真宗本廟の法灯
真宗大谷派、真宗本廟の法灯について
能明院連枝(修如門首の父君)の思い出
Facebook 田代俊孝さん曰く
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2019年お取り越し報恩講報告【能慈院殿 御参修】
2019年お取り越し報恩講は、2020年7月1日付で第26代門首となることが決定している大谷暢裕(能慈院)鍵役が結願逮夜と結願日中の二座に御参修されました。なお、昭和・平成と御参修された大谷修(信明院)鍵役にかわり、大谷浩之(信悟院)鍵役が6日から7日まで御参修されました。
【能慈院殿 ご紹介】
大谷暢裕(能慈院)鍵役
大谷暢顯門首のいとこに当たる。
2011年に鍵役及び開教司教に就任。以来、海外開教区においては開教司教として別院住職たる門首の補佐を、また真宗本廟においては鍵役※として報恩講等の法要に出仕するなどその任に当たる。
本山、継承審議会において、2020年6月30日付をもって大谷暢顯門首が退任され、同年7月1日付をもって大谷暢裕門首後継者に真宗大谷派第26代門首に就任いただくことが決定。
※鍵役
真宗本廟崇敬条例の定めにより、門首が管守する真宗本廟の宗祖親鸞聖人の真影を安置する御厨子の御鑰(かぎ)の管理にあたる。内事僧籍簿に登載されている者から宗務総長が任命し、真宗本廟の両堂に奉仕し、儀式について門首を補佐する。
真宗大谷派、次期門首に 暢裕氏 継承審議会選定へ
真宗大谷派・暢顯門首退任へ 来年7月に暢裕氏が継承
真宗大谷派(本山・東本願寺 京都市)では、来年6月末に暢顯門首が退任し、7月1日より暢裕氏が第26代門首に就任することが発表されました。
2023年にお迎えする宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年の慶讃法要はあらたな門首にて執行されることになります。
現、暢顯門首には、大変親しみを感じさせていただいておりましたので、ご健康に留意くだされご健安にてお過ごしくだされますことを念じ申し上げます。
東本願寺ホームページ:http://www.higashihonganji.or.jp/news/important-info/30509/
大谷派の法灯(門首)を支える方々
信明院殿似影
【訃報】大谷修鍵役の命終について
【訃報】大谷修鍵役の命終について
去る3月30日(土)、大谷修鍵役(法名:信明院釋闡廣)がご命終せられました(享年98歳)。
つきましては、通夜及び宗派葬を下記のとおり執行いたしますので、ここに謹んでお知らせいたします。
※「鍵役(かぎやく)」とは、真宗本廟の両堂に奉仕し、儀式等について、門首を補佐する役職です。大谷修鍵役は、1960年3月より長年に渡り鍵役を務められました。
記
1 通 夜 4月9日(火)18時から
2 葬儀(宗派葬) 4月10日(水)10時から
3 会 場 山科別院長福寺(京都市山科区竹鼻サイカシ町13-17)
4 喪 主 大谷浩之鍵役(信悟院)
5 一 般 弔 問 4月1日(月)から4月9日(火)まで(於、山科別院)
※一般弔問の受付は、各日10時から16時まで
※6日から8日の期間、ご遺族は不在となります。
なお、香典(御香儀)・供花は、辞退されたいとのご遺族の意向でありますことを申し添えます。
また、会場は駐車スペースに限りがありますので、お越しの際は公共交通機関等をご利用くださいますようお願いいたします。