真宗本廟の法灯
真宗大谷派、真宗本廟の法灯について
真宗大谷派 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌 御正当報恩講 結願日中
2021-04-07
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌 御正当報恩講 結願日中
親鸞聖人七百五十回御遠忌法要 岡崎教区御遠忌讃仰茶会
2022-04-30
真宗大谷派岡崎教区(愛知県三河地方・静岡県)では、5月2日(月)、親鸞聖人七百五十回御遠忌の讃仰行事の一環として東本願寺渉成園(枳殻邸)において讃仰茶会を催され、千 玄室大宗匠が参席されました。
文久元年(1861)、親鸞聖人六百回御遠忌の年に、裏千家十一代・玄々斎宗匠が枳殻邸で茶会を催されており、当時の東本願寺第21代厳如上人は玄々斎宗匠に入門されたほか、兄君の渡辺規綱公(又日庵)とも親交がありました。この茶会は、このたびの御遠忌にあたり、岡崎教区の縁深いお三方を偲びつつ、淡交会三河支部有志が協力して茶席を設けられたものです。
大宗匠は、大谷暢顯御門首夫妻とともに席入りされ、和やかに一碗を喫されました。
文久元年(1861)、親鸞聖人六百回御遠忌の年に、裏千家十一代・玄々斎宗匠が枳殻邸で茶会を催されており、当時の東本願寺第21代厳如上人は玄々斎宗匠に入門されたほか、兄君の渡辺規綱公(又日庵)とも親交がありました。この茶会は、このたびの御遠忌にあたり、岡崎教区の縁深いお三方を偲びつつ、淡交会三河支部有志が協力して茶席を設けられたものです。
大宗匠は、大谷暢顯御門首夫妻とともに席入りされ、和やかに一碗を喫されました。
東本願寺献茶式 ~宗祖親鸞聖人750年御遠忌~ ―千 宗室家元奉仕―
2022-04-30
4月1日(日)、東本願寺(京都市下京区)において、宗祖親鸞聖人750回御遠忌の献茶式が千 宗室家元の奉仕により執り行われました。
真宗大谷派の本山である同寺は、宗祖親鸞聖人の亡き後、聖人を慕う多くの人々によって墳墓の地に御真影を安置する廟堂が建てられたのが始まりとされます。
この度の献茶式は、親鸞750回御遠忌の関連行事として昨年予定されていましたが、東日本大震災により延期となっていたものです。
午前10時、大谷暢顕門首夫妻列席のもと、家元は家元夫人、伊住公一朗氏、伊住禮次朗氏とともに御影堂に進まれ、濃茶・薄茶二碗を謹点し、親鸞聖人に捧げられました。
真宗大谷派の本山である同寺は、宗祖親鸞聖人の亡き後、聖人を慕う多くの人々によって墳墓の地に御真影を安置する廟堂が建てられたのが始まりとされます。
この度の献茶式は、親鸞750回御遠忌の関連行事として昨年予定されていましたが、東日本大震災により延期となっていたものです。
午前10時、大谷暢顕門首夫妻列席のもと、家元は家元夫人、伊住公一朗氏、伊住禮次朗氏とともに御影堂に進まれ、濃茶・薄茶二碗を謹点し、親鸞聖人に捧げられました。
献茶式に際して、渉成園の「閬風亭」に京都南支部(平井義久支部長)担当の薄茶席、「臨池亭」に京都北支部(西村彦兵衛支部長)担当の立礼席、大谷婦人会館に京都光華中学校・高等学校茶道部担当の呈茶席が設けられ、参列者に心のこもった一碗が呈されました。 |
大谷光瑞 猊下
2023-05-19
大谷光瑞|近代日本人の肖像 | 国立国会図書館 (ndl.go.jp)
大谷 光瑞
解説
10歳で得度、幼名峻麿、法名鏡如、諱光瑞。明治36(1903)年父光尊の死により浄土真宗本願寺派本願寺(西)22世門主となる。明治35年から大正2(1913)年にかけて3次の中央アジア探検隊を派遣。敦煌、トルファン、ローラン、チベットなどを探検し、収集品の整理研究のほか著述、講演、教育、印刷などの事業に力を注いだ。14年門主を辞す。太平洋戦争中には内閣顧問などを努めた。夫人は貞明皇后の姉、歌人の九条武子は実妹。
「聖人の心感じて」 「親鸞展」開幕
2022-04-30
浄土真宗の宗祖・親鸞ゆかりの名品を集めて17日に始まる「親鸞展」(朝日新聞社など主催)の内覧会が16日、京都市美術館(左京区)であった。招待客らは、東西両本願寺(下京区)など浄土真宗10教団でつくる真宗教団連合が提供した書画や彫像などを熱心に見て回った。
大谷派の法灯(門首)を支える方々
信明院殿似影
2024-04-11
【訃報】大谷修鍵役の命終について
2024-04-02
【訃報】大谷修鍵役の命終について
重要なお知らせ
2024.04.01
去る3月30日(土)、大谷修鍵役(法名:信明院釋闡廣)がご命終せられました(享年98歳)。
つきましては、通夜及び宗派葬を下記のとおり執行いたしますので、ここに謹んでお知らせいたします。
※「鍵役(かぎやく)」とは、真宗本廟の両堂に奉仕し、儀式等について、門首を補佐する役職です。大谷修鍵役は、1960年3月より長年に渡り鍵役を務められました。
記
1 通 夜 4月9日(火)18時から
2 葬儀(宗派葬) 4月10日(水)10時から
3 会 場 山科別院長福寺(京都市山科区竹鼻サイカシ町13-17)
4 喪 主 大谷浩之鍵役(信悟院)
5 一 般 弔 問 4月1日(月)から4月9日(火)まで(於、山科別院)
※一般弔問の受付は、各日10時から16時まで
※6日から8日の期間、ご遺族は不在となります。
なお、香典(御香儀)・供花は、辞退されたいとのご遺族の意向でありますことを申し添えます。
また、会場は駐車スペースに限りがありますので、お越しの際は公共交通機関等をご利用くださいますようお願いいたします。
信悟院鍵役
2023-11-16
信教院殿鍵役
2023-11-16
真宗大谷派 三条別院HPより