本文へ移動

慶讃法要850&800

宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃のページ

親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念法要

2023-03-24
真宗各派の御当門、新門台下ご出仕のもと、西本願寺にて厳修されました。
ご隣山でもお勤めされます。
宗祖750回忌御遠忌法要の折の絵です。

東本願寺、親鸞の得度で使った剃刀を初めて一般公開へ

2023-03-15

浄土真宗を開いた鎌倉時代の僧侶・親鸞が得度した時に使われたと伝わる 剃刀かみそり が、真宗大谷派本山・東本願寺(京都市下京区)で25日から展示される。天台宗・青蓮院(同市東山区)が収蔵 

剃刀は長さ21センチ、幅2センチ。親鸞が9歳の時に青蓮院で得度した際、歴史書「 愚管抄ぐかんしょう 」の作者で、後に天台座主を歴任した慈円が使ったものとされる。青蓮院では親鸞の頭髪も受け継がれている。

 青蓮院では14日、剃刀を移すための法要が営まれ、大谷派の木越渉宗務総長は「親鸞聖人の肌に触れた剃刀を見て、身近に感じてもらえれば」と話した。展示は親鸞の生誕850年・立教開宗800年を祝う「 慶讃きょうさん 法要」に合わせた企画で、4月29日まで公さされる

青蓮院の「剃刀」が慶讃法要中に東本願寺境内で展示されます

2023-03-16

青蓮院(京都市東山区)に永く伝わる親鸞聖人が得度の際に使用された剃刀を、一時的に宗派が「お預かり」する「御剃刀一時お移し式」が、3月14日に青蓮院で執り行われました。

 

親鸞聖人は9歳の春に、伯父の日野範綱に連れられて慈円のもとで「鬢髪を剃徐」したと覚如上人の『御伝鈔』で伝えられています。

また、史料によると、本願寺歴代の内、第四代善如上人から第十代証如上人までは青蓮院で得度したという記録があり、所縁(ゆかり)の深い寺院です。

2011年の宗祖御遠忌法要の際にも、多くの真宗門徒が青蓮院にも足を運んでいます。

 

青蓮院ではこれまで剃刀を公開することはありませんでしたが、宗派と青蓮院との日ごろからの交流の中で、このたびの慶讃法要での展示が実現しました。

 

「御剃刀一時お移し式」は、親鸞聖人お得度の間とされる宸殿にて、御本尊の前で青蓮院東伏見慈晃門主から木越渉宗務総長に手渡され、その後、正信偈を勤めました。

式典後は、場所を植髪堂に移して記者会見が実施されました。

植髪堂は、聖人の母が剃髪した聖人の髪を植えて傍に置いていたと伝えられている童形像にまつわる建物で、多くの報道関係者に披露されました。

 

会見で木越総長は、「本当にありがたいことです。全国からお越しになる団体参拝の皆様をはじめ、多くのお参りの方々にご覧いただき、生涯をとおしてお念仏申した宗祖のお姿を思い浮かべていただく機会ができた」と、今回の申し出を快く受け入れた青蓮院門主に感謝の意を伝えました。

青蓮院門主は、「東本願寺でお勤まりになる慶讃法要で多くの方に喜んでご覧いただけることは何より」と述べられました。


 
剃刀は、境内参拝接待所ギャラリー「慶讃テーマ館」1階の「宗祖親鸞聖人展」で展示されます。
展示期間は3月25日(土)~4月29日(土)まで。
ぜひご覧ください。

【いよいよ慶讃法要をお迎えします】

2023-03-24
facebook 真宗大谷派(東本願寺)さん曰く
【いよいよ慶讃法要をお迎えします】 
慶讃法要まで、あと2日となりました
境内各所も、ご参拝の皆さまをお迎えするための準備が、最終段階を迎えています。
昨日22日から23日にかけては、真宗本廟の諸殿・建物の営繕方である「七日講(なのかこう)」の方々のご協力のもと境内各所の準備が行われました。 
22日は快晴のなか、途中風の強い時間帯もありましたが、提灯・仏旗の設置や御影堂門、両堂等への幕はり作業が行われました。 
23日は両堂の内陣瓔珞(ようらく)吊り、屏風たてなどが行われ、午後には愛知県の「お華束講」で製作されたお華束が進納され、両堂に荘厳されました。 
明日は15時30分より「東本願寺前市民緑地」完成式典が行われ、その後16時より慶讃法要のオープニングと市民緑地の完成を祝うオープニングイベントが開催されます。
どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください! 
★オープニングイベントのご案内

親鸞聖人御誕生八五〇年 立教開宗八〇〇年 慶讃法要記念  若き日の親鸞

2023-03-12
会場 南座  日程 2023年4月10日(月)~29日(土) 休演日:17日(月)
TOPへ戻る