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MLB

【大リーグからメジャーへ】

大谷翔平2021MLB前半戦ハイライト「全本塁打・全奪三振・全盗塁」

2021-07-25

セットでお願いします!!

2023-12-18
「山本由伸とセットで自分を獲得してほしい」驚きの条件をつけていた/大谷翔平「ドジャース移籍」本当の舞台裏(前編) © アサ芸プラス
驚きの条件をつけていた/大谷翔平「ドジャース移籍」本当の舞台裏(前編)

本サイトが11月8日と25日に配信した記事では、エンゼルスからFAとなった大谷翔平の移籍先について、早ければ今年のクリスマスまでにはロサンゼルス・ドジャースが総額5億ドルを超える巨額契約を締結すること、加えてドジャースはポスティング制度でオリックス・バファローズからのメジャー移籍を狙う山本由伸投手の獲得にも本気で乗り出していること、などのウラ情報を速報で伝えた。

果たせるかな、12月9日(日本時間10日)、大谷は超破格となる「10年総額7億ドル(約1015億円)」でドジャースと契約締結に至ったことを、自身のインスタグラムで公表。大谷の入団会見の時点で、山本のドジャース入りはまだ発表されていなかったが、山本の一件も含めて、水面下ではどのような交渉が行われていたのか。

写真:争奪戦が繰り広げられている山本由伸 ©Getty Images © SPOTV news
メッツやヤンキースとは再度の会談も

複数球団が争奪戦を繰り広げている山本由伸が、特に有力とされているニューヨークの2球団(メッツ、ヤンキース)と再度の会談を行ったようだ。12月17日(日本時間18日)、複数の米メディアが報じた。

米紙『ニューヨークポスト』のジョエル・シャーマン記者によると、山本は16日にメッツのオーナーであるスティーブ・コーエンの自宅で会食を行ったという。また、そこにはデビッド・スターンズ編成本部長に加え、カルロス・メンドーサ監督やジェレミー・ヘフナー投手コーチも同席していたとのこと。

山本獲得に力を入れているメッツは先日、スターンズ編成本部長がコーエン・オーナーとともに日本を訪れ山本と会談を行ったことを明らかにしている。日本まで訪問したメッツの2トップが今度は山本をオーナーの自宅に招き入れたということで、メッツ側の本気度が伝わってくる。

ポスティングでメジャー移籍を目指す山本由伸投手の前に立ちはだかる「6フィートの壁」とは。

2023-11-14
山本の身長は公称5フィート10インチ(約178センチ)
facebook 日刊スポーツ新聞社さん曰く

オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)が注目されている。多くの球団による争奪戦になることが確実視されている一方、「サイズ問題」もずいぶん話題になっている。MLBに存在する「6フィート(約183センチ)の壁」のことだ。

メジャーでは身長6フィート未満の先発投手が成功することは歴史的にも、まれ。山本の身長は公称5フィート10インチ(約178センチ)で、サイズ問題がメジャー移籍後のネックになると指摘する声がある。

もちろん成功した投手もわずかながらいる。現役の投手では5フィート7インチ(約170センチ)のマーカス・ストローマン(32=カブスFA)、5フィート10インチのソニー・グレイ(34=ツインズFA)、5フィート11インチ(約180センチ)のジョニー・クエト(37=マーリンズFA)がそうだ。ストローマンはメジャー9年目の今季、自身5度目の2ケタ勝利となる10勝(9敗)を挙げ2度目のオールスターに選出された。グレイはメジャー11年目の今季、リーグ2位の防御率2・79をマークし3度目のオールスターに選出。クエトは今季は不振だったがメジャー16年と息が長く20勝をマークしたこともある。

レッドソックスなどで92から18年間活躍し通算219勝で野球殿堂入りしたペドロ・マルティネスも5フィート11インチだ。サイ・ヤング賞に3度輝くなど全盛期はメジャーでも圧倒的存在で、マルティネスに関しては6フィートの壁などどこ吹く風という勢いだった。

