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能登地震災害復興のページ

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【写真日記 大谷暢裕門首が能登教区をお見舞い(1日目)】

2024-03-22
3月21・22日、大谷暢裕門首とサチカ夫人が、震災後はじめて能登の地を訪れました。
お二人は震災発生直後から少しでも早い現地入りを希望されていましたが、ようやく環境が整い、2日間の日程で被災地のお見舞いに伺いました。
21日は、現地救援本部のある済美精舍(能登教務所)にて、教区の代表の方々から被災の状況を伺い、懇談を深めました。
門首からは、全国の真宗門徒が心を一つに寄り添うことが大切だと思いを述べられ、一日も早く聞法の場と安らかな日々が回復することを願う旨、ご挨拶がありました。
能登教区は特に大谷婦人会の活動が活発な地域です。
会長を務めるサチカ夫人もことさら心配されていた旨を告げられ、「このような時だからこそお念仏を心の拠り所に、ともにお念仏するお仲間が心を寄せ合い、支えあっていけることを強く念じています」と伝えられました。
お二人からの挨拶のあとは、ご住職やご門徒の代表から、地震発生時の状況や現在の様子などについて報告があり、お二人とも真剣な眼差しで耳を傾けられました。
門首から「皆さんの光となっている能登の念仏を途絶えさせないように」と、時折声を詰まらせながら言葉がかけられ、約80人の参加者も、深く聞き入っておられました。
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