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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF_(%E6%88%A6%E8%89%A6)
https://www.youtube.com/watch?v=E2Ge6bn6ayk
https://www.youtube.com/watch?v=E2Ge6bn6ayk
北前船
2022-05-31
こんにちは、
北前船は
3月には大阪・泉佐野を出航・瀬戸内から日本海沿いに北上5月には北海道小樽港に到着。ほとんどの寄港地は興味があったので観光しました。
江戸時代中頃から明治30年代にかけて、大坂から蝦夷地(現在の大阪から北海道)へ日本海を経由して、商品を売買しながら航海した北前船。海上交通の大動脈として活躍した北前船
北前船の大きな特徴は、積み荷を売買しながら航海したという点である。寄港地で安い商品を仕入れ、高く売れる品物があればそこで売る――そうして商売をしながら海を渡っていた。扱う商品は多岐にわたるが、例えば米。大阪は日本海沿岸や西日本の大名が納めた年貢米が集まる地であったことから、北前船の船乗りは大阪で米を仕入れ、各地で売りさばいた。瀬戸内の塩も需要が高かったほか、紙の原料や木綿、鉄などの金属、漆器やおもちゃなど、あらゆるものを運んだという。ものに限らず、食文化や民謡などのさまざまな文化そのものをも運び、日本文化の発展にも多いに貢献した。
北前船は、約1年をかけ大阪~北海道間を往復する。現在の暦で3月頃に大阪を出発し、4~5月頃に北海道に到着。ニシンや昆布など北海道の産物を買い入れ、再び大阪を目指して出航した。成功すれば1往復で千両(現代の価値に換算すると約6,000万~1億円)もの利益を得ることができたという北前船。一獲千金を夢見て、多くの船乗りたちが海へと向かったという。