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【野球は巨人という時代がございましたが・・・】
巨人・原監督「僕はまだまだ新米」監督通算1181勝で星野仙一氏に並ぶ歴代10位も謙遜
「巨人4-2オリックス」(24日、東京ドーム)
巨人が競り勝ち、連敗を2で止めた。幸先良く交流戦初戦を白星で飾った。
原監督は監督通算1181勝目を挙げ、中日、阪神、楽天を率いた星野仙一氏に並ぶ歴代10位となった。
原監督は試合後、親交も深かった星野氏について「やっぱり尊敬する指導者であり、尊敬する先輩であり、尊敬する人間であったというところですね」と敬意。続けて、「(星野氏は)いろんな意味で、やっぱり年々変わっていかれたというかね、やっぱり一口でこうだったということは語れない。それくらい監督というお仕事、まあわたしは一年生のつもりでやっているんだけど、特に球団も3球団にわたってやられたということもあるしね」と、語った。
監督16年目、球界を代表する名将だが「もう1年目なのよ、自分はいつでも。振り返るにはまだ早いと思うしね」とし、「僕が今日並んだ、まあ、並ぶに値するものではないよ。僕はまだまだ新米で、道のりを含めて、僕はまだまだだと思います」と謙遜しながら先を見据えた。
この日、名将が手腕を発揮したのは2-2で迎えた八回。無死一、二塁の好機で、ウォーカーの打席で強攻策。左前適時打で決勝点を呼び込み、さらに岡本和の二ゴロの間に1点を追加した。指揮官は「非常に厳しいゲームではありましたが、それぞれがいい形でバトンを渡して、つないだというところですね」と評価した。
18年ぶり”優勝秘話
現在発売中のNumber臨時増刊号「阪神タイガース 栄光の記憶」に掲載の[優勝インタビュー]岡田彰布「黄金時代の入口よ」より内容を一部抜粋してお届けします。【記事全文はNumberPREMIERにてお読みいただけます】
三軍には、この方がいました。
巨人の3軍は8日、ジャイアンツ球場で全体練習を行った。
就任2年目の駒田徳広監督の指揮の下、90試合を戦い、46勝36敗8分けで試合日程を終えた。指揮官は「成績のことは、何勝したとか何割打ったということよりも、特に大学生の強豪にはあまりいいゲームができず、やられてしまった。チームの未熟さが出ているのかなと感じた」と振り返った。
【巨人】大久保博元打撃チーフコーチが退団発表
巨人大久保博元打撃チーフコーチ(56)が7日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、今季限りで退団することを発表した。
「【報告】巨人軍を退団して、居酒屋の親父に戻ります。」とのタイトルの動画をアップ。「(原)監督を男にするという気持ちだけで1年、頑張りました。一番は優勝できずに終わった責任を誰がとるんだとなった時に、まず原監督が責任を取っていくという中で、オレがのうのうと役職をもらってユニホームを着られるか、そんなことはありえないと思っていた」と胸中を説明した。
巨人軍の野球は今?
桑田真澄2軍監督
◆みやざきフェニックス・リーグ 巨人2―1オリックス(19日・アイビースタジアム)
巨人・桑田真澄新2軍監督(55)が19日、「みやざきフェニックス・リーグ」で初めて指揮を執り、初勝利を飾った。試合前後も含め、早速「桑田流」改革をのぞかせた新体制初日。試合直後のミーティングや居残り練習も基本的になしとするなど、指針を数多く見せた。
新生巨人、桑田真澄氏の気になる動向
内海哲也コーチ
巨人内海哲也投手コーチ(41)が菅野の輝きを取りもどす。
19日、川崎・ジャイアンツ球場での秋季練習に合流。5年ぶりに古巣復帰し、「身の引き締まる思い。まだまだ41歳で若い。元気を出して。コミュニケーションを大事にやっていきたい」と所信表明した。
内海哲也ありがとう。 そして…お疲れ様。
背番号83
巨人軍は12日、阿部慎之助・新監督(44)と監督契約を正式に締結したと発表。契約期間3年で背番号は「83」。
巨人はこの日、元木大介作戦兼内野守備コーチ(51)が今季限りで退任することになったと発表。前日の11日には大久保博元打撃チーフコーチ(56)の退任が、10日には阿波野秀幸投手チーフコーチ(59)、石井昭男巡回打撃コーチ(68)、小笠原道大3軍打撃コーチ(49)の退任も発表されていた。2年連続のBクラスとなった巨人がコーチ陣を刷新し、阿部新監督の下、来季巻き返しへスタートする。