本文へ移動

能登地震災害復興のページ

能登地震災害復興のページ

2024-01-12
令和6年能登半島地震における被害状況について(第2報-1/11現在)

令和6年能登半島地震における被害状況について(第2報-1/11現在)

災害救援
2024.01.11

第1報(1月9日現在)の被害情報に加えて、能登教区・新潟教区・金沢教区から追加で被害情報が報告されましたので、1月11日現在の被害状況をお知らせいたします。

 

(1)能登教区(全寺院数353ヵ寺)
◇確認済み寺院数291ヵ寺(未確認寺院数62ヵ寺)

●何かしらの被害が報告されている寺院数:240ヵ寺

  内、本堂の大規模被害が報告されている寺院数:53ヵ寺

  内、庫裏の大規模被害が報告されている寺院数:46ヵ寺

●確認中又は避難などにより被害状況不明と報告されている寺院数:39ヵ寺

●被害なしと報告されている寺院数:12ヵ寺

 

(2)新潟教区(全寺院数754ヵ寺)

●何かしらの被害が報告されている寺院数:142ヵ寺

  ※大規模被害報告なし

 

(3)金沢教区(全寺院数325ヵ寺)

●何かしらの被害が報告されている寺院数:113ヵ寺

  内、大規模被害が報告されている寺院数:10ヵ寺

 

〈参考〉第1報(1/9現在)から追加情報の無い教区

●何かしらの被害が報告されている寺院数

 ・富山教区:59ヵ寺(全寺院数:464ヵ寺)

 ・小松大聖寺教区:約10ヵ寺(全寺院数:128ヵ寺)

 ・福井教区:14ヵ寺(全寺院数:214ヵ寺)

現地レポート

2024-01-12
【現地活動報告(1/7)】本日は朝6:30過ぎに金沢教務所を出発。
。雪が積もり始める中でしたが冬用タイヤを装備したトラックや車両にて、能登教区内の寺院や輪島市文化会館等各所へ必要物資のヒアリングを行いつつ、水やブランケット、その他物資を搬入しました。
【現地活動報告(1/10)】現地災害救援本部では、本日は七尾市、志賀町の寺院にお見舞いに伺うとともに、中島コミュニティセンターの避難所へ救援物資を届けました。

現地レポート

2024-01-12
支援のベースキャンプは金沢教務所です。
能登地域は真宗門徒が多く、物資搬入場所にもご門徒の方がおられ涙ながら感謝の言葉を頂戴しました。想像以上の状況の中でありますが、励まし支えあっておられた姿が印象的です。明日からも安全に十分注意し支援活動を行います。

なお、能登教務所(七尾市)の環境が整うまで当面の間、金沢教務所(金沢市)を「現地災害救援本部(本部所長=竹原了珠能登教務所長)」として指定し活動を行なっています。能登教務所に拠点を移した際は、公式HP及び本アカウントでお知らせします。

【現地活動報告(1/8)】本日は雪の中での活動開始となりました。積雪のため無理な行動は控えながら、宝達清水町・羽咋市・中能登町・志賀町・七尾市を中心に寺院へのお見舞いと必要物資の聞き取り、また金沢教務所にて物資仕分け作業等を行いました。


参拝者の安全を至急確保

2024-01-12
「一般社団法人日本石材産業協会」が、このたびの震災で倒壊した墓石の状態を調査し、添付画像の貼り紙等をもって参拝者の安全を至急確保されたいと、「公益財団法人全日本仏教会」宛に要望がありましたので情報共有させていただきます。

真宗大谷派 災害情報

2024-01-12
令和6年能登半島地震を受け、災害情報の共有を目的としたXのアカウントを公開しました。

1月1日に発生した令和6年能登半島地震で被害に遭われました寺院・教会、ご門徒はじめ被災者の方々に対し、衷心よりお見舞い申し上げます。  現在、宗派において寺院・教会・ご門徒の被害について情報収集を行うとともに、救援物資の輸送をはじめとする被災地支援に努めています。
本日(1月10日)、第3次派遣として職員8名が出発しました。
午前中には木越総長はじめ職員に見送られ先発隊が宗務所を出発。
方にはブルーシートやタオル、マスクなどの物資を積み込み、後発隊がトラックにて出発しました。
明日以降、現地教務所職員とともに寺院巡回や物資搬入等を行う予定です。

TOPへ戻る