07年にジャイアンツでデビューしたティム・リンスカムも5フィート11インチだったが、キャリア序盤の全盛期は支配的な投手で08年から2年連続サイ・ヤング賞を受賞している。少し古い時代では50年代から60年代にかけて通算236勝を挙げたヤンキースのホワイティー・フォードは5フィート10インチ、70年代から80年代にかけて20勝を3度マークするなど活躍したヤンキースのロン・ギドリーは5フィート11インチだ。

山本は果たして「6フィートの壁」を超えた名投手たちのあとに続けるのか。争奪戦に参戦することが確実視される球団は、その点は心配していないようだ。10月23日付の「ジ・アスレチック」によると、メッツなど複数の球団はすでにホークアイとトラックマンのテクノロジーによる山本の投球データをすべて入手しているという。山本を十分に把握し分析した上で、メジャーでローテ3番手以内でやっていけると期待をかけている。その期待にどれだけ応えられるか、来季以降が楽しみだ。【水次祥子】(ニッカンスポーツ・コム/MLBコラム「水次祥子のMLBなう」)

山本由伸「異色の投手」が大成長した驚く秘密

日本代表投手陣は「エリート集団」

熱戦が続く第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で侍ジャパンはグループリーグを4連勝、準々決勝進出を決めた。大きな原動力となったのが、大会前に「日本最大の武器」と見られた投手陣だった。

大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(パドレス)、佐々木朗希(ロッテ)……初戦から先発陣を並べると、世界の野球ファンが垂涎の顔ぶれだ。リリーフ登板した髙橋宏斗(中日)宮城大弥(オリックス)も持ち味を発揮し、その名を世界に知らしめた。

日本代表投手陣(大会開幕時)のドラフト時の順位を見ると、“エリート集団”で構成されていることがよくわかる。

・ドラフト1位:10人
・ドラフト3位以下:4人
・育成ドラフト:1人

15人のうち、じつに10人がドラフト1位だ。そのうち高卒は大谷、ダルビッシュ、佐々木、松井裕樹(楽天)、宮城、髙橋の6人。いずれも高校時代から高い注目を集め、最高の評価でプロ入りしている。

こうした面々がWBCでは日本代表投手陣の中心を占めるなか、「異色」と言えるのがオーストラリア戦で4回無失点、被安打1、8奪三振と好投した山本由伸(オリックス)だろう。

「間もなくメジャー史上最高額の選手が誕生」

2023-11-02
【MLB】「間もなくメジャー史上最高額の選手が誕生」米メディア、大谷翔平の新契約を予想 新天地に適した10球団もピックアップ © SPREAD
SPREAD によるストーリーさん曰く、

現在行われているワールドシリーズ(WS)が終了すると、いよいよ注目のフリーエージェント(FA)市場が開幕する。米スポーツメディア『The Athletic』は10月31日(日本時間1日)、対象となるFA選手をランキング化し、トップ40を発表。合わせて、契約金額や適する新天地などを予想した。

30歳吉田正尚MLB1年目

2023-10-12
WBCの激闘を終えて臨んだMLB1年目。リーグ首位打者に立った時期もあったが、後半戦はやや疲れが見えた
「スーパースターではないが」

 ボストン・レッドソックスの一員として2023年のシーズンを戦い終えた吉田正尚のメジャー1年目をどう評価すべきか。

 最終成績は打率.289、15本塁打、72打点、OPS.783。7月下旬の時点で一時はア・リーグ首位打者争いのトップに立ち、最終的にも打率ではリーグ5位という立派な成績を残した。大谷翔平の陰に隠れた感もあるが、特に前半戦ではルーキーながらオールスターに選ばれても不思議ではないほどの活躍を見せてくれた。

 ただ、今年はWBCから突っ走った疲れが出たのか、オールスター以降は62試合で打率.254、5本塁打と低調。そのように少々波が激しかった吉田のシーズンを総括すべく、ボストンの大御所記者、ロブ・ブラッドフォード氏に意見を求めた。

2 HOMERS IN ONE INNING?!? Masataka Yoshida does the impossible! (Including a grand slam!)
Masataka Yoshida is taking MLB by storm!! He's having a great rookie year! | First Half Highlights
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