野球のページ
【野球は巨人という時代がございましたが・・・】
防御率0.00!
野球史には、ゲーム終盤、その投手がマウンドに上がるだけで相手方のベンチに「あきらめムード」が漂うようなクローザーがしばしば現れる。
過去で言えば1998年、横浜が優勝したシーズンの「大魔神」佐々木主浩(45S、率0.64)、2002年西武優勝時の豊田清(38S、率0.78)などがそれにあたる。
新球場、いよいよ動き出したか?と思ったら、読売ランドの方でした・・・。
2025年3月の開場が予定されている「新GIANTS球場」の起工式が6日に東京都稲城市で行われ、読売巨人軍球団オーナーの山口寿一氏や今村司社長らが参加した。
巨人の二軍が主に使用予定の新球場は、よみうりランド遊園地に隣接するエリアで計画されている「TOKYO GIANTS TOWN」の中核となる。この施設には26年に水族館も建設予定で、山口オーナーは「地域の皆さまの憩いの場になればありがたく存じております」と述べている。
さらに「かつての多摩川グラウンドではご近所の皆さまがいつも選手たちの練習を見守ってくださいました。その中から長嶋さん、王さん、V9の戦士が頭角を現して活躍をしていました。この新球場をそのように地域の皆さまから親しまれる球場にしていきたいと願っております」と新球場へのビションを熱く語った。
巨人、ビジターでも〝観客激減、今やドル箱カードではない ロッテ戦、
巨人は5月31日のロッテ戦(ZOZOマリン)で主砲・岡本和真内野手(26)が2本のアーチを架けるなど一発攻勢。連敗を「4」で止めたが、勝利の喜びを左翼席で分かち合ったG党は驚くほど少なかった。
岡本和は昨季まで同僚だった相手先発メルセデスから2回に10号ソロ、同点の8回も巨人OBの沢村から11号2ラン。巨人一筋の主砲が3安打3打点と大暴れ。「(元同僚らと)本当に対戦するのを楽しみにしていた。複雑な気持ちもありますけどね。でも、いい場面で打ててよかった。2本目はすごい音だった? 何かバットに入ってるんかな」と、ジョークも交えて舌も滑らかだった。
さらに坂本が史上初の遊撃2000試合出場に花を添える7号ソロ、中田も復帰後初となる8号ソロと見どころ満載だったが、この日の観衆は今季のZOZOマリンでワースト3位の1万8382人。パ・リーグ首位を走り客足好調なロッテの本拠地平均動員2万4660人を下回った。
前日30日の同カードも2万258人止まり。巨人との3連戦は前売りの段階でこれまでより不調だったといい、ロッテ関係者は「この2日間は天気予報も悪かったこともあるのでは…」と気遣うが、当の巨人側は現実を見据えている。
「やはり連敗中ということもあって、当日に見に行こうというファンの足が重くなったことは間違いない。いま東京ドームで平均3万6000人くらい。コロナ前なら考えられない数字だ。ジャイアンツのファンは負け試合を見たくないということが身に染みてよく分かる」と球団幹部。かつてはロッテの主催試合で最も観客が入るのが、巨人とのオープン戦という時代もあったほど、対戦相手からビジター戦で大歓迎を受けた常勝軍団だが、日本一から10年以上も遠ざかる今やドル箱カードではなくなった。
パ首位を相手に快勝したこの日のような試合を続けていけば、スタンドにファンも帰ってくると信じたい。 (片岡将)
◇交流戦
ロッテ―巨人2回戦(1勝1敗18時、ZOZOマリンスタジアム、1万8382人)
巨 人 010210030-7 ロッテ 100003000-4
(勝) 戸郷9試合6勝1敗
(S) 大勢17試合1勝10S
〔敗〕 沢村19試合3勝2敗2S
(本) 岡2号①(戸郷)、岡本和10号①(メルセデス)、岡本和11号②(沢村)、坂本7号①(メルセデス)、ポランコ6号①(戸郷)、安田5号②(戸郷)、中田翔8号①(沢村)
