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【大谷派】作法と荘厳

真宗本廟の仏事

戒壇ということ

2021-03-15
比叡山延暦寺東堂戒壇院(平成16年11月13日、管理人撮影)
東大寺戒壇院(平成15年9月6日、管理人撮影。参考までに。まがってるけど…)

2020年の東本願寺を振り返ります

2021-03-31
11月20日には門首継承式が行われ、参拝者の方々やYouTubeを通して多くの方が見守る中、継承式を勤めることができました。
大谷暢裕門首・大谷裕新門就任にあたっての記者会見の様子(7月30日開催)
HP東本願寺 2020年12月28日 更新

2020年も残すところあと数日となりました。

本年は新型コロナウイルスの影響で、春の法要や春秋の永代経総経、御正忌報恩講では、境内各所にアルコール消毒液の設置や職員による検温の実施、参拝者の方の受け入れを制限するなど、感染予防対策を施しながら法要や行事を行いました。
4月の「春の法要」は内勤めとなりましたが、4月から「いま、あなたに届けたい法話」と題し、YouTubeを使った法話の配信や、報恩講では、はじめて法要のライブ配信を行うなど、安全にご参拝できる取り組みに加え、ライブ配信を通して、真宗本廟にご参拝いただくことができない方にも法要にあっていただく場作りを試みました。

7月1日には、24年の⻑きにわたり門⾸の任にあった大谷暢顯門首(現:前門)が退任され、大谷暢裕門首が、真宗大谷派第26代門⾸の就任し、
11月20日には門首継承式が行われ、参拝者の方々やYouTubeを通して多くの方が見守る中、継承式を勤めることができました。
21日から28日までの報恩講でも法要や法話の様子のライブ配信が行われ、28日には真宗大谷派のみに伝えられる声明の坂東曲も僧侶の人数を減らし、飛沫防止パネルとマスクを着用しましたが、力強い念仏の声が堂内外に響きました。

飛地境内の渉成園では、ご参観の方は例年より少なくなりましたが、
木や花々はいつもと変わらず芽吹き、そして落ち葉となり、四季折々の風景が広がっていました。

来年も真宗本廟や渉成園の様子など、写真を添えて情報を発信していきます。
本年も1年写真日記をご覧いただき、ありがとうございました。

【アーカイブス】御後継決定です。

2021-02-25
伯剌西爾のSão Paulo別院余間に奉懸された法名軸です。
大谷光暢先門首の弟・故大谷暢慶(ちょうきょう)氏(能明院)
2014年4月30日更新

2014年4月30日更新

継承審議会において門首後継者に大谷暢裕鍵役が選定されました

4月30日、継承審議会が招集され、大谷暢裕(ちょうゆう)鍵役・開教司教が門首後継者に選定されました。
同氏は、大谷光暢先門首の弟・故大谷暢慶(ちょうきょう)氏(能明院)の長男であり、大谷暢顯門首のいとこに当たります。
2011年に鍵役及び開教司教※に就任。以来、海外開教区においては開教司教として別院住職たる門首の補佐を、また真宗本廟においては鍵役として報恩講等の法要に出仕するなどその任に当たっておられます。

≪大谷暢裕氏コメント≫
継承審議会において私が門首後継者に選定されたとのお知らせをいただき、慎んでお受けいたしました。責任の重さに身の引き締まる思いであります。
日本とは文化も習慣も異なる南米育ちの私に、そのような重責を担うことができるのかという不安はございますが、あらためて真宗の教えが、民族も国境も越え人類平等の救いを全うする普遍の大道であったことを思い知らされております。
門首後継者としての覚悟をもって聞法研鑽に励みつつ、引き続き、鍵役・開教司教として門首の補佐に務めてまいります。

≪略歴≫
1951年 8月17日生まれ
1952年 父親・大谷暢慶氏の南米開教区開教使発令に伴い渡伯
1976年 サンパウロ大学物理学部学士課程卒業
1979年 航空技術研究所勤務
1985年 サンパウロ大学にて物理学博士号取得
1992年 4月7日 得度
2011年 11月22日 鍵役・開教司教就任

院号法名 能慈院釋修明

 

※鍵役
真宗本廟崇敬条例の定めにより、門首が管守する真宗本廟の宗祖親鸞聖人の真影を安置する御厨子の御鑰(かぎ)の管理にあたる。
内事僧籍簿に登載されている者から宗務総長が任命し、真宗本廟の両堂に奉仕し、儀式について門首を補佐する。

※開教司教
開教条例の定めにより、開教区の別院住職(門首)を補佐する役職。鍵役の中から宗務総長が任命し、開教区の僧侶及び門徒の代表として同朋とともに真宗の教法を聞信する。

ご苦労が報われた瞬間

2021-02-25
- 真宗大谷派(東本願寺)南米開教60周年 2019年8月27日
Facebook60 Anos Missão Higashi Honganji より

おめでとうございます  そして オブリガーダ(obrigad)

2021-02-25
オブリガーダ(obrigad
真宗門徒の誕生 オブリガード【(ポルトガル)obrigado】
オブリガード【(ポルトガル)obrigado】
オブリガーダ(obrigad)

