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【野球は巨人という時代がございましたが・・・】

西武・辻前監督 勇退した夜に福岡市内の飲食店で遭遇し、労いあった相手とは…

2022-11-22
スポーツニッポン新聞社 の意見 - 8 時間前
 先日、今季限りで勇退した西武・辻発彦前監督(64)の慰労会に参加した。集まったのは就任1年目の番記者有志4人。様々な思い出話に花を咲かせる中で、辻チルドレンの一人である源田についての話が印象に残った。

CSファーストステージで敗退し、勇退が発表された10月9日。辻監督は取材の中で「ここまできたのは同じ年にドラフトで入ってきた源田の存在が一番大きかった。あの子がいなかったら優勝はなかった気がします」と17年に“同期入団”し、20年からは主将も任せた源田を称賛。「山川もあれだけ打ってくれて、森も、みんなそうですけど、やりたい野球はショート源田がいなかったらできなかった」と目を細めた。

 源田が入団した17年の春季キャンプ。辻監督、当時の馬場内野守備・走塁コーチと南郷スタジアムのグラウンド、室内練習場で来る日も来る日もノックを受けていた姿が思いだされる。指揮官は「バッティングも悪くなかった」と開幕からスタメンに抜てき。源田は19年4月まで続いた新人開幕戦から299試合連続フルイニング出場のプロ野球新記録を樹立。今や球界No.1と称される遊撃守備で確固たる地位を築いている。

 勇退が決まった夜、辻監督は福岡市内で息子のパチスロライター・辻ヤスシ氏(37)らと夕食を取っていた際に店内で源田夫妻らの姿を発見した。いたずら好きな辻監督はすぐに自らのスマートフォンで「ゲン、肉うまいか?」と送信。すると、スマホに目を落として愛妻と顔を見合わせた源田があたりをキョロキョロ。辻監督を見つけると駆け寄り、ともに戦った6年間をねぎらいあったという。

 名手として知られる辻監督は二塁手としてゴールデングラブ賞を8度も受賞。80年代後半~90年代前半の西武黄金時代を支えた。時代も時代、家では子育てを手伝う時間はなく、試合中もスタンドを見る余裕がないほど野球に向き合っていたという。それでも胸中にあったのは「優勝して、家族をハワイ旅行に連れて行く」。それが「自分のできる家族孝行」と考えていたそうだ。

 19年6月11日の巨人戦。初回2死一塁で山川の中前打と巨人の中堅・丸のファンブルの隙を突き、一塁走者が長駆生還を果たした。87年の日本シリーズ第6戦で辻が見せた「伝説の走塁」を再現させたのが、源田だった。「よみがえったろう?(報道陣も)そう思うだろうな、と思ったよ。俺も思い出したから」と振り返った辻監督。「俺の時は(スタートを切って)走ってないし、(守備で)ジャッグルもしていない。そう考えると凄いな」と自画自賛しつつも愛弟子の好走塁は本当にうれしそうだった。

 堅守、好走塁で輝いたグラウンド内だけでなく、グラウンド外でも家族を大切にする姿勢が愛弟子にも受け継がれていた。23日のファン感謝イベントで、辻監督のユニホーム姿は見納めとなる。来季も主将を継続することが決まった源田は恩師の去ったグラウンドで、どんな姿を見せてくれるのだろう。(記者コラム・花里 雄太)

【プロ野球選手】源田壮亮 令和の守備の怪物 源田壮亮の凄さ

巨人・原監督「僕はまだまだ新米」監督通算1181勝で星野仙一氏に並ぶ歴代10位も謙遜

2022-05-25
© デイリースポーツ 8回、ウォーカーの左前適時打で二走・湯浅が生還。出迎える原監督(左)=撮影・佐々木彰尚
デイリースポーツ 2022/05/24 21:28

「巨人4-2オリックス」(24日、東京ドーム)

 巨人が競り勝ち、連敗を2で止めた。幸先良く交流戦初戦を白星で飾った。

 原監督は監督通算1181勝目を挙げ、中日、阪神、楽天を率いた星野仙一氏に並ぶ歴代10位となった。

 原監督は試合後、親交も深かった星野氏について「やっぱり尊敬する指導者であり、尊敬する先輩であり、尊敬する人間であったというところですね」と敬意。続けて、「(星野氏は)いろんな意味で、やっぱり年々変わっていかれたというかね、やっぱり一口でこうだったということは語れない。それくらい監督というお仕事、まあわたしは一年生のつもりでやっているんだけど、特に球団も3球団にわたってやられたということもあるしね」と、語った。

