでも、代打に限れば打率2割9分4厘(34打数10安打)で、得点圏打率は4割1分7厘とチャンスで強さをみせてきた。

今後は新外国人を中心に右打者の補強を目指すことになるが、外国人枠の問題も出てくる。長野にかかる期待は大きくなっていきそうだ。

【右の安打製造機】長野久義の全盛期バッティング集ですが、何故に広島へ・・・・?
長野久義美しいバッティング集ですが、何故に長野は広島へ、そして巨人へ・・・?

2023から2024へ

2023-11-17
読売ジャイアンツの選手・スタッフ入退団情報 引退や戦力外になった選手は?|プロ野球2023 ストーブリーグ © Sporting News 提供
Sporting News Japan Staff によるストーリーさん曰く、読売ジャイアンツの選手・スタッフ入退団情報
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023年シーズンオフにおける読売ジャイアンツの選手及び監督、コーチングスタッフの現役引退や入退団情報をまとめる。(日付は球団公式発表)

大城卓三が新選手会長

2023-10-20
菅野(右)から選手会長を引き継ぐ大城卓三(中)は阿部監督にあいさつする(カメラ・竜田 卓) © スポーツ報知/報知新聞社
 巨人・大城卓三捕手(30)の第21代選手会長就任が19日、内定した。

 巨人・大城卓三捕手(30)の第21代選手会長就任が19日、内定した。現会長で球団歴代最長6年間を務めた菅野から指名され、この日の秋季練習開始前に阿部監督に報告して了承された。
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