【大谷派】作法と荘厳
【Face bookのページ】 真宗大谷派の作法とお荘厳
真宗本廟の仏事
「立教開宗の書『教行信証』展」
参拝接待所ギャラリーでは、「立教開宗の書『教行信証』展」を行っています。こちらの展示内容も、配信でご覧いただけます。
「立教開宗の書・親鸞聖人の主著『教行信証』(坂東本)―聖人の思索の跡をたずねて―」についてはこちら
春の法要 2日目
「親鸞聖人は、「善悪のふたつ総じてもって存知せざるなり」というところで、私たちには本当の善はわからない、本当の正義もわからない。あるいはわかったとしても、教えの中にそういうものを見つけたとしても、それに背いてしか生きることができないというあり方を見つめていかれた。」「私たち誰もが目指すべき目的地は、「浄土」という名前で、はっきりと示されている。その浄土が鏡となって、私たちが、共に生きるということに背いて生きておるのかということが、そこに映ってくるということでありましょう。私たちが、さまざまな出来事から教えていただき、気づかせていただき、振り返り、「自分が申し訳なかった」ということを謝罪し、懺悔するということがどこから出てくるのかということを問いたずねる法会になれば」と話されました。
Midway (2019) The Battle of Midway
A scene from the 2011 film Isoroku Yamamoto: C-in-C of the Combined Fleet, depicting the decisive American naval aviation attack on three of Nagumo's aircraft carriers that were central to the Japanese attack plan: Akagi, Kaga and Soryuu, on the fateful Battle of Midway on the 4th of June 1942.
【4/2全戦没者追弔法会】
春の法要 2日目
この法要は、戦争でいのちを奪われた方々を憶念し、兵戈無用(ひょうがむよう・『仏説無量寿経』に出てくる言葉で武器も兵隊もいらないという意味)の世界を願う法要として、1987(昭和62)年から毎年勤まっています。
2020 年度全戦没者追弔法会 記念講演
真宗大谷派の衣体(ころも)等について
作法について
2月21日と22日に真宗本廟・阿弥陀堂では聖徳太子千四百回忌御正当法要が勤まりました
聖徳太子祥月命日のお荘厳について
畳の構造 『畳縁(たたみべり)』とは
葬儀の『木花』(凶事用の仏花)を立てる
日常生活で出来ること
春の法要2021、北余間に奉懸した御影軸です。
春の法要2021、北余間のお荘厳です。
大谷派のお荘厳について
大谷派の場合
鏧役(キンヤク)ということ
大谷派関係学校のページ
大谷大学
2021年度「入学宣誓式」挙行
4月1日(木)本学講堂にて、2021年度入学者を対象として「2021年度入学宣誓式」を挙行しました。
式場となった講堂では混声合唱団の仏教讃歌により開式され、「三帰依文」と「三誓偈」を木越康学長の調声のもと唱和しました。
その後、木越学長による告示では、「大谷大学を象徴するメッセージ「Be Real」には、「現実」という意味、もう一つは仏教でいう「真実」という意味が含まれています。現実というものをしっかりとみつめるその中で、あるべき姿、あるべき方向性を考えていく、こういう態度を示しています。専門の勉強を充分にしてもらいたいと思いますが、それよりも何のために勉強をするのか、どういう自分になっていくのか、どういう社会を築いていくのかということを大事にしてもらいたい。また、どうすれば、異なるもの同士が争うことなく生きていくことができるのか、このことを考える態度を皆さん一人一人の中で養っていただきたい」と述べました。
引き続き、学校法人真宗大谷学園の但馬弘理事長より「新入生のみなさん、今日から新しい環境での学生生活が始まります。コロナ禍という不安の中ではありますが、どうかその不安から逃げ出したり、誤魔化してしまったりするのではなく、本学の学びと学生生活の中で、それぞれの持ち味を存分に光り輝かせていってください」と祝辞が送られました。
新型コロナウイルスによる感染状況に鑑み、式場への入場を入学生と教職員に限定し、また従来の3部制を4部制で実施するなど、感染防止対策を講じて執り行いました。
また、出席を控えていただいた保護者及び在学生に対して、式の様子を大学ホームページでライブ配信いたしました。
ご協力頂きました関係の皆様のおかげで、大きな混乱もなく無事に式を終えることができましたことを、心よりお礼申しあげます。
大谷大学のあゆみ 歴代学長の肖像—明治・大正・昭和
2021年度春季企画展
大谷大学のあゆみ 歴代学長の肖像—明治・大正・昭和— 開催にあたって
大谷大学は明治34年(1901)に東京巣鴨で開学した真宗大学にはじまり、大正2年(1913)には京都市小山の地に移転し、現在に至ります。
本展覧会では、明治・大正・昭和の歴代学長の肖像とその遺品を紹介します。
学長は、初代学監(学長)清沢満之から現在まで28代を数えます。その肖像は、学恩を受けた人びとの感謝の意と師を懐かしみ顕彰する思いから制作されたものです。いずれも当時交流のあった画家によって描かれており、往時は旧講堂に掛けられていました。
これらの肖像を通じて、大谷大学の歴史と大学の発展のために力を尽くした方々の思いに触れていただければ幸いです。