オリンピック
【 TOKYO2020の記録】
国旗を運ぶ高橋尚子さん(前列右)(カメラ・矢口 亨)
シドニー五輪マラソン金メダルの高橋尚子氏が23日、TBS系「news23」(月~木曜・午後11時、金曜・午後11時半)にオリンピック特設スタジオから生出演した。
番組では東京五輪の開会式を報じた。高橋氏は、会場の国立競技場へ日本国旗を64年東京五輪金メダルの三宅義信氏=東京国際大監督=らと運び込んだ。
スタジオで同局の石井大裕アナウンサーから「いきなり高橋さんが国旗を持って出てきてびっくりしました」とふられた高橋氏は「大役を務めさせていただきました」と笑顔で応じた。さらに石井アナが「教えてくれれば良かったのに」と突っ込むと「教えられませんよ」と笑っていた。
その上で高橋氏は東京五輪を「無観客っていうこともあって応援が近くに感じられないかもしれませんけど、テレビを通じて泣いたり笑ったり、心をひとつにするそんな大会になると、これがスポーツの力なのかなと感じました。一瞬一瞬でも、記憶に残るそんな大会であってほしいなと思います」と願っていた。
開会式が始まります。
オリンピック開会式の花火の様子をホテルからお届けします!1964年の東京オリンピックに際して生まれたホテルニューオータニが迎える2度目のオリンピック。歴史的な瞬間です。
【 冬季オリンピックの巻】
冬季オリンピック 過去最多『14個目のメダル』獲得
FacebookTeam JAPANさん曰く
「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」
【北京五輪】スキージャンプ女子の高梨沙羅が8日、自身のインスタグラムを更新。新種目スキージャンプ混合団体に出場し、スーツの規定違反により1回目の得点が無効となったことに触れ「日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまった」などと謝罪した。
高梨は「日本チームを応援して下さっている全ての皆様」と題し、真っ黒な画像を掲載。「今回、私の男女混合団体戦での失格で日本チーム皆んなのメダルのチャンスを奪ってしまったこと、そして、今までチームを応援してくださった皆様、そこに携わり支えて下さった皆様を深く失望させる結果となってしまった事、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です」と記した。
「謝ってもメダルは返ってくることはなく責任が取れるとも思っておりませんが今後の私の競技に関しては考える必要があります。それ程大変なことをしてしまった事深く反省しております」と心境を吐露。「私のせいでメダルを取れなかったにも関わらず、最後の最後まで支え続けてくれた有希さん、幸椰さん、陵侑、そして日本チームのメンバーの皆さま、スタッフの皆さまには感謝してもしてきません。こんな私を受け入れてくれて本当にありがとうございました。この度は本当に申し訳ありませんでした」とつづった。
この投稿に対し、「あなたは日本の誇りです」「謝ることなんて何一つないです」「胸を張って帰国してください」「本当に感動したし、ありがとうって伝えたいです」などと励ましのコメントが相次いで寄せられている。