真宗大谷派の衣体(ころも)等について

職分の衣体

2021-04-07
堂衆列参詣席側の二方が参衆です。
左奥から堂衆、准堂衆と楽僧です。
本病報恩講、門首着座前です。

職分の衣体

2021-04-07
門首後継後奥は参務、手前は定衆です。 延暦寺での源信僧都年回法要お勤めの図です。
信明院殿鍵役の先導をする本廟堂衆です。

ご門首を付き従う准堂衆

2021-04-14
准堂衆はこんな袴を着けます。

鍵役の衣体

2021-04-07
能慈院殿、ボーイスカウト世界ジャンボリーでの焼香です。
信明院殿、四日市別院での750回御遠忌庭儀の図です。

門首後継の衣体

2021-04-07
能慈院殿、真宗本廟本尊動座式での図です。
延暦寺根本中堂でのお勤めの図です。

作法について

2月21日と22日に真宗本廟・阿弥陀堂では聖徳太子千四百回忌御正当法要が勤まりました

2021-02-25
春の法要期間中の4月3日と4日には、聖徳太子千四百回御忌法要をお勤めいたします。
21日は16時から逮夜法要を勤め、22日は7時からの晨朝法要、10時から日中法要を勤めました。

聖徳太子祥月命日のお荘厳について

2021-02-21
今日は聖徳太子千四百回御忌御正当御祥月の逮夜ですが、『年中諸法要行事』で太子御祥月の荘厳を確認したら、中尊祖師両尊前には打敷は要らないみたい。初めて知りました。

畳の構造 『畳縁(たたみべり)』とは

2021-01-31

葬儀の『木花』(凶事用の仏花)を立てる

2021-01-21
中尊前
祖師前
御代前
南余間
お内仏

葬儀の『木花』(凶事用の仏花)を立てる

2021-01-21
Facebook土田龍樹さんより



「前に生まれん者は後を導き、後に生まれん者は前を訪え、連続無窮にして、願わくは休止せざらしめんと欲す。」『安楽集』
最近、世代的なことですが、周囲の皆さんの親が西帰することが多く、毎年のように葬儀の『木花』(凶事用の仏花)を立てるご縁があります。誰かが引き受けなければ葬儀が勤まらない…たまたま自分にその役割が  巡って来る度に、いずれは自分も誰かに『木花』 立ててもらわなくては自分の葬儀がたち行かなくなる…そう思うと、次世代に教えながら木花を立てることの大切さを思い知ります。何せ急なことなので、縁のある人が集まって一気に立て上げなければならない…しかも、今入手できる限られた材料を駆使しての立て上げ。幸いと言っていいかどうかはわかりませんが、昨年来次世代が木花に携わることが多く、良い経験を積ませていただいています。やはりこれも仏祖そして故人の御冥祐御催促と受け止め、ありがたく思いながら、只今木花の下拵えさせていただいています。
 さて、もう一頑張り
 ナンマンダブ

日常生活で出来ること

小威儀の結び方 (肩衣・畳袈裟)

2021-04-01

春の法要2021、北余間に奉懸した御影軸です。

2021-03-25
新門の時代に、お隣の浮羽までは足を運ばれましたが、当地へのご下向は叶いませんでした。
教如様です。
当山の開基住職、釋澤月です。
宣如様へ祖師聖人御影下賜をお願いいたしました。

春の法要2021、北余間のお荘厳です。

2021-03-25
左から、教如聖人御影と御染筆六字名号、開基名号、蓮如上人御染筆の六字名号、開基住職似影
当山に伝わる、三つの六字名号です。
開基名号です。
教如様の御染筆です。
蓮如様の御染筆です。

春の法要2021

2021-03-25
聖徳太子1400回忌のお勤めをいたしました。
3月25日は、蓮如様の祥月命日です。

春の法要2021

2021-03-25
三尊前のお荘厳です。
祖師前と御代前です。

大谷派のお荘厳について

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宗祖750回御遠忌仕様

2018-09-23
仮御堂仕様
御真影お帰えりです。
平成の両堂改修工事中の真宗本廟です。
一枚目の絵は、阿弥陀堂改修中に御本尊が安置された御影堂南余間に設置された仮御堂の荘厳です。
二枚目は、改修工事が完成した御影堂のお厨子に、御真影がお帰りの絵です。
そして、三~六枚目は、大修理の最終工程となった御影堂門の改修の絵です。
工事着工を前に、ご影堂門楼内に安置されていた釈迦如来像・勢至菩薩像・阿難尊者造の三体が、楼上から阿弥陀堂内へ移されました。
七枚目は、改修工事がなった御影堂門上に掲げられた扁額の絵です。

