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NHK春の改編、キャスター抜てき

2024-02-15
勢揃いしたNHKのキャスターたち。前列左から有馬嘉男キャスター、森花子アナウンサー、後列左から糸井羊司アナウンサー、副島萌生アナウンサー、広内仁キャスター、星麻琴アナウンサー、林田理沙アナウンサー(撮影・中島郁夫) © 日刊スポーツ新聞社
NHK春の改編「ニュース7」副島萌生アナ「ニュースウオッチ9」星麻琴アナ、キャスター抜てき (msn.com)

NHKは14日、都内の同局で定例会見を行い、今春からの番組の新年度改定について発表した。

平日午後3時10分から生放送新番組「午後LIVE ニュースーン」を開始する。東阪のスタジオなどから全国に放送局を持つネットワークを生かしたニュースのほか、生活情報などを届ける。これまでよりも生放送枠を増やすことで、災害など有事の際の報道に迅速に対応できるメリットも見込める。また、午後1時から同3時まで時間を拡大して「列島ニュース」を届けることも発表し、午後7時からの「ニュース7」まで約6時間半の生放送が続くことになる。

山名啓雄メディア総局長は「NHKの取材力とネットワークを生かし、全国各地からの中継なども交えながら、最新のニュースや暮らしに役立つ情報をわかりやすくお伝えします。記者やディレクターが取材したものも放送し、顔の見えるジャーナリズムを目指します」とした。また生放送枠が増えることで、「より柔軟に緊急報道に対応し、事件事故なども迅速に伝えていきます」と語った。

NHK森花子アナ、有馬嘉男記者と「新プロジェクトX」担当

NHKの新年度のキャスターが14日、発表された。ドキュメンタリー番組「新プロジェクトX~挑戦者たち~」(土曜後7・30)は水戸局の森花子アナ(39)と有馬嘉男記者(58)が担当する。

森アナは千葉県出身で2007年にNHKに入局。甲府局、水戸局、東京アナウンス室、水戸局を経て21年から2度目の東京アナウンス室勤務となり、「あさイチ」で2年間リポーターを担当。昨年4月から3度目の水戸局配属となった。

有馬記者は1990年にNHKに入局。経済部では金融キャップなどを担当し、フランクフルト支局長、シンガポール支局長を歴任。2014年からBS1「国際報道」、16年からは「ニュースチェック11」のキャスターを務め、17年4月から21年3月まで「ニュースウオッチ9」を担当した。

NHK副島萌生アナ「ニュース7」メインキャスター就任へ

2024-02-14
NHKの副島萌生アナウンサー © (C) スポーツニッポン新聞社
NHK副島萌生アナ「ニュース7」メインキャスター就任へ “ポスト和久田アナ”次期エース候補に名乗り (msn.com)

NHKの副島萌生アナウンサー(32)が、4月から同局のニュース番組「ニュース7」のメインキャスターに就任することが13日、分かった。きょう14日にも正式に発表される。

 「ニュース7」は同局の看板報道番組で、現在は和久田麻由子アナ(35)が担当している。本紙の取材では、和久田アナが第2子を妊娠中のため、産休に入る。その後任として抜てきされたのが副島アナで、将来のエース候補に名乗りを上げる形だ。

 高校時代には青森県立弘前高校の放送部に在籍し、2008年度のNHK杯全国高校放送コンテストで4、5位に当たる「優良」に選出された。翌09年には春の選抜高校野球大会で開会式と閉会式の司会を担当するなど、NHKに入る前から実績を高く評価されていた実力派だ。

『ニュースウオッチ9』の次期メインキャスターは「三雲孝江の美人娘」星麻琴アナに内定

2024-02-09
『ニュースウオッチ9』新年度キャスターに内定した星アナ(NHK公式HPより) © NEWSポストセブン 提供

 第2子妊娠中であることが明らかになったNHKのエース、和久田麻由子アナ(35)。これまで多くの“ポスト和久田”候補が取りざたされてきたが、ダークホースが躍り出た。星麻琴アナ(33)が新年度より『ニュースウオッチ9』のメインキャスターに内定したことが、『NEWSポストセブン』の取材でわかった。

