【大谷派】作法と荘厳
【Face bookのページ】 真宗大谷派の作法とお荘厳
真宗本廟の仏事
報恩講2020
2020-11-22
東本願寺Hpより
晴天に恵まれた報恩講2日目の22日、午前に初日中、午後から逮夜が勤まりました。
初日中集会(しゅうえ)では大谷裕(ゆう)新門が出仕。初めて登高座(とうこうざ)し、『報恩講私記』と『嘆徳文(たんどくもん)』を拝読しました。
初日中集会(しゅうえ)では大谷裕(ゆう)新門が出仕。初めて登高座(とうこうざ)し、『報恩講私記』と『嘆徳文(たんどくもん)』を拝読しました。
報恩講2020 初日
2020-11-22
東本願寺HPより
真宗本廟では毎年11月21日から28日まで、8日間にわたって勤まります。
初日となる21日は、午後から初逮夜法要が勤まりました。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、法要に出仕する僧侶はマスクを着用し、列の間に仕切りを設けてのお勤めとなりましたが、堂内には例年と変わらず声明の声が響いていました。
門首継承式であいさつする大谷暢裕門首(20日午前11時57分、京都市下京区・東本願寺)
2020-11-21
【毎日新聞】
今夏の門首交代時は新型コロナウイルス禍に見舞われ、多くの行事が中止となった。この日は約600人の門徒や僧侶らを前に、大谷暢顕(ちょうけん)前門首(90)が「皆さまのお支えに感謝申し上げる」とあいさつ。ブラジル国籍の暢裕門首は日・英・ポルトガルの3カ国語で「式を執行できたことをありがたく、感動を持って受け止めている」と述べた。
真宗大谷派の衣体(ころも)等について
作法について
御文拝読
2020-12-05
御正忌です。真宗大谷派 九州教区 日田玖珠組 浄満寺 渡邊弘宣師(真宗本廟准堂衆)
2月21日と22日に真宗本廟・阿弥陀堂では聖徳太子千四百回忌御正当法要が勤まりました
2021-02-25
聖徳太子祥月命日のお荘厳について
2021-02-21
畳の構造 『畳縁(たたみべり)』とは
2021-01-31
日常生活で出来ること
大谷派のお荘厳について
宗祖750回御遠忌仕様
2018-09-23
真宗本廟での法要結願を受けて、各教区での宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要がお勤めされています。
大阪教区、難波別院の内陣荘厳の絵です。
今回の御遠忌記念柄の松・竹・菊柄の打敷がかけられています。
大阪教区、難波別院の内陣荘厳の絵です。
今回の御遠忌記念柄の松・竹・菊柄の打敷がかけられています。
輪灯(りんとう)
2018-08-02
輪灯(りんとう)
お仏壇の中を明るくする照明用の真鍮製の灯火具です。
真宗大谷派においては、
真鍮の棒を丸くまげた模様の無いシンプルな丸蔓のものを使用します。
輪灯の栓は内側に向けてさすのが作法となっています。
また、輪灯を吊る高さは、
輪灯の底が花瓶の上部と同じ高さになるように吊り下げます。
瓔珞(ようらく)
2018-08-02
金襴輪・鈴台
2018-08-02
金襴輪・鈴台
大谷派においては鈴ぶとんは使用せず、
金襴輪という丸い輪に金襴を巻き付けたものを使用します。
また、鈴を置く台を鈴台と言い、
大谷派では四角型をしたものを用います。
繰形により
①後平型(ごひらがた) ②八猪目型(やついのめがた) ③壼繰型(つぼくりがた)
とありますがすべて四角型をしております。