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美味求真

美味求真【食事】

究極の「ふわとろオムライス」の作り方【ノーカット完全版】

2022-08-02
ふわとろオムライス(たんぽぽオムライス)は数多く食べて来ましたが、洋食屋キチキチさんのオムライスが日本一だと思います。ナイフ入れたときに広がる卵の半熟加減の"パーフェクトさ"を見てみてください。 撮影協力:ザ・洋食屋 キチキチ(京都・先斗町) http://kichi2.net/
オムライスは、調理済みの米飯を鶏卵でオムレツのように包んだ日本の洋食。英語のomelet(あるいはフランス語のomelette)とriceを組み合わせた和製外来語である。 「オムライス発祥の店」を自称する店はいくつかあるが、大阪心斎橋の「北極星」もしくは東京銀座の「煉瓦亭」が有名である。 「北極星のオムライス」は、ケチャップライスを薄焼き卵で包んだ、現在一般的となっているスタイルのものである。1925年(大正14年)に、大阪市難波の汐見橋にあった大衆洋食屋「パンヤの食堂」(「北極星」の前身)の主人・北橋茂男が、いつも白飯とオムレツを頼んでいた胃の弱い常連客に「くる日もくる日も同じものではかわいそうだ」とケチャップライスを薄焼き卵で包んだものを提供し、「オムライス」と命名したとされる。 それ以前には、煉瓦亭の「オムライス」というものがあった。それは、ご飯を溶き混ぜた卵焼きといった料理であり、現在一般的に認知されているオムライスとは異なるスタイルのものである。溶き卵に白飯とみじん切りの具材、調味料を混ぜ込んで焼いたもので、1900年(明治33年)に賄い料理として誕生した。忙しい厨房でもスプーンひとつで食べられるようにと考案されたものであったが、客が食べたいと所望したため、翌1901年(明治34年)より「ライスオムレツ」としてメニューに載せるようになった。現在も「元祖オムライス」という名前で提供されている。報知新聞に1903年(明治36年)より掲載された村井弦斎の小説『食道楽』には「米のオムレツ」として煉瓦亭のライスオムレツによく似た料理が掲載されており、これを食した上での執筆の可能性が示唆されている。なお、現在の「元祖オムライス」はトマトケチャップをかけた状態で提供されるが、ケチャップが日本で普及するのは1908年(明治41年)以降のことであるため、当時のライスオムレツにケチャップは使用されていない。 また、築地精養軒の料理長であった鈴本敏雄が1920年(大正9年)に著した『仏蘭西料理献立書及調理法解説』には、「味附米飯を詰めて調製し、赤茄子ソースを添へる」オムレツが「Omelette Mireille」として紹介されている。1926年(大正15年)に出版された『手軽においしく誰にも出来る支那料理と西洋料理』にも、トマトソースで調味した炒飯を薄焼き卵で包むレシピが「オム、ライス(卵と肉の飯)」として紹介されており、大正時代には現在と変わらない様式のオムライスが出現していたことがわかる。 小菅桂子は「オムライスはチャブ屋(小規模な庶民向けの洋食屋)から生まれた」とする日比谷の松本楼の料理長であった辻村の証言を紹介している。チャブ屋で誕生したオムライスが、後に西洋料理店に逆移入したものであろうという説である。 その他の説として、煉瓦亭を含む銀座の4軒ほどの洋食屋同士で話し合いながら研究が行われ、現在のオムライスに近いものが作られたという話もある。 映画『タンポポ』で有名になった作り方として、皿に盛ったチキンライスの上に中が半熟のプレーンオムレツを乗せ、食卓でそれに切れ目を入れて全体を包み込むように開くという方法がある。これは伊丹十三が発案し、東京日本橋にある洋食屋の老舗「たいめいけん」が作り出したもので、現在は「タンポポオムライス(伊丹十三風)」という名前で供され、店の名物の一つとなっている。
ザ・洋食屋 キチキチ(京都・先斗町)
 http://kichi2.net/

陳建一 シェフ

2022-08-02
【究極】麻婆豆腐|赤坂四川飯店|【中華】【鉄人】【プロの技】【最大のポイント】
今回は、中華の鉄人、陳建一シェフから、本当に美味しい麻婆豆腐を教えて頂きました。 麻婆豆腐を美味しくする最大のポイントを伝授!是非ご覧ください。

祇園のステーキ

2022-08-01
この方も、絶賛しておられます。

Facebook 森川裕之さんはステーキハウスゆたかにいます。


この一か月、プロフェッショナル放映後と、三年ぶりの祇園祭と重なり、私の一生で、一番忙しい時を過ごしました。おかげ様で皆様からのご予約で連日超満員、毎日鱧の骨切りを30本以上こなしました。右手ばかり使いますので、右耳が難聴になるぐらいのハードな一月でありました。お祭りも実質は初めての鉾町での、お支度でございました。実に荘厳絢爛で、京都人として生まれた誇りを毎日噛み締めさせて頂きました。こう言う疲労困憊の時はやはりお肉ですね。祇園ゆたかさんの定番のステーキ。サーモンキャビアのオードブル、コンソメとプリンと堪能させていただき、相変わらずの美味しさに大満足。ホット一息でございます。

うちの黒パンについて

2022-07-31

Facebook ロゴスキー Rogovski銀座さん曰く


昨日日本テレビで「壮絶シベリア抑留の記憶 命をつないだ黒パンとは?」

という放送があり、黒パンの注文が多くなっています。

ロゴスキーでも戦争で抑留された方が日本に帰ってきたあと懐かしくなって食べる方がいました。
もう見たくもないと思いそうなものですが、この番組の方のように黒パンの栄養価の高さにより命をつなげたと感じたことが、帰国後も食べ続ける理由になったようです。

重箱

2022-07-24
Facebook 中野博美さん曰く
■重箱

こちらのお店では蒲焼きを入れる箱を「重箱」と呼んでいるそう。志賀直哉、谷崎潤一郎、安井曾太郎、梅原龍三郎、武者小路実篤ら、文化人がうなぎを楽しみながら語り合った一夜をしのばせる寄せ書きも飾られています。

『重箱』では、強い炭(備長炭を多く使い800度ぐらいの高温にすること)で、最初に生のうなぎを5分焼きます。その後は、せいろで蒸してからタレをつけて焼く。タレづけは3回。しょう油とみりんだけで作る江戸前のタレは、すっきりとした味わいです。

(住所)東京都港区赤坂2-17-61/(電話)03・3583・1319/(営業時間)11:30~14:30、17:30~21:30/(休日)日曜・祝日/昼コース¥13,000、夜コース¥17,000(予約がのぞましい) http://www.jubako.jp

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