美味求真
美味求真【食事】
【鶏の唐揚げ誕生90周年】
『行ってきました。 祇園にBar写楽が新規オープン!』
行ってきました。 祇園にBar写楽が新規オープン!
南座の近くにあったBar写楽が9月末を以って惜しまれながら閉店。
理由はビルを建て替えてホテルになるらしいです。
これを機会にオーナーマスターだった中川氏はリタイヤ。
店名を引き継ぐような形で約40年間、写楽でバーテンダーとして
活躍した木元君が新規オープン。
新店舗の場所は花見小路と富永町の交差点(珉珉があるところ)を少し北へ。
東側に細い路地があってその中の一軒です。
写楽の文字の下にはニューマスター、木元氏の姓が書かれています。
暖簾は写楽の歴史が浸み込んでいます。
11月4日の土曜日に初訪問。
11日土曜日も行きました。
ボトルキープしようと思いましたが今はキープはできません。
スペースの関係らしく今後もどうするか未定とか。
その代わりにいろんなお酒をお好みでショットで楽しめます。
もちろんそれぞれ値段は違いますが。
旧店の物とそっくりに作った棚。
そして照明器具。
木元君ともう一名のスタッフもそのまま。
このボードはシンボル的な存在です。
椅子も、そして少し短くなったカウンターも旧店の物。
そのせいで初めて入店しても私達常連には何の違和感を感じることなくお店の空気に溶け込めます。
スコッチのシングルモルト何種類か頂きましたが
初訪問の時はイチローズモルトやニッカなどのジャパニーズウィスキーも。
メニューの1ページをご参考に。
祗園に食事に行ったら旧店より近いので頻繁によってしまいそうお店です。
旧店からそうでしたが客層も僧侶から医師、大学教授、社長など幅広く、
文字通り紳士の社交場です。
営業時間は午後6時から午前1時まで。
旧店より1時間前倒しになっています。
定休日はまだ未定。
この日現在、カード支払いはまだできません。
この口コミは私のブログからの引用です。
https://blogs.yahoo.co.jp/kenran1122/49330822.html
30年前に時が止まったかのような正統派バー
こんなところ誰も紹介していないだろうなぁと思って検索をかけてみたところ・・・あらぁ、流石フェリーさん、しっかり抑えておられますな(笑)
で、レビューをしたいのですが、私が言いたいことはほとんど全部フェリーさんが書いておられるのでほぼ割愛させていただきます(笑)
付け加えさせていただきますと、確か入り口に会員制の札が小さくかかっているのですが、誰でも気軽に入れてもらえますので、勇気を出して扉を開いてみてください。
祇園の外れ、川端通りに面したかなり歴史のある由緒正しき正統派バーです。
昔の祇園を懐かしむお客さんや元芸子衆なんかが良く若い人を連れて飲みに来られているのを見かけます。
で、つまみの落花生の殻は心を鬼にして床に全部落としていくのがここでの礼儀です(笑)床が汚れるとか思っちゃいけません。
最後にカウンター真ん中辺りに小さな木で出来たフードメニューが掛けてあるんですが、ここのエビクリームコロッケ、なかなか絶品ですぞ。