本文へ移動

特急

特急列車

特急の運転士はベテランなのか?

2024-01-31
拡大画像 駅に停車中の普通列車と特急列車(画像:写真AC)。
特急の運転士はベテランなのか? 普通列車と特急 運転が難しいのはどっち? | 乗りものニュース (trafficnews.jp)

普通列車は停車駅が多く、特急列車は通過駅が多いですが、運転にあたり、どのような違いがあるのでしょうか。また、特急列車はベテラン運転士が乗務するのでしょうか。たとえば引退列車などは、ベテランが運転することが多くあります。

種別・車両によって決められた制限速度の違い

 数多く走る列車のなかで、ファンから注目を集める特急列車。JRでは「サンライズ瀬戸・出雲」「サンダーバード」「ソニック」、私鉄だと小田急電鉄の「ロマンスカー」、南海電鉄の「ラピート」など、特に有料特急は花形で、その事業者の顔ともいえるでしょう。

 かたや普通列車といえば「遅い」「古い」と、特急などの優等列車に比べると少し地味な印象は否めませんが、縁の下の力持ちとして日々の旅客輸送を支えています。どちらも列車という点は同じですが、では、列車によって運転方法に違いはあるのでしょうか。

JR特急の実質“最古参”!?

2024-01-17
「ゆふいんの森」登場34年 今や“国際列車”の様相だった! | 乗りものニュース (trafficnews.jp)

JR九州を代表する人気観光列車といえば、博多~由布院・別府間を走る特急「ゆふいんの森」でしょう。年間乗車率80%といわれる人気列車ですが、その一翼を担うキハ71系は大ベテラン車両でもあります。

乗客の大半が外国人

 JR久大本線は、工業デザイナー・水戸岡鋭治氏が最初に手掛けた観光特急が走った路線でもあります。その列車は1989(平成元)年に運行開始した「ゆふいんの森」。年間乗車率が80%を越える人気列車です。

JR西日本「やくも」新型車両273系

2023-10-22
新田浩之 によるストーリー さん曰く
273系は「やくも」の専用車両

JR西日本は2024年春以降、岡山~出雲市間を結ぶ特急「やくも」の新型車両273系を投入する。10月17日に実車が報道公開され、沿線利用者にとっても「待ちに待った」といったところではないだろうか。273系に対する期待は高いように感じられる。

飛行機の方が早いよね?

2023-09-10
R最長特急「にちりんシーガイア」
安藤昌季(乗りものライター) の意見

所要時間は高速バスにすら負けているが…

 2023年8月現在、JR在来線で最も長い運行時間の昼行特急は、博多~宮崎空港間を結ぶ「にちりんシーガイア」です。日豊本線の特急は基本的に、博多・中津~大分・佐伯間の「ソニック」と、小倉・大分~南宮崎・宮崎空港間を結ぶ「にちりん」に系統分割されており、博多~宮崎空港間を直通する在来線特急は、下りの「にちりんシーガイア5号」と、上りの「にちりんシーガイア14号」の2本だけです。5号は5時間48分、14号は5時間45分かけて、413.1kmを走ります。

「381系やくもをもう一編成塗色できるとしたら?」

2023-08-30
鉄道チャンネル によるストーリー さん曰く

特急「やくも」が現在の伯備線で運転を開始したのは1972年3月のこと。2022年に50周年を迎えることから、3月19日より国鉄色をまとったリバイバル編成の運転が行われ、鉄道ファンの注目を集めています。

山陰観光連盟は2022年7月22日、Twitterの公式アカウント(@sankanren)で「381系やくもをもう一編成塗色できるとしたらどれが良いですか?」とアンケートを行いました。「協議はできるものの実現できる保証はありません」「投票で1位になったものが実現するとは限りません」とした上で、幅広く意見を募ったものです。

選択肢は「国鉄色もう1編成」「紫スーパーやくも」「緑ラインやくも」「ゆったりやくものまま」の4つ。「くろしお色」などの要望もあったようですが、実現できる可能性の高いものを優先的に選択肢としたそうです。

「緑やくも色」リバイバル塗装
381系「やくも」に新たなリバイバル塗装が11月登場!

山陰観光連盟は2023年8月30日、特急「やくも」の新たなリバイバル塗装について発表しました。

特急「やくも」は岡山~出雲市駅間を伯備線経由で結ぶ特急列車。1972年に運行を開始し、現在は381系電車が使用されています。

2022年からは特急「やくも」の運行開始50周年を記念し、クリーム色と赤色のツートンカラーである懐かしい国鉄色に塗り替えた「国鉄色」やくもが運行開始。2023年2月からは、「スーパーやくも」のリバイバル車両も走り始めました。


今回新たに復刻されるのは「緑やくも色」です。運行は11月5日(日)の「やくも10号」から、当日は10号・11号・28号・29号で運転しますが、対象列車は運用上の都合で固定はしないということです。

2022年から運行を開始した「国鉄色」のやくも。2023年3月からはJNRマークも取り付けられています
(写真:RyujiKanda / PIXTA) © 鉄道チャンネル
TOPへ戻る