モンスター井上
【 ボクシング編 】
井上尚弥「誰もたどりつけなかった場所」日本人初PFP1位!米誌ザ・リングが世界最強1位発表
<ザ・リング選定のPFPランキング>
<1>井上尚弥(日本)
<2>オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)
<3>テレンス・クロフォード(米国)
<4>エロール・スペンスJr.(米国)
<5>ファン・フランシスコ。エストラーダ(メキシコ)
<6>サウル・アルバレス(メキシコ)
<7>ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)
<8>ドミトリー・ビボル(ロシア)
<9>ジョシュ・テイラー(英国)
<10>ジャーメル・チャーロ(米国)
◆ザ・リング 米国で1922年の創刊当初からボクシングを基本線に扱う月刊専門誌。毎月、独自の基準でランキングを選定し、最も歴史と権威ある雑誌とされ「ボクシングのバイブル(聖書)」と呼ばれる。同誌編集委員会に各国記者らを加えた構成で毎月独自に各階級とパウンド・フォー・パウンドのランキングを世界10位まで発表。設立当初から独自認定した王者にベルトも授与し、02年より本格的に各階級ごとにもベルト授与している。また年間最優秀選手などの表彰も行っている。
Donaire vs Inoue Fight 2022
井上尚、3団体王座を統一 日本選手初、ドネア退ける―ボクシング世界戦
プロボクシングの世界バンタム級3団体王座統一12回戦は7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)統一王者の井上尚弥(大橋)が、世界ボクシング評議会(WBC)王者のノニト・ドネア(フィリピン)を2回1分24秒TKOで下した。
日本選手が世界主要3団体を統一したのは初めて。防衛回数は、スーパー王者に認定されているWBAが7度目、IBFが5度目。
井上尚は1回に右のカウンターでダウンを奪い、2回に猛攻を仕掛けて左フックで倒したところでレフェリーが試合を止めた。
世界5階級制覇の実績を持つドネアとは2019年11月に対戦し、3―0の判定勝ち。今回は2年7カ月ぶりの再戦だった。戦績は井上尚が23戦全勝(20KO)。ドネアは42勝(28KO)7敗。
プロボクシングの世界バンタム級3団体王座統一12回戦は7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)統一王者の井上尚弥(大橋)が、世界ボクシング評議会(WBC)王者のノニト・ドネア(フィリピン)を2回1分24秒TKOで下した。日本選手が世界主要3団体を統一したのは初めて。防衛回数は、スーパー王者に認定されているWBAが7度目、IBFが5度目。
井上尚弥は2019年11月に世界5階級制覇の実績を持つドネアと対戦し、3―0の判定勝ち。今回は2年7カ月ぶりの再戦だった。
戦績は井上尚弥が23戦全勝(20KO)。ドネアは42勝(28KO)7敗。
· 公式会見‼️ 後4日‼️ ドキドキとワクワクが止まりません‼️
◆プロボクシング WBSSバンタム級決勝 〇井上尚弥 判定 ノニト・ドネア●
7日に行われたワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝でWBA&IBF世界同級王者・井上尚弥(26)=大橋=がWBA世界同級スーパー王者ノニト・ドネア(36)=フィリピン=に判定勝ち。試合終了後、日付の変わった11月8日午前0時40分、自身のSNSを更新し「皆さん、今日は本当に熱い声援ありがとうございました」と報告した、。「苦しい場面が山程ありましたが皆さんの声援で持ち堪えるこたが出来ました。このFINALでドネアと戦えた事を誇りにこれからも精進して頑張って行きますので引き続き応援宜しくお願い致します」とつづった。
井上 尚弥(いのうえ・なおや)12年10月プロデビュー。14年4月にWBCライトフライ級、同年12月にWBOスーパーフライ級、18年5月にはWBAバンタム級の王座を獲得し、3階級制覇を達成。WBSS同級では19年5月の準決勝でIBFのタイトルを奪取し、同年11月の決勝でWBAスーパー王者のドネアを破り優勝した。右ボクサーファイター。165センチ。29歳。神奈川県出身。
◇ドネアの略歴
ノニト・ドネア(フィリピン)01年2月プロデビュー。07年7月にIBFフライ級王座を奪取。階級を上げ、14年5月のWBAフェザー級王座獲得で世界5階級制覇を達成。その後バンタム級に戻り、18年11月にWBA王者に。19年11月に井上尚に敗れてタイトルを奪われたが、21年5月の再起戦でウバーリ(フランス)を破ってWBC王座に返り咲いた。右ボクサーファイター。170センチ。39歳。フィリピン・ボホール島出身。