宗祖750回御遠忌仕様

2018-09-23
御影堂前卓
阿弥陀堂前卓
宗祖親鸞聖人750回御遠忌記念品です。
一枚目が、今回の法要記念に誂えられた御真影前卓の打敷がかけられた御影堂内陣です。
今回の打敷図柄は、二人天女でした。
二枚目は、阿弥陀堂工事完成、御本尊遷座法要の阿弥陀堂内陣です。
三~四枚目は、今回の750回御遠忌法要の結願となった報恩講結願日のご門首着用の七條袈裟です。
五枚目は、750回忌ご出仕のご門首の衣体です。
尚、絵は、ご隣山御影堂でのお焼香のお姿です。

 

宗祖750回御遠忌仕様

2018-09-23
南御堂内陣
中尊前
中尊前
真宗本廟での法要結願を受けて、各教区での宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要がお勤めされています。
大阪教区、難波別院の内陣荘厳の絵です。
今回の御遠忌記念柄の松・竹・菊柄の打敷がかけられています。

 
中尊前の設えは、松に竹です。
秋の設えです。

輪灯(りんとう)

2018-08-02
輪灯(りんとう)

お仏壇の中を明るくする照明用の真鍮製の灯火具です。
真宗大谷派においては、
真鍮の棒を丸くまげた模様の無いシンプルな丸蔓のものを使用します。
輪灯の栓は内側に向けてさすのが作法となっています。
また、輪灯を吊る高さは、
輪灯の底が花瓶の上部と同じ高さになるように吊り下げます。

瓔珞(ようらく)

2018-08-02
瓔珞(ようらく)

重い法要の時のみ、輪灯の笠の上に吊し荘厳されます。
大谷派においては平常荘厳ではありませんので、
普段は片付けておくべきものです。


瓔珞の関連知識

 江戸時代の初期に京都の因幡薬師に独特の輪灯があり、これを西本願寺が模倣して導入したのち、そのままに東本願寺が真似をしたので、西本願寺がこれを防ぐため現在の様な豪華な彫りを施したといいます。その対抗上、東本願寺は笠の上に豪華な瓔珞を吊ったといわれています。

大谷派関係学校のページ

Facebook 大谷派における学事の潮流

2020-05-05

大谷大学

2021-02-14
1949年 - 新制大谷大学を開設。文学部に仏教学科、哲学科、史文学科を設立。
1665年 - 琢如が東本願寺寺内に寺院子弟教育を目的として学寮を創設する。

2021年度「入学宣誓式」挙行

2021-04-07
新入生/第4部入学宣誓式【15:45~16:25@講堂】
2021-04-07
2021年度「入学宣誓式」挙行

2021年度「入学宣誓式」挙行

4月1日(木)本学講堂にて、2021年度入学者を対象として「2021年度入学宣誓式」を挙行しました。
式場となった講堂では混声合唱団の仏教讃歌により開式され、「三帰依文」と「三誓偈」を木越康学長の調声のもと唱和しました。

その後、木越学長による告示では、「大谷大学を象徴するメッセージ「Be Real」には、「現実」という意味、もう一つは仏教でいう「真実」という意味が含まれています。現実というものをしっかりとみつめるその中で、あるべき姿、あるべき方向性を考えていく、こういう態度を示しています。専門の勉強を充分にしてもらいたいと思いますが、それよりも何のために勉強をするのか、どういう自分になっていくのか、どういう社会を築いていくのかということを大事にしてもらいたい。また、どうすれば、異なるもの同士が争うことなく生きていくことができるのか、このことを考える態度を皆さん一人一人の中で養っていただきたい」と述べました。

引き続き、学校法人真宗大谷学園の但馬弘理事長より「新入生のみなさん、今日から新しい環境での学生生活が始まります。コロナ禍という不安の中ではありますが、どうかその不安から逃げ出したり、誤魔化してしまったりするのではなく、本学の学びと学生生活の中で、それぞれの持ち味を存分に光り輝かせていってください」と祝辞が送られました。

新型コロナウイルスによる感染状況に鑑み、式場への入場を入学生と教職員に限定し、また従来の3部制を4部制で実施するなど、感染防止対策を講じて執り行いました。
また、出席を控えていただいた保護者及び在学生に対して、式の様子を大学ホームページでライブ配信いたしました。

ご協力頂きました関係の皆様のおかげで、大きな混乱もなく無事に式を終えることができましたことを、心よりお礼申しあげます。

【総務課】

大谷大学のあゆみ 歴代学長の肖像—明治・大正・昭和

2021-04-07

2021年度春季企画展
大谷大学のあゆみ 歴代学長の肖像—明治・大正・昭和—  開催にあたって

 大谷大学は明治34年(1901)に東京巣鴨で開学した真宗大学にはじまり、大正2年(1913)には京都市小山の地に移転し、現在に至ります。
 本展覧会では、明治・大正・昭和の歴代学長の肖像とその遺品を紹介します。
 学長は、初代学監(学長)清沢満之から現在まで28代を数えます。その肖像は、学恩を受けた人びとの感謝の意と師を懐かしみ顕彰する思いから制作されたものです。いずれも当時交流のあった画家によって描かれており、往時は旧講堂に掛けられていました。
 これらの肖像を通じて、大谷大学の歴史と大学の発展のために力を尽くした方々の思いに触れていただければ幸いです。

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