巨人が「東京ドーム」を捨てて「築地」に移転すると噂される「驚愕の理由」 魅力的じゃなくなった
巨人長年の悲願ついに実現か
「自前の球場を持つというのは、我々が長年描いてきた悲願の構想です。これが実現すれば、球場内の飲食店の売り上げや広告収入も全て球団に入るようになる。経営が一気に楽になるんです」(読売新聞グループ関係者)
数年前から噂され、一時は実現不可能に思われた巨人の本拠地移転計画が、再浮上している。
「東京ドームは、あくまで他社の施設。年間25億円ともいわれるレンタル料のほか、グッズ収入等のロイヤリティも支払わなければならないんです。'88年開場で老朽化も進んでおり、今では狭い球場の代表になってしまっている。コロナ禍で大改修が行われたものの、魅力的な本拠地ではなくなってきています」(スポーツ紙巨人担当記者)
そこで読売グループが目をつけたのが、築地市場の跡地なのだという。前出の関係者が話す。
「都営大江戸線の築地市場駅から出てすぐの場所で、銀座にも歩いて行ける。都心のこんな好立地はそうそう出てきませんよ。'17年に小池百合子都知事がこの場所を『食のテーマパーク』とする構想を掲げたため、計画は一度頓挫しました。しかし、'19年に都が公表した築地の再開発方針には『食を中心とした事業』という記載はなく、現在まで具体的な内容が明らかになっていない。球団の中枢にいた読売グループOBも『やはり築地なんだ』と漏らしています」
「最強の助っ人」が阿波の国に・・・。
プロ野球・巨人で「史上最強の助っ人」と呼ばれたウォーレン・クロマティさん(69)が徳島大学病院に入院していることがわかり、徳島県の後藤田正純知事が29日、見舞いに訪れた。
クロマティさんは背中を痛め、米国の医師から同病院整形外科の西良浩一教授を紹介されて来日。約2週間前から入院して手術を受けた。順調に回復し、近く退院する見込みという。
クロマティさんは病室で見舞いを受け、「徳島には最高の医師と環境がある。ぜひ8月の阿波おどりにも来たい」と笑顔を見せた。後藤田知事がスポーツ選手育成への協力を求めると、「アメリカから著名な人たちを呼びたい」と応えた。
クロマティさんは1984年から巨人に7年間在籍し、通算171本塁打を放った。3度のリーグ制覇に貢献し、極端な前かがみで構えるクラウチングスタイルの打撃フォームや、陽気な人柄で多くの野球ファンに愛された。
巨人軍の野球は今?
阿部巨人入り間近?
「トーキョー・ジャイアンツが優勢のようだ」
4年ぶりのリーグ優勝を目指す阿部巨人の新助っ人獲得に関して海の向こうの米国からこんな情報が飛び込んできた。
その選手とは、大谷翔平の古巣エンゼルス3Aのトレイ・キャベッジ一塁手兼外野手(26、右投げ左打ち)。
2015年ドラフト4巡目でツインズ入りし、22年にエンゼルスに移籍。昨季初めてメジャー昇格を果たし、22試合で1本塁打も、3Aでは107試合で打率.306、30本塁打、32盗塁でトリプルスリーを達成したパワーと足が自慢だ。
米球界関係者が言う。
超攻撃的なタイプの1、2番候補は高橋由伸氏以来となる「慶大卒の外野手」 ︎読売ジャイアンツ 萩尾匡也
実は、ついこの間ご紹介した増田陸(巨人)と“こちら”、“どちらにしようか”と考えた挙げ句、増田を取り上げたのだが、“いや、やっぱりいいものはいい”ということで、チーム内ではライバルとなりそうな両者を禁断のダブルブッキング的に紹介することにしました。
今季(2024年)、その増田と外野のポジションを争うことになるかも知れないのは、大卒2年目の萩尾匡也(はぎお・まさや)。2022年のドラフト2位で慶應大から入団した右投げ右打ちの外野手である。ちなみに巨人が同大の外野手を指名したのは高橋由伸氏以来で、左と右の違いこそあれ広角に強い打球を打つことができること、走力もあり(萩野は50m6.0秒)、守備力もあるという点は共通項として挙げられる。