 監督16年目、球界を代表する名将だが「もう1年目なのよ、自分はいつでも。振り返るにはまだ早いと思うしね」とし、「僕が今日並んだ、まあ、並ぶに値するものではないよ。僕はまだまだ新米で、道のりを含めて、僕はまだまだだと思います」と謙遜しながら先を見据えた。

 この日、名将が手腕を発揮したのは2-2で迎えた八回。無死一、二塁の好機で、ウォーカーの打席で強攻策。左前適時打で決勝点を呼び込み、さらに岡本和の二ゴロの間に1点を追加した。指揮官は「非常に厳しいゲームではありましたが、それぞれがいい形でバトンを渡して、つないだというところですね」と評価した。

ヤクルトスワローズ優勝

2021-10-28
『読売新聞』朝刊 2021.10.28

18年ぶり”優勝秘話

2023-10-10
阪神タイガースを率いて2005年以来、18年ぶりにリーグ制覇した岡田彰監督が“優勝秘話”を明かした
球界最年長の岡田彰布監督

18年ぶりに歓喜のリーグ優勝を果たした阪神タイガースは、後半戦から盤石の独走態勢を築き、圧倒的な強さを見せつけた。球界最年長の岡田彰布監督はチームをいかに変革し、復活に導いたのか。40年以上も密着する「岡田番」の名物記者に秘話を明かした。
 現在発売中のNumber臨時増刊号「阪神タイガース 栄光の記憶」に掲載の[優勝インタビュー]岡田彰布「黄金時代の入口よ」より内容を一部抜粋してお届けします。【記事全文はNumberPREMIERにてお読みいただけます】

三軍には、この方がいました。

2023-10-09
坂本勇人(背番号006=手前)を指導する駒田徳広3軍監督(カメラ・佐々木 清勝) © スポーツ報知/報知新聞社

巨人の3軍は8日、ジャイアンツ球場で全体練習を行った。

 就任2年目の駒田徳広監督の指揮の下、90試合を戦い、46勝36敗8分けで試合日程を終えた。指揮官は「成績のことは、何勝したとか何割打ったということよりも、特に大学生の強豪にはあまりいいゲームができず、やられてしまった。チームの未熟さが出ているのかなと感じた」と振り返った。

巨人軍の野球は今?

巨人で1年目から破格の成績を残した長嶋茂雄の年俸は今ならいくら!?

2023-01-19
昭和、平成のスーパースターが21世紀にプレーしていたら?球界のレジェンド今なら年俸はいくら?

新人でトリプルスリー!?1年目から大幅UP確実

日本プロ野球界が誇る不世出のスーパースター:長嶋茂雄 【妄想生涯年俸】 76億5500万円 (年平均4億3640万円)

日本プロ野球界が誇る不世出のスーパースター、長嶋茂雄。「ミスタープロ野球」が現代のプロ野球界でプレーしていたら、はたしてその年俸はいかほどか……。長嶋の1年目の年俸は180万円(推定。200万円という報道もあり)。当時、サラリーマンの平均月収が1万6000円であることからも、破格の金額であることが分かる。


誰がやっても、同じ・・・?

2022-07-27

Facebook Rui Higashiyamaさん曰く 

桑田チーフコーチの責任ではないでしょう。
去年、7回8回9回を投げていた投手がほとんど1軍にいません。
高梨投手が孤軍奮闘しているのみです。
今年の投手陣は、去年と比べて完全に戦力ダウンです。
誰が1軍の投手コーチを担当しても同じ結果でしょう。

 

   7月15日からの広島との3連戦で、3タテを食らい5位に沈んだ巨人(※前半戦も5位で折り返し)。借金生活のチーム内が今、原辰徳監督の“八つ当たり”に揺れている。番記者が語る。

「5月頃は原監督の表情も明るく『まあ見ときなさいよ』と余裕も感じられました。風向きが変わったのは交流戦明け後、6月24日からの首位ヤクルトとの直接対決です。3試合で32失点と投壊し、自力優勝の可能性が消滅。イライラが募ったのか、『どうなってるんだ!』とベンチ内で監督が怒りを露わにした」

最下位転落の危機…巨人・原辰徳監督「それでも続投」の特殊事情


今季の巨人が凋落著しい。 プロ野球は、7月24日に前半戦の日程を終えた。巨人は5月までヤクルトと首位争いを演じるも、6月以降は徐々に後退。借金は5に膨らみ順位を5位にまで下げた。6位中日との差は安全圏とは言えない3・5ゲーム。リーグ最速で50敗に到達し、ここから最下位転落の危険性も十分あるのだ(成績は7月25日時点)




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