支える人
この人(縁の下の力持ち的存在・・・)
「頭を殴られたような衝撃を受けました」
NHKの井上二郎アナウンサー(49)が1日、NHK広報局の投稿サイト「note」で、後藤佑季アナ(27)についてつづった。
井上アナが「NHKの災害報道って、耳が聞こえない、聞こえづらい人にとってどうなの?」と尋ねると、聴覚障害があり人工内耳を使って生活している後藤アナは「実は…全く分からなかったです」と率直に話し、「私たちは正直、あきらめるしかないのかなって思っていました。入局して原稿や呼びかけ文言を見て、初めて『え、こんな大切なこと言っていたの?』って思ったんです」と明かしたという。
井上アナは「私は頭を殴られたような衝撃を受けました。そして彼女が続けた『でも あまねく届けるというNHKを見れば、みんなが助かるような報道であってほしいと思っています』ということばが響いていました」と振り返っていた。
井上アナは神奈川県出身で1998年にNHKに入局。沖縄局、神戸局、東京アナウンス室、福岡局を経て、2018年4月から2度目の東京アナウンス室勤務となり、現在は土日祝日の「NHKニュースおはよう日本」を担当している。
“平和を人任せにしない”ご覚悟
《「平和」は、人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくものだから》
愛子さまが学習院女子中等科の卒業文集に寄せられた作文の一節。2016年5月、修学旅行で初めて訪れた広島市の原爆ドームをご覧になった際に、平和を希求するご意志が芽生えたことを綴られているものだ――。
宮内庁は1月22日、愛子さまが学習院大学を卒業後、4月1日から日本赤十字社(以下・日赤)に嘱託職員として就職されることが内定したと発表した。
「死亡が確認されるまで平均約15分」死刑はこのように行われる、
NHK山内泉アナ
「今すぐに逃げること! 引き返したりしないこと!」──能登半島地震の速報で、感情を込めた強い口調で避難を呼びかけたNHKの山内泉アナ。
【写真】首肩周りがシースルー感あるマント姿の和久田麻由子アナ
普段は冷静沈着な公共放送のアナウンサーらしからぬ絶叫モードは、〈命を守ろうとする覚悟を感じた〉〈危機感が伝わった〉とSNS上で話題になった。山内アナは1月5日の特番『NHKスペシャル 最新報告 能登半島地震』のキャスターも務め、局内での評価はうなぎ登りだ。
「2023年4月から『ニュース7』の金~日・祝日の担当をしており、それまでは夜の顔として『ニュースウオッチ9』のMCを務めていました。
共産党で初の女性委員長に田村智子氏
共産党は18日の党大会で、志位和夫委員長(69)が退任し、後任に参院議員の田村智子政策委員長(58)が就任する人事を決定した。
委員長の交代は23年ぶりで、田村氏は同党初の女性党首となる。志位氏は、空席となっていた議長に就く。