フレッシュ1、2番コンビ&“恐怖の7番”誕生か
阿部慎之助監督の下で2年連続Bクラスから巻き返しを期す巨人の「2024年開幕スタメン」を予想する。中田翔、ルイス・ブリンソンらが抜けた一方、2年目を迎える浅野翔吾の成長など、いい意味で不確定要素が多い。
現時点で阿部監督がレギュラーと明言しているのは、一塁・岡本和真、三塁・坂本勇人、遊撃・門脇誠の3人のみ。19歳の浅野が「1番・中堅」に定着できるようなら、非常に楽しみだ。高卒ルーキーだった2023年も、スタメン出場8試合のうち5試合が「1番」。俊足で長打も秘めていることから、相手にとって脅威となる。
2番はしぶとい門脇。ルーキーイヤーの2023年は7月下旬まで打率1割台に低迷していたが、8月に月間打率.339をマークするなど、後半戦に打撃でも持ち味を発揮した。チーム最多の11盗塁をマークした俊足。場合によっては1番に定着する可能性もありそうだ。
【巨人】浅野翔吾「やらかした」ズッコケデビューも前へ 菅野から学んだ「失敗との向き合い方」
<巨人6-0DeNA>◇8日◇東京ドーム
巨人ドラフト1位ルーキーの浅野翔吾外野手(18)が、ズッコケデビューを果たした。
6回途中から代打で途中出場し、初打席は空振り三振。
そのまま入った右翼守備では、右中間の当たりに足を滑らせズッコケた。
8回の打席でも連続空振り三振ながら、フルスイングを貫く姿に、本拠地・東京ドームは驚きと笑いが入り交じった大歓声で「浅野劇場」が繰り広げられた。
チームは完封リレーで勝利を飾り、首位阪神に3・5ゲーム差に迫った。
◆JERA セ・リーグ 巨人6―0DeNA(8日・東京ドーム)
巨人が完封リレーで2位のDeNAを下し、3位・広島に0・5ゲーム差、首位・阪神には4月24日以来の3・5差に迫った。先発の菅野智之投手(33)が7回無失点。ドラフト1位・浅野翔吾外野手(18)のプロデビュー日に、貫禄の2勝目を挙げた。6回に代打でプロ初出場した浅野は、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(87)=報知新聞社客員=ばりの2打席連続空振り三振。初の守備機会では豪快にずっこけて菅野から頭を“ぽんっ”とされるなど、大物感あふれるプレーで東京Dを沸かせた。
90周年を迎える巨人が新ユニホーム&ロゴを発表
巨人は23日、「ジャイアンツファンフェスタ2023」を東京ドームで開催し、90周年となる来季から着用するユニホームとロゴを発表した。新たなロゴのデザインは高級ブランド「ティファニー」がデザインした。
ロゴはティファニーがデザインし、ホームは既存のマークにわずかに変更が加わった。ビジターはTとGが掛け合わされたマークとなった。ビジターユニホームはグレー基調のカラー、ソックスとアンダーシャツはブラックとなった。
ビジョンにはティファニーから「日本球界の頂点に立つための読売巨人軍の長い努力に敬意を表し、『Home』と『Away』ロゴを発表いたします」とのコメントが映し出された。
新ユニホームを着て登場した戸郷翔征投手は「来年は巨人軍90周年です。記念すべき優勝、日本一をファンの方と味わえるようにしたいと思います」と語った。(Full-Count編集部)
巨人の「ジャイアンツ・ファンフェスタ2023」が23日、東京ドームで行われ、球団創設90周年となる来季のユニホームが発表された。
ビジターユニホームは一新され、グレーを基調とし黒、白も使用。帽子のロゴも70年ぶりに復活した「TG」のマークが描かれている。ホームの「YG」を含め、ロゴはティファニーとコラボする形となり、場内からは「おー!」という声が上がっていた。