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闘いの歴史

闘いの記録 (戦争と人間)

天皇ご一家と4宮家存続の構想 政府、女性皇族が継ぐ案を想定

2021-09-14
9/6(月) 6:00配信

秋篠宮家の長女眞子さま(29)の年内結婚、皇籍離脱に絡み、皇族数確保策として天皇ご一家と現存の4宮家を存続させる構想が政府内にあることが分かった。女性皇族が結婚後も皇籍を維持するよう求めた有識者会議の案を基に、天皇陛下の長女愛子さま(19)が天皇ご一家に残り、秋篠宮家の次女佳子さま(26)が秋篠宮家を継ぐことを念頭に置く。女性皇族の結婚後の身分、役割に直結するため、本人の意向に最大限配慮する内容とすることを想定している。関係者が5日、明らかにした

 皇室の「現体制」を保ち、秋篠宮家の長男悠仁さま(15)の即位後も皇室全体で支えられるようにする狙いがある

【三面記事】眞子さま「一時金辞退」でも物価高NY生活は心配ご無用?

2021-09-13
秋篠宮さまからの贈与に制限なし © 日刊ゲンダイDIGITAL あれから4年(代表撮影・JMPA)
日刊ゲンダイDIGITAL 2021/09/13 06:30

秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)が10月にも婚姻届を提出へ、と報じられた。

「皇籍離脱に伴って都内のマンションに移り、渡米の準備を進めるそうです」(宮内庁担当記者)

婚約内定から4年。結婚延期の原因とされる小室さんの母・佳代さんと元婚約者の間の金銭トラブルは未解決のままだ。そのため小室さん親子への批判は、いまだやむことがない。こうした世論を考慮してか、眞子さまは結婚持参金にあたる約1億4000万円の一時金を辞退し、一般の結納にあたる「納采の儀」といった儀式を行わない意向だという。

宮内庁長官は9日の会見で結婚に関するコメントを避けたが、一時金の辞退は、皇室経済法や同施行法を改正しない限り難しいという指摘もある。実際のところどうなのか。一般紙で宮内庁を担当していた皇室ジャーナリストがこう言う。

「一時金は、皇族が独立の際に受け取れる年間の皇族費(支出基準額)の10倍以内を、非課税で受け取るというきまりになっています。そのため、法律を変えなくても倍率を0倍にすれば辞退は可能になります」

■預貯金だって持ち出せる

本来、新婚生活に必要な住居、警備などの費用に充てるために支払われる一時金を辞退して、物価高のニューヨークでの生活は成り立つのか。

「ニューヨークの法律事務所に勤務することになる小室さんの年収は1800万円ほどといわれていますが、生活の基盤づくりに先立つものが必要です。皇族の場合、外部の人との財産授受には制限がありますが、身内への贈与などには制限がありません。ですから、秋篠宮さまから眞子さまに贈与もできますし、眞子さまご自身が自らの蓄えを持ち出すこともできます。一時金がなくても、こうした資金で住宅購入などは可能だと思います」(前出の皇室ジャーナリスト)

眞子さまには皇室経済法に基づき、成人してから現在まで皇族費から毎年900万円ほどが支給されている。そのため、すべて蓄えてあれば1億円近い金額になる。そこまではいかないにしても、預貯金を持ち出せるほか、秋篠宮さまからの資金援助が期待できるとのこと。

さまざまな批判はあるものの、異国で安心して暮らせるだけの資金は十分確保できているはず、というのだが……。

米中枢同時テロから20年となったニューヨークの世界貿易センタービル跡地(ロイター=共同)

2021-09-12
© KYODONEWS 11日、

【海の向こうの三面記事】ヘンリー王子&メーガン妃

2021-09-12
ヘンリー王子&メーガン妃が散々な結果に…英調査会社が王室好感度調査の結果を発表! © 東スポWeb この番組出演が決定打となった(ロイター)
東スポWeb 2021/09/11 17:59

英調査会社「ユーガブ」による英王室メンバーの人気調査で、ヘンリー王子(36)が自身の過去最低を記録し、メーガン妃(40)がそれをさらに下回ったことが分かった。英紙デーリー・メール(電子版)が10日報じた。

