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あの人 この人

あの人

「北の国から 第23話」

2021-04-14
1982年3月19日(金)初回放送
「北の国から 第23話」 1982年3月19日(金)初回放送
母令子の葬式準備のあわただしさから離れ、蛍と公園で過ごす純は、令子と結婚するはずだった吉野から「前の嫁さんも3年前に死んだ、おじさんの好きになった人は皆死んでいくんだ」と告げられる。
去年の10月から履いてボロボロになったと純のいう運動靴を見て、吉野は近くの靴店に純と蛍を連れて行く
「値段なんか気にするな」と新しい靴をすすめる吉野
古い運動靴は無造作にゴミ箱に捨てられてしまった
でも、その靴は、去年、富良野に移り住んだ頃に父さんが買ってくれた靴
いつも、雨の日も履いていた思い出の靴、父さんに黙って捨ててしまった。
その夜、かあさんはお骨になっていた
思い立った純と蛍は、昼間の靴店前のゴミから、あの靴を探していたところ警官に見咎められてしまった。
警官は、純から、靴を探すことになったいきさつを聞いて、この子達の悲しい境遇を知った。
「お母さんは?」 「死にました」
一緒に探してくれる警官を見て、涙がこみ上げてくる純だった

北の国から 

2021-04-05

北の国から 9



北の国から13


ドラマ「北の国から」で、前述した黒板五郎の妻で美容院を経営していましたが自身の浮気により離婚する事になり、離婚の2か月後に持病により他界してしまったという役名・黒板令子を演じたキャストはいしだあゆみです。
【田中邦衛さん追悼-北の国から 2002 遺言】
長らく消息不明だった夫正吉から連絡があり蛍は富良野から正吉の元へ旅立つ事になった。
孫の快と離ればなれになる富良野駅でのシーンと純の独白に心打たれます。

『仁義なき戦い』

2021-04-05
主演は菅原文太さん。この時期、カミソリのような痩身でキレ味がハンパありません。
「広島の喧嘩いうたら、トルかトラレるかの二つしかありゃあせんので!」
「恰好つけにゃあ、ならんですけん」
監督:深作欣二  原作:飯干晃一  脚本:笠原和夫  撮影:吉田貞次
「なんでこのワシを殺りにこんのんなら!」
「広島極道は芋かもしれんが、旅の風下に立ったことは一遍もないんで!」
「やれんのう、ワシらのやることいちいちケチつけられたんじゃよう」

「仁義なき戦い」〜1973 日本映画最高傑作

2021-04-05
「呉の槇原正吉は、ちったぁ知られた男でぇ」
すみちゃんはいません。

【田中邦衛名場面集】仁義なき戦い

1981年公開の映画「帰ってきた若大将」でついに加山と田中がスクリーンに戻ってきました。

2021-04-05
「やはり『若大将』シリーズは加山と田中の掛け合いが魅力だった」
すみちゃんはいません。

加山雄三は田中邦衛とプライベートでも仲が良かった!

「若大将」シリーズではライバル関係であった加山雄三と田中邦衛ですが、加山曰く「プライベートでは最高のコンビ」とのことです。
映画の撮影前には「黒澤明監督の『悪い奴ほどよく眠る』に出ているのを観ると殺し屋の役でね。
この人が青大将なんておっかねぇなあ」と身構えたそうですが「会ってみたらそういう印象とまったく違って、優しくてユニークな人だった」とのことで意気投合。プライベートでも親交があるようです。


こちらが「悪い奴ほどよく眠る」での田中(動画の2分14秒頃から

こちらが「悪い奴ほどよく眠る」での田中の映像です。
シリアスさを求める黒澤映画に公開当時27歳の田中が抜擢されたことからも、その演技力が認められていたのは間違いありません。
また、デビュー当時はそのアクの強い風貌からチンピラなどを演じていたこともあり、その経験も買われたと思われます。
そんな田中も今年(2018年)で86歳。
近年は俳優としての活動が少なくなってはいるものの、今後「帰ってきた若大将」の更なる続編があったりするのでしょうか?
今後の活動に期待が高まります!



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