本文へ移動

慶讃法要850&800

宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃のページ

【写真日記 讃仰期間がスタート・大谷婦人会慶讃法要が勤まりました】

2023-04-09
facebook 真宗大谷派(東本願寺)さん曰く
【写真日記 讃仰期間がスタート・大谷婦人会慶讃法要が勤まりました】
本日 9 日から、慶讃法要讃仰期間が始まりました。
午前 10 時から、御影堂にて讃仰勤行が勤まり、引き続き南枝尚美氏による真宗本廟法話がありました。
引き続き、大谷裕新門執行による帰敬式が行われ、子どもから大人まで、世代をこえてたくさんの方々が受式され、仏弟子としての歩みを始められました。
午後からは、真宗大谷派大谷婦人会慶讃法要(音楽法要)が勤まりました。
法要と大会にあたり、大谷サチカ会長から「聞法一路」を掲げ、「このたびの法要・大会が、次の世代に真実に生きる道を繋いでいく大切な機縁となることを願います」と日本語・英語・ポルトガル語での挨拶がありました。
続いて、池田勇諦氏(真宗大谷派講師・同朋大学名誉教授)を講師に迎え、「『とどけようナンマンダブ』の使命感」を講題に記念法話が行われました。
最後に、月輪満子委員長から感謝の言葉とこれからの歩みに向けた決意が述べられ、閉会しました。

各紙のレポート

2023-05-01
facebook 大友文恵さん曰く

【慶讃法要 第1期結願】

2023-04-08
facebook 真宗大谷派(東本願寺)さん曰く
【写真日記 慶讃法要 第1期結願】
3月25日に初日を迎えた慶讃法要の第1期は、本日結願を迎えました。
結願法要では、御堂に列をなして出仕する「参堂列」があり、僧侶や稚児が列をなして大寝殿から両堂まで練り歩きました。
列のはじめは大玄関を出て外を歩く「庭儀」として行われましたが、途中から雨が降ってきたため、高廊下を通る「縁儀」に急遽変更という予想外の出来事もありましたが、厳かに列が両堂に進みました。
今日は白洲の舞楽台で、法要中と法要直後の2回、舞楽が舞われました。大きな法要では浄土の荘厳の一つとして、法要舞楽が行われてきました。舞楽台の横に据えられた火焔太鼓が打ち鳴らされ、楽僧によって楽が奏でられる中で行われた舞楽に、たくさんの参拝の方々が見入っていました。
【4月8日(土)】東本願寺・慶讃法要ライブ配信アーカイブ(結願法要)

東本願寺慶讚法要 令和5年4月6日

2023-04-28

【写真日記 全戦没者追弔法会が勤まりました】

2023-04-03
facebook真宗大谷派(東本願寺) さん曰く
本日は御影堂にて「全戦没者追弔法会」(テーマ:人間はなぜ争うのか)が勤まりました。
4月2日(日)、京都は暖かな一日となりました。 
本日は御影堂にて「全戦没者追弔法会」(テーマ:人間はなぜ争うのか)が勤まりました。 
この法要は、戦争でいのちを奪われた方々を憶念し、兵戈無用(ひょうがむよう・『仏説無量寿経』に出てくる言葉で「武器も兵隊もいらない」という意味)の世界を願う法要として、1987(昭和62)年から毎年勤まっています。 
法要に先立ち、俳優の竹下景子氏により、作家の高史明氏作詞の「追弔の偈 戦争にいのち奪われたあなた方よ」の朗読がありました。戦争でいのちを奪われた方々を憶念し、私たちの今を問い直す願いを表現された詩の朗読に、参拝者は静かに耳を傾けていました。 
法要に引き続き、「弥陀の本願には老少善悪のひとをえらばれず-物語を超えて-」と題して、四衢亮氏(岐阜高山教区不遠寺住職)より記念講演が行われました。
四衢氏は、世界の現状と私たち一人ひとりの生き方に丁寧に触れながら、『仏説無量寿経』に説かれる「強者伏弱」の世界、自分の正しさを誇り、力によって他を従わせることを繰り返す人間の悲しみと痛みについてや、人間の貪り、瞋り、愚かさを照らす仏教の智慧、本願に触れることの大切さ、宗教の役割について述べられました。
TOPへ戻る