【写真】10年前、20代前半の星真琴アナの初々しいキュートな姿。母で元TBSアナ・三雲孝江さんと似ている

「林田アナは土曜日の『サタデーウオッチ9』に移り、星麻琴アナが『ニュースウオッチ9』を担当することが内定しました。星アナは同番組で現場リポーターを約3年間務めた経験があるほか、当時メインキャスターだった和久田アナの代役を担当したこともあり、視聴者にとっても馴染み深い存在と言えるでしょう」

政界のゴッドマザー「安倍洋子さん」死去

2024-02-09
政界のゴッドマザー「安倍洋子さん」死去 旧知の新聞記者が語る「晋三さんよりも気にかけていた息子」の存在 © AERA dot. 提供
政界のゴッドマザー「安倍洋子さん」死去 旧知の新聞記者が語る「晋三さんよりも気にかけていた息子」の存在 (msn.com)

安倍晋三元首相の母・安倍洋子さんが4日、死去した。95歳だった。岸信介元首相を父に持ち、夫は安倍晋太郎元外相、そして晋三氏の母として「安倍家三代」をずっと側で見続けてきた。政界のゴッドマザーとも称された洋子さんはどのような人物だったのか。長年交流のあった元山口新聞東京支局長の濱岡博司さんに在りし日の思い出を聞いた。

*  *  *

「洋子さんの思い出は言い尽くせないほどあります」

 そう語るのは、かつて山口新聞で東京支局長を務めた濱岡博司さん。濱岡さんは約40年前、洋子さんから晋三氏についてこんな相談を受けたという。

「うちの息子には交際相手とか浮いた話もない。あなた誰か連れてきてくれない?」

「なんで晋三の足を引っ張るようなことばかりするの!」
photo by gettyimages © 現代ビジネス
「なんで晋三の足を引っ張るようなことばかりするの!」...安倍晋三を「政治家」として育て上げた「ゴッドマザー」安倍洋子、穏やかに息子の後を追う (msn.com)

あの事件で先立たれて

またひとつ、安倍家の光が消えた。

2月4日、安倍洋子さんが都内の病院で亡くなった。享年95。

次男の安倍晋三氏と三男の岸信夫氏を政治家に仕立て上げた。

「昭和の妖怪」岸信介氏の娘らしく、息子たちは厳しく育てたという。

洋子さんの長年の友人が語る。

「晋三さんが戦前の桂太郎首相を抜いて、憲政史上最長の通算在職日数を塗り替えた際、洋子さんは息子を褒めると思いきや、『あなた、政治はいつまでやるかじゃなくて、何を成し遂げたかが重要なのよ』と一喝した。ゴッドマザーと言われるゆえんがよくわかりました」

安倍洋子さんが死去

2024-02-05
安倍晋三元首相の母、安倍洋子さん=2000年11月8日、松村明撮影 © 毎日新聞 提供

 岸信介元首相の長女で故・安倍晋三元首相の母の安倍洋子(あべ・ようこ)さんが4日、東京都内の病院で死去した。95歳。

 1928年、東京都生まれ。45年、白百合高等女学校(現・白百合学園中学・高校)卒。51年、当時は毎日新聞政治部記者だった安倍晋太郎元外相と結婚し、3男をもうけた。晋三氏は次男で、三男は岸家を継いだ元防衛相の岸信夫元衆院議員。

 東京・富ケ谷に安倍元首相、妻昭恵氏とともに住み、安倍氏の政治活動を支えた。著書に「わたしの安倍晋太郎」

安倍洋子さん(95)死去 安倍晋三元総理の母親【モーサテ】(2024年2月5日
【速報】安倍元首相の死亡を確認 奈良で演説中に銃撃される
野田元総理 国会で故・安倍元総理への追悼演説【ノーカット】(2022年10月25日)
2022年6月の洋子さんの誕生日パーティーの様子。左端が洋子さん、左から3人目が昭恵夫人、右隣が晋三氏(晋三氏のXより) © NEWSポストセブン 提供
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