本文へ移動

料理人

美味求真【食事】

ル・ゴロワ フラノ Le Gaulois Furano

2023-05-29
富良野 シェフとマダムの物語
こんにちは!♪ プリンスグランドリゾート富良野です♪ 今回は敷地内にある、ル・ゴロワ フラノをご紹介いたします♪ 魅力たっぷりの素敵なレストラン、是非ご覧ください!♪
ル・ゴロワ フラノ北海道富良野市中御料 新富良野プリンスホテルより徒歩約3分
「ル・ゴロワ フラノ」は、倉本聰氏が唱える「創そう」の思想に基づいて創設するレストランです。

【 マダム : 大塚敬子 】
東京都出身。
子供の頃から馬好きが嵩じて
大学は農業大学を卒業。
将来は北海道で馬と共に暮らす生活を目指しながら
「ル ゴロワ」では、
パティシエールとサービスの両輪として活躍
【 シェフ : 大塚健一 】
長野県出身。高校卒業後、
フレンチレストラン部門に12年間勤務。
職場で妻・敬子さんと知り合い結婚。
その後、東京のフレンチ「プティ・ポワン」で修業、
「パパスカフェ」でシェフを務め、
1997年に表参道「ル ゴロワ」のオーナーシェフとなる。

70周年記念

2021-03-30

2021.02.23

【フレンチレストラン「ラ・メール」】1日1組限定 季節を描く特別なひと皿

予約受付中

開業70周年を記念し、総料理長 樋口宏江が仕込んだキャビアとシャンパンから始まる特別な晩餐。その時に美味しい食材を選び、おすすめの調理法でお客様だけの一皿に仕上げる贅沢なコースです。

特集 料理人 高橋 忠之

2021-03-30

— 樋口総料理長 思い出の一皿 —


「伊勢海老テール シェフ」

当時はLangouste à la Façon du Chef —料理長自己流—と名付けられていた、高橋シェフを象徴する料理のひとつです。華やかな盛り付け、〝料理長自己流〟というメニュー名、どちらも初めて見た時からとても印象に残るものでした。ディナーの伊勢海老料理として、多いときは一晩で100食以上も提供していました。生の伊勢海老を割り、バターでソテー、コニャックでフランベ、白ワイン、アメリカンソースを加えることで、殻の香ばしい風味を移します。パイには白ワイン、生クリーム、バター、卵黄の風味豊かなオランデーズソースで仕上げたマッシュルームのクリーム煮。その上にソテーした伊勢海老の身の部分を乗せ、アメリカンソース、チーズ、トリュフをかけ、オーブンで焼き上げます。注文が入るたびに鍋の中でソースを仕上げていくので、手際の良さと技術が必要な料理でした。食感よく仕上げるために生の伊勢海老を使うのもその頃から変わらないホテルのこだわりです。

第6代総料理長 宮崎 英男

2021-03-30
料理八心(志・真・健・美・清・恒・識・技)を大切にし、すべてのバランスがととのってこそお客様に喜んでいただける料理が提供できるという信念でホテルの料理を守り、次世代へ繋いできました。
2014年 料理顧問(名誉料理長)就任
第7代総料理長 樋口 宏江

志摩観光ホテル伝統の「海の幸フランス料理」を守りつつ、季節と自然に向き合い、素材の魅力をお皿に表現。三重県の豊かな素材と生産者への感謝の気持ちを料理へ込めた、「伊勢志摩ガストロノミー」に取り組んでいます。
2014年 都ホテルズ&リゾーツ初の女性総料理長に就任
2017年 農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ブロンズ賞

第5代総料理長 高橋 忠之

2021-03-30
16歳で料理の世界に入り、調理技術に加えフランス語や英語も独学で習得。料理長就任後は良質な食材に技術を加えさらに素材の新鮮さを感じる料理を生み出す理念のもとに「ガストロノミー」を体現、「海の幸フランス料理」を生み出しました。
2019年 逝去(享年77歳)

「火を通して新鮮、形を変えて自然。
火を使って、あるいは形を変えてより新鮮に、より自然に作り変えることは素材に対する祈りである。」
―著書「美食の歓び」より
TOPへ戻る