調査は英国内で成人を対象に8月27日から3日間実施され、有効回答は1667件だった。その中でヘンリー王子に対し、「非常によい印象」「よい印象」と答えたのは34%。これは前回の43%から9ポイント急落。妻メーガン妃も前回より3ポイント落として26%となった。

ヘンリー王子夫妻の人気が大幅に下落した主な理由について、ユーガブ社は「今年3月に米CBSのオプラ・ウィンフリーとの独占インタビュー番組に出演し、王室をおとしめる発言をしたためだ」と分析した。

この調査結果について、ヘンリー王子を幼少時代から知る元王室担当記者ダンカン・ラーコンベ氏は英誌「クローサー」に、若いころは王室でも一番人気だったヘンリー王子が、「今のこの現実を受け入れるのは本当につらいだろうし、これが彼の怒りにつながりそうだ」と懸念を示した。

メーガン妃についても同氏は「(王室に嫁いだ)当初は歓迎ムードだったが、今や英国民の信頼をなくしてしまい、人気も急降下だ」と同誌に語った。

ちなみに、英王室人気ナンバーワンはエリザベス女王で80%。続いてウィリアム王子の78%とキャサリン妃の75%。チャールズ皇太子は54%でカミラ夫人は43%。ヘンリー王子&メーガン妃より不人気は皇太子の弟アンドルー王子の6%だけだった。

【三面記事として】紀子さま 目を合わせないことも…結婚延期後の眞子さまとの微妙な距離感

2021-09-11
© 女性自身 19年6月、琉球舞踊公演を鑑賞される紀子さまと眞子さま /(C)JMPA
© NEWSポストセブン 提供 1989年にご婚約内定(時事通信フォト)
女性自身 2021/09/11 11:00

9月11日、55歳のお誕生日を迎えられた紀子さま。

皇嗣妃となられてからは、毎年記者からの質問に文書で回答されているが、今回は10月にも婚姻届けを提出する見通しだと報じられた眞子さまの結婚について、どのように考えを述べられるかが注目されていた。

今回、紀子さまは眞子さまの結婚について、

《親として娘の思いや考えを受け止められるよう、対話を重ねております。こうした中、共感できることもあれば、意見が違うこともありますが、お互いに必要だと思うことを伝え合い、長女の気持ちをできるだけ尊重したいと思っております。一連の対応についての受け止めや、今後の見通し、話したことの内容などをお伝えすることは控えさせていただきます》

とつづられた。

「“尊重したい”というお気持ちは昨年のお誕生日での文書で初めてつづられ、“事実上の結婚容認”だと大きな注目を集めました。今回も、昨年とほとんど同じ内容となっていますが、“意見が違うこともありますが”と言及されているとおり、昨年に引き続き、未だ母娘で折り合いがついていない部分があるということでしょう」(皇室ジャーナリスト、以下同)

18年2月に結婚延期が発表されてからも、紀子さまは眞子さまとともにご公務や皇室行事に取り組まれてきた。ご公務中にお二人で会話されることもあったが、ときには“距離”が開いたときもあったという。

「19年6月に、紀子さまと眞子さまが横浜能楽堂で琉球舞踊を鑑賞されたときのことです。お二人とも終始笑顔を浮かべられているのですが、カメラが入っている間、一度も視線を合わせることはありませんでした。18年4月に、オランダ絵本の展示会にお出ましになった際には、お二人で絵本を手に語り合われ、フォトブースで写真も撮られていたのですが……」

“緊迫”した時期にも、紀子さまは眞子さまのよき将来を願われ続けていた。

「そのような状況でも、紀子さまはご公務で眞子さまに話しかけられたり、ご一家で医療用防護服を手作りされるボランティアに励まれたりと、関係の修復に努めてこられたのです」

紀子さまが粘り強く向き合われることで、再び母娘で話されるようになった眞子さま。しかし、眞子さまは「一時金辞退の意向」を示され、戦後の皇室で初めてとなる「儀式なしの結婚」を遂行しようとされている。

母娘の対話は、果たしてどう決着がつくのだろうかーー。

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