本文へ移動

ワールドカップ

【 ワールドカップ(世界選手権)の巻】

世界フィギュア代表に「かなだい」 全日本欠場の「りくりゅう」も

2022-12-26
メダルを手に笑顔を見せる優勝した村元哉中、高橋大輔組=東和薬品ラクタブドームで2022年12月24日、吉田航太撮影 © 毎日新聞 提供
毎日新聞 によるストーリー • 昨日 23:03
 来年3月にさいたま市で開催されるフィギュアスケートの世界選手権の日本代表が25日、発表された。アイスダンスは全日本選手権で初優勝した「かなだい」こと村元哉中(かな)選手、高橋大輔選手組(関大KFSC)が2年連続で選ばれた。


ペアは「りくりゅう」こと三浦璃来(りく)選手、木原龍一選手組(木下グループ)が選ばれた。2人は、昨季の世界選手権で銀メダルを獲得し、今季は12月上旬のグランプリ(GP)ファイナルで日本ペア史上初となる優勝を果たした。全日本選手権もエントリーしていたが、拠点のカナダからの航空機の大幅な遅延やスケート靴などの入った荷物が行方不明になる「ロストバゲージ」により、今大会は欠場していた。【倉沢仁志】
村元・高橋組 アイスダンス優勝【全日本フィギュア選手権2022】〈ノーカット〉
アイスダンス優勝 村元哉中&高橋大輔インタビュー全部見せ! 【全日本フィギュアスケート選手権2022】

「日本にいてくれてありがとう」トレンド1位

2023-09-02
ホーキンソン・ジョシュ © スポーツ報知/報知新聞社
【バスケW杯】チーム最多29得点のエースの活躍が話題「ホーキンソン神」

◆バスケットボール男子 ▽W杯 順位決定リーグO組 日本80―71カボベルデ(2日・沖縄アリーナ)

 17~32位の順位決定リーグO組の最終戦で、世界ランキング36位の日本は、同64位のカボベルデに80―71で勝利。アジア最上位が確定し、24年パリ五輪出場が決まった。2大会連続8回目、自力では1976年モントリオール五輪以来、48年ぶりの快挙となった。また、日本はW杯で史上初の3勝を挙げた。

【全員がMVP】 パリ五輪出場決定のバスケ日本代表が記者会見~フル配信~|FIBAバスケットボールワールドカップ2023
出場辞退した八村塁が日本の“パリ五輪出場決定”を祝福→ファンが即反応!「泣いちゃう」「あなたの力が必要!」【バスケW杯】 © THE DIGEST
出場辞退した八村塁が日本の“パリ五輪出場決定”を祝福

9月2日、FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)順位決定リーグO組の最終戦で日本代表はカーボベルデ代表と対戦し、80対71で勝利。アジア勢最上位となり、2024年パリ五輪の出場権を獲得した。

自力での五輪切符は1976年モントリオール五輪以来、実に48年ぶりだ。この快挙達成を受けて、今大会への出場を辞退した八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)も自身のX(旧ツイッター)で、日の丸と炎の絵文字をひとつずつ添えて祝福した。

斉藤立、絶対王者リネールに敗れる

2023-05-14
敗者復活戦へ…世界柔道・男子100キロ超級
斉藤立(右)は、準々決勝でリネールに敗れた(カメラ・林 直史) © スポーツ報知/報知新聞社
報知新聞社 によるストーリー

◆柔道◇世界選手権 第7日(13日、カタール・ドーハ)

 【ドーハ(カタール)13日=林 直史】男子100キロ超級で、前回大会2位の斉藤立(国士舘大)は準々決勝で12年ロンドン、16年リオ五輪連覇のテディ・リネール(フランス)に延長の末、3つ目の指導を受けて反則負けとなった。初優勝はならなかった。影浦心(日本中央競馬会)との敗者復活戦に回った。

 斉藤は初戦の2回戦を寝技で一本勝ち。3回戦で東京五輪銀のグラム・トゥシシビリ(ジョージア)を横四方固めで抑え込んだ。リネールは大会前から「自分の全力を出し切って、どのぐらいできるか。勝てる自信を持って、全てを懸けて挑みたい」と対戦を熱望していた相手。2度目の世界選手権で対戦が実現したが、大きな壁に跳ね返された。

柔道 #阿部一二三 選手、阿部詩 選手が世界選手権連覇を達成

2023-05-10
facebook TEAMJAPAN さん曰く、(写真:アフロスポーツ)
詳細はこちらから https://bit.ly/44JtMPh
男子66kg級 阿部一二三 選手
女子52kg級 阿部詩 選手

【世界水泳】AS混合デュエットTR日本勢初快挙

2023-07-17
佐藤友花・陽太郎組が涙の金!きょうだい歓喜「夢…」
スポーツニッポン新聞社 によるストーリー

◇水泳世界選手権第3日(2023年7月16日 福岡)

 アーティスティックスイミング(AS)の混合デュエットテクニカルルーティン(TR)決勝で、佐藤友花(21)佐藤陽太郎(18=ともにジョイフルアスレティックク)のきょうだいペアが255・5066点で金メダルを獲得。15年大会から採用されたこの種目の日本勢の優勝は初となった。


 男子として日本AS界初の金を手にした陽太郎は「夢じゃないかと思うくらい幸せ」と笑った。19年冬に友花がコーチに直談判して20年からペアを結成。姉は「家族の宝物が増えた。19年の冬、私よくやったな、と思う」と実感を込めた。

TOPへ戻る