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ビーフストロガノフ

その昔、ロマノフ朝の華やかなりし頃、ストロガノフ伯爵家のお抱え調理人が、歯の悪い主人のために牛肉を煮込んだのが始まりだと言われていますが（諸説あり）、 それもきっかけだったかもしれませんが、この料理の誕生は、調理人がフランス人だったということが大きな理由です。

この時代、ロシアの皇帝や貴族には、フランス人のお抱え調理人が大勢いて、最先端の料理を伝えました。

ビーフストロガノフは、メインディッシュの肉料理であり、ソースがサワークリームを使ったものという、いかにもフランス料理が生み出した傑作に思えます。

発祥の地は、ロシアともウクライナとも言われています。

ソ連時代に、料理のレシピ本に載るようになったことで、急速に家庭料理として広まりました。

1951年、ロゴスキー創業時の #ビーフストロガノフ のメニュー名は「肉野菜牛乳煮（ビフトローガ）」でした。

【日本発祥のメニュー「お子様プレート」】

西洋料理 三笠會館 銀座三越店より『お子様プレート』のご紹介です。

人気のお料理をちょっとづつ盛り付けたお子様専用プレートは、どれから食べようかワクワクする一皿。ご家族での来訪の際にぜひどうぞ。

・コーンポタージュ

・ミニハンバーグ

・蟹クリームコロッケ

・オムレツ

・トマトライス

・バニラアイスクリーム

・オレンジ 又は リンゴジュース

※小学生以下のお子様限定メニューとさせていただきます。

お子様プレートを最初に提供したのは、1930年（昭和5年）日本橋三越デパートの大食堂。当時の内容は、コロッケ・ハム・スパゲティ・サンドイッチ・ケチャップライスの盛り合わせだったそうです。

いつの時代も子供たち、そしてご家族に愛されるお子様メニュー。当店も精一杯お作りさせていただきます。

西洋料理 三笠會館 銀座三越店

○住所　東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越 銀座ダイニング11F

○電話　03-6263-2745

○定休日 銀座三越に準ずる

○営業時間　11:00～21:00 (LO 20:00)

○アクセス　東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線　銀座駅　徒歩1分