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真宗本廟の法灯

真宗大谷派、真宗本廟の法灯について

棟方志功と東本願寺新門様

2022-09-02
こちらの新門様とは、東本願寺24代(大谷光暢師)新門(長男)、大谷光紹師です。
YASUKAWAの2022カレンダー9月掲載作品
facebook 武内和朋さん曰く、書は大谷光紹さん。
新門さん時代に、先代がお願いして書いていただきました。 見事なたてはなは山下千登子さん

アーカイブ 闡如様の時代

2023-02-19
アーカイブス、24代闡如様の時代

大谷 光暢(おおたに こうちょう、1903年10月1日 - 1993年4月13日、満92歳没)は、明治時代から昭和時代にかけての浄土真宗



法名
は「闡如」(せんにょ)。
東本願寺第二十四代法主。(のちに門首。)真宗大谷派管長。


伯爵
昭和天皇義弟
にあたる。

大谷智子(さとこ) 東本願寺24代裏方

2020-07-21

生涯

1906年(明治39年) 9月1日久邇宮邦彦王の第三王女として東京で生まれ、学習院初等科を卒業。

浄土真宗の宗祖親鸞の末裔で東本願寺の住職を世襲した大谷家伯爵家)の法嗣(法主後継者)・大谷光暢と婚約したことから12歳で京都へ移り、京都府立第一高等女学校(現・京都府立鴨沂高等学校)を卒業後、 1924年(大正13年)5月3日、大谷家に降嫁した。

仏教精神に基づく女子教育を願い、1939年(昭和14年)に光華女子学園を創設し、総裁に就任。さらに、大谷婦人会会長や全日本仏教婦人連盟初代会長を務め、また、合唱グループ「大谷楽苑」を結成し、仏教音楽の普及にも尽力した。

また、大谷家と改革派の主導する真宗大谷派内局とに生じた紛争(お東騒動)においては、一貫して四男・大谷暢道(のちの大谷光道)を支持し、この紛争に重要な影響を与えたともいわれる。

1989年(平成元年)11月15日、病の為に逝去享年84歲(満83歳没) 。 


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E6%99%BA%E5%AD%90

大谷家の方々

2023-02-20
御慶事画報 1冊 智子殿下 大谷光暢新法王 皇族 天皇 ご成婚記念写真集 歴史資料 大正13年
◆大谷光暢 東本願寺24代法主
1903-1993 明治36-平成05 90歳没
■妻 久邇宮邦彦王の娘 智子女王 香淳皇后の妹
1906-1989 明治39-平成01 83歳没
●長男 光紹    離脱して浄土真宗東本願寺派/東京本願寺
●長女 美都子   音大教授大賀寛と結婚
●二男 暢順    離脱して浄土真宗大谷本願寺派/東山浄苑
●三男 暢顕    東本願寺25代門首 最終的に後継者に選ばれる
●二女 須美子   オーミケンシ副社長夏川浩と結婚
●四男 暢道/光道 離脱して嵯峨本願寺
大谷暢道:大阪大学基礎工学部卒、伊藤忠商事に一年勤務、 大谷光暢、大谷智子の四男

曾祖父 と父

2023-05-04
曾祖父 現如上人(東本願寺第22代) 北海道を切り拓く
父(東本願寺第24代法主) 身業説法の人
父・先代法主(東本願寺第24代)の足あと 手燭が語る報恩講の裏話
本願寺のお正月(その1) 御献盃
本願寺のお正月(その2)修正会(しゅしょうえ)
お経・声明 迦陵頻伽(かりょうびんが)のように

大谷派の法灯(門首)を支える方々

信明院殿似影

2024-04-11
畠中光享作画
通夜・葬儀の荘厳と供花
通夜の荘厳です。
御身と宗派からの供花です。
facebook 長岡義淳さん曰く

昨夜(4月9日)は、東本願寺鍵役 信明院 大谷  修様の通夜に参拝。

修様の息子の嫁が義妹。
我が家の三人の娘たちの披露宴にはおいでいただき、孫がいないので、一人うちに欲しかったんやぁと、、、、
お話し下さってました。
昨夜は通夜。
本日10日は10時より宗派葬として東本願寺山科別院で執り行われます。
享年98歳でした。。。

【訃報】大谷修鍵役の命終について

2024-04-02

【訃報】大谷修鍵役の命終について

重要なお知らせ
2024.04.01

去る3月30日(土)、大谷修鍵役(法名:信明院釋闡廣)がご命終せられました(享年98歳)。

つきましては、通夜及び宗派葬を下記のとおり執行いたしますので、ここに謹んでお知らせいたします。

※「鍵役(かぎやく)」とは、真宗本廟の両堂に奉仕し、儀式等について、門首を補佐する役職です。大谷修鍵役は、1960年3月より長年に渡り鍵役を務められました。

 

1 通    夜 4月9日(火)18時から

2 葬儀(宗派葬) 4月10日(水)10時から

3 会    場 山科別院長福寺(京都市山科区竹鼻サイカシ町13-17)

4 喪    主 大谷浩之鍵役(信悟院)

5 一  般  弔  問 4月1日(月)から4月9日(火)まで(於、山科別院)

※一般弔問の受付は、各日10時から16時まで

※6日から8日の期間、ご遺族は不在となります。

 

なお、香典(御香儀)・供花は、辞退されたいとのご遺族の意向でありますことを申し添えます。

また、会場は駐車スペースに限りがありますので、お越しの際は公共交通機関等をご利用くださいますようお願いいたします。

信明院殿鍵役

2023-11-16
信明院鍵役が登高座して報恩講式・嘆徳文を拝読。
2018年11月29日 2018年三条別院お取り越し報恩講が円成
信明院鍵役による帰敬式(6日、7日)。

信悟院鍵役

2023-11-16
剃刀の儀執行←真宗大谷派 三条別院HPより2020年2月19日 2019年お取り越し報恩講報告【帰敬式】
(随行)坂谷堂衆
誓いの辞を受式者代表が朗読
地方へのお出まし by facebook 真宗大谷派 日豊教区 大分市組
大分市組 宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要 鍵役信悟院殿にご参修賜りました。 会所の光西寺様にご到着された信悟院殿ご夫妻を、満開の桜の中でお迎えさせていただきました。

信教院殿鍵役

2023-11-16
本山より信教院鍵役が御参修され(随行は泉唯夫堂衆)
真宗大谷派 三条別院HPより

本年のお取り越し報恩講は、昨年はじめより世界的に流行している新型ウイルス感染症が依然として収束しない中、昨年に引き続き、感染症対策を徹底しながらのお勤まりになりました。

 ただ、昨年の内勤めの法要とは異なり、新潟県をはじめ、首都圏においても新規感染者が減少傾向で緊急事態宣言も10月1日から解除され、春彼岸・朝の人生講座・秋彼岸と、感染症対策をしながらの法要行事も経験した中での法要。本山より信教院鍵役が御参修され(随行は泉唯夫堂衆)、三昼夜(4日間)を通して、教区内寺院の協力を得て、11月5日のお待ち受け音楽法要より11月8日の結願日中にいたる全10座の法要が円成しました。

法灯を支える職分としての堂衆
泉堂衆の御俗姓拝読
向畳に出仕された信教院殿 in 真宗大谷派井波別院瑞泉寺
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