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ワールドカップ

【 ワールドカップ(世界選手権)の巻】

こちらも32歳です。衰え知らず 「どこまでいけるか」

2023-07-25
女子100M平泳ぎ準決勝、力泳する鈴木聡美=マリンメッセ福岡(撮影・中田匡峻) © (C)デイリースポーツ
デイリースポーツ によるストーリーさん曰く、女子100平泳ぎ・鈴木聡美 全体8位で決勝へ 32歳衰え知らず 「どこまでいけるか」

「競泳・世界選手権」(24日、マリンメッセ福岡)

 女子100メートル平泳ぎ準決勝が行われ、12年ロンドン五輪で3つのメダルを獲得した鈴木聡美(32)=ミキハウス=が、1分6秒31の全体8位で自身初の決勝に進んだ。青木玲緒樹(ミズノ)は9位で敗退。同200メートル個人メドレー決勝は、21年東京五輪2冠の大橋悠依(イトマン東進)が2分11秒27で6位だった。男子100メートル背泳ぎ予選では、8大会連続出場の入江陵介(イトマン東進)が初の予選敗退となった。


 “聡美スマイル”がさく裂した。鈴木は予選から好タイムを連発。18歳で記録した自己ベスト(1分6秒32)を14年ぶりに更新すると、準決勝でも力強い泳ぎを見せて全体8位で決勝に滑り込んだ。「どこまでいけるか、決勝に残れるか。自分の力を出し切ろうと思って泳いだ」。地元・福岡の声援を背中に受け、力に変えた。

 ロンドン五輪で3つのメダルを獲得したヒロイン。今大会に向けては本命50メートル平泳ぎに向けて主にスピードを強化し、それが100メートルにも生きた形だ。

 「年齢は関係ない。やってきたことは間違っていなかった」。25日の決勝へ「私はまだまだできるんだと。五輪メダルはあるけど過去は過去。フレッシュな気持ちで臨みたい」。衰え知らずの32歳が地元に勇姿を焼き付ける。

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TBSテレビ

3月に日本大学を卒業し、4月から横浜ゴムと所属契約を結んだため、社会人になって初めての日本選手権制覇となった。今大会はこの日の女子100mバタフライを含め5種目にエントリー。6日に行われる女子200m自由形に出場を予定している。

また、女子200m個人メドレーでは高校2年生の成田実生(16)と東京五輪金メダリストの大橋悠依(27=イトマン)が激戦を繰り広げた。序盤リードしたのは大橋、2種目目の背泳ぎを終えた時点で1分00秒89の好タイムで前半を折り返した。しかし、11歳上の大橋に対し、成田は堂々の泳ぎで挑み3種目目の平泳ぎで0秒25差まで追い詰めると、ラストの自由形はほぼ同着でフィニッシュ。タッチの差で成田が2分10秒91で大橋(2分11秒00)とわずか0秒09の差で優勝を飾った。激戦を終えた成田は「結構疲れていた。でも最後しっかり粘って優勝で代表権を勝ち取ることが出来たのですごい嬉しいです。」と素直に喜び「最初焦ってしまったところもあるんですけど、最後は周りの選手が見えていたので気持ちの勝負だと思ったので強い気持ちで最後泳ぎました」と普段の成田には珍しく、女王に対し強気に臨んだことを話した。

今年7月に福岡で行われる世界選手権については、「同学年のサマー・マッキントッシュ選手(16歳・カナダ)が世界新記録で泳いでいたので、まずは一緒の舞台に立つことが出来る。この機会を大切にして、その前の練習も大会に向けて頑張って、本番ではベストを出せるように頑張りたい。日本で開催だから日本を代表して泳ぐと思うのでしっかりベストタイムを目指してかっこいい姿で泳げたらなと思います。」と強い抱負を語った。

第4審判の山下氏 W杯サッカー

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ベルギー―カナダの試合前に整列する第4審判を務める山下良美氏(中央)=23日、アルラヤン 【時事通信社】 2022-11-24
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山口茜が連覇、世界バド日本女子で初…東京五輪「金」の中国選手下す

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読売新聞オンライン
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2022 バドミントン世界選手権 女子シングルス決勝 山口茜(JPN) vs 陳雨菲(CHN)
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