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ファイトの系譜 

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麻生太郎会長、流ちょうな英語で今年のスポーツ名シーンを振り返る 

2024-01-06
『第53回 日本プロスポーツ大賞受賞式典』
2023/12/21
プロスポーツ界全般を通じ、国籍を問わず、あらゆる意味で最も貢献度の大きい業績を残したと認められる選手及び団体(チーム)に与えられる『2023年 第53回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞』が21日に発表。『日本プロスポーツ大賞』大賞 内閣総理大臣杯は、プロ野球(WBC優勝チーム)の侍ジャパンが受賞し、監督を務めた栗山英樹氏が出席した。  授与に先立ち、岸田文雄首相が祝辞を述べた。岸田首相は「今年1年振り返りますと日本の国もコロナ禍を乗り越え、この1年を通じてだんだんと元気になってきた1年でした。コロナを乗り越えて、国民の皆さんも元気になっていった。そして子どもたちが再び生き生きと活動をし始めた」と1年を総括。「そういった中でプロスポーツで活躍された皆さんは国民の皆さんに、子どもたちに勇気や元気を与え続けてくれた。この勇気や元気を与えてくださったプロスポーツの選手の皆さんに心から感謝を申し上げたい」と伝えた。  続けて「大賞に輝いたWBC優勝チームの皆さん、栗山監督を中心に素晴らしい夢や希望を私たちに与えてくれました」と岸田首相は感謝。ただ「WBCの準決勝、決勝の時に私はウクライナに行く10時間の列車の中でありました。ちょうど、その時と重なって優勝がより強く印象に残っています。残念ながらリアルタイムで優勝する瞬間は見ることができなかったんですが、帰ってから大谷選手を中心に弾ける皆さんの姿を何度もビデオで見させていただいた」としみじみと口にした。「国民の皆さんも、それぞれの場所で、それぞれの立場で今回の優勝を見つめて素晴らしい元気や勇気を与えられたのではなかったかと思います。栗山監督はWBC優勝チームの彼らは野球の伝道師である、という言葉を残しておられます。まさに国民に、子どもたちに夢を与えていただいた伝道師だと思います」と称えていた。  同賞は、スポーツ報道をする在京のテレビ、ラジオ19社および新聞、通信社35社のスポーツ記者の責任者で構成される選考委員の投票に基づき、選考委員代表者立会いのもとでの選考後、理事会の承認を得て決定。『日本プロスポーツ大賞』大賞 内閣総理大臣杯は、プロ野球(WBC優勝チーム)の侍ジャパンが受賞した。  殊勲賞ならびにNHK賞はやり投げの北口榛花、殊勲賞は野球の大谷翔平、プロボクシングの井上尚弥、特別賞はプロ野球の阪神タイガース、プロサッカー(Jリーグ)のヴィッセル神戸、最高新人賞はプロ車いすテニスの小田凱人、功労者賞は女子卓球の石川佳純、女子プロゴルフのイ・ボミ、敢闘賞はモータースポーツの宮田莉朋、女子プロゴルフの山下美夢有、サッカー女子日本代表の宮澤ひなた、新人賞はプロ野球(阪神タイガース)の村上頌樹、大相撲(伊勢ヶ濱部屋)の熱海富士朔太郎が受賞した。
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