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ちょい話【親鸞編】

仰せを蒙りて【文字データ編】

「祈らない祈り、仕事は祈り~祖父・陶工河井寬次郎のこと~」

2022-10-18
河井寛次郎記念館・鷺珠江さんの講演会

facebookしんらん交流館さん曰く


河井寛次郎記念館・鷺珠江さんの講演会
【第72回しんらん交流館公開講演会  2022/10/19(水)18:00~19:30】
【講題】「祈らない祈り、仕事は祈り~祖父・陶工河井寬次郎のこと~」
生老病死の問いを様々な現場で考え、表現している方を講師に迎え、「老病死」を抱える身として生まれた私たちの存在とはどういうものなのか、そのことをともに考える「しんらん交流館公開講演会」
鷺珠江さんは、陶芸家、河井寛次郎さんのお孫さん。
河井寛次郎さをは柳宗悦さんとともに民藝運動を提唱しました。
講演会では、おじいちゃんとしての河井寛次郎さん、鷺さんが受け取った民藝についてお話しいただきます。
ぜひ、ご参加ください。
開催日時:2022年10月19日(水)18時から19時30分
会  場:しんらん交流館2階大谷ホール
参  加  費:500円(予約不要)
しんらん交流館では、ギャラリー展「柳宗悦がであった土徳~人と自然がはぐくんだ越中富山の美~」展を12月15日まで開催中。
ことばと写真で南砺の土徳を紹介します。
しんらん交流館ホームページ
河井寛次郎記念館ホームページ

鈴木大拙と柳宗悦

2022-10-18

facebookしんらん交流館さん曰く


鈴木大拙と柳宗悦

柳宗悦は、学習院高等科で仏教哲学者の鈴木大拙と哲学者の西田幾多郎に英語とドイツ語を学び、特に鈴木大拙とは、東洋・西洋という対立を超える視点を持ち合わせていたことから、終生師と仰いだといわれます。
1945(昭和20)年、大拙を訪ねた柳は、『日本的霊性』などの著書を贈られ、妙好人を深く知ることとなり、富山の五箇山の赤尾の道宗の足跡を、訪ね、また、鳥取で因幡の源左の調査につながりました。
大拙は後継者として柳を望んだともいわれ、大拙よりも先に亡くなった柳の死を非常に悼みました。

しんらん交流館ギャラリー展「柳宗悦がであった土徳~人と自然がはぐくんだ越中富山の美~」展を12月15日まで開催中。

しんらん交流館ホームページ
https://jodo-shinshu.info/2022/09/27/33041/ 
鈴木大拙館ホームページ
https://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/

土徳

2022-10-18
【しんらん交流館ギャラリー展「柳宗悦がであった土徳~人と自然がはぐくんだ越中富山の美~」】

facebookしんらん交流館さん曰く


【しんらん交流館ギャラリー展「柳宗悦がであった土徳~人と自然がはぐくんだ越中富山の美~」】

土徳
この土徳という言葉は、富山県の南砺地方一帯にある精神風土を表した、柳宗悦による造語とされています。
南砺では、何十世代にもわたって積み重ねられたお念仏の生活、あらゆるものにありがたいと感謝しあう人々の心が土地に染み込み、目に見えない力として人々を育んでいます。
土徳ははじめから在るものではなく、自然と過去と現代の人がともに作りあげてきた土地のあじわいといえます。
しんらん交流館ギャラリー展「柳宗悦がであった土徳~人と自然がはぐくんだ越中富山の美~」展を12月15日まで開催中。
しんらん交流館ホームページ

富山の土徳を伝える「水と匠」HPより、
柳宗悦を引き寄せた土徳(どとく)の地今につづく信仰と「城端別院善徳寺」もあわせてご覧ください、

漢訳ということ

2022-10-16

facebook Yasuda Rizinさん曰く


1504
日本の聖書は、
これは日本人が直接ラテン語から翻訳したのではないのです。
漢訳を通して翻訳している。
キリスト教の聖書は
中国のほうに先に行っていたのです。
だから中国で先に翻訳された。
漢訳です。
それを参考にして
日本人が日本語の聖書を作ったのです。

和ということ

2022-10-06
暁烏敏の扁額「以和為貴」
暁烏敏の扁額

facebook杉原 米和さん曰く


《 ことばの栞 200    》
暁烏敏の扁額「以和為貴」
 暁烏敏(あけがらすはや・1877〜1954)は、真宗大谷派の僧侶。仏教近代化の旗頭だった念仏僧。清沢満之を師とし、藤原鉄乗、高光大船と共に「加賀の三羽烏」と云われた。以前、私は白山市北安田の明達寺を訪ねたことがある。境内には、生涯師と仰いだ清沢満之の像を安置した「臘扇堂」がある。「十億の母の歌」の歌碑などもある。
 
「十億の人に十億の母あらむも
 わが母にまさる母ありなむや」
         暁烏敏
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