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闘いの歴史

闘いの記録 (戦争と人間)

エールフランス

2021-07-01
エールフランスは、
エールフランス-KLMの子会社であるフランスの航空会社です。
それは1933年に設立されました。
それは地域および国際的な飛行に従事しています。
航空会社はニース、リヨン、パリなどのいくつかの都市に拠点を置いています。メインのロゴに加えて、ブランドには個別の旗とHippocampe Aline商標があります。

エプロンをつけないのは、なぜ? エールフランスの歴代ユニフォーム | MASHING UP 
アテンダントの制服、エプロンは着けません。

エールフランスロゴ

2021-07-01

 エンブレムは、
魚の尾を持つ翼のある馬の形をした
神話上の生き物である海馬のイメージを使用しています。
伝説によると、それは古代の神々が戦車に入れた最速の動物だという。
ネレイドもそれに乗った。
極端なスピードの体現として彼が
彼のロゴのためにエールフランス航空会社によって選ばれたのは彼でした。

Casablanca / As Time Goes By (Dooley Wilson)カサブランカ(映画)/ 時の過ぎゆくままに

2021-07-01

「カサブランカ」アメリカ映画(1942年) 
主題歌:「時の過ぎゆくままに」ドーリー・ウィルソン 
配役:ハンフリー・ボガード(リック・ブレイン)  イングリッド・バーグマン(イルザ・ラント)      ポール・ヘンリード(ヴィクトル・ラズロ)  クロード・レインズ(ルノー署長)
監督:マイケル・カーティス 
第16回アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚色賞を受賞

田中家の休日 (昭和49年 文京区目白)

2021-06-30

田中家の休日 (昭和49年 文京区目白)
家族とくつろぐ角栄総理。
孫の雄一郎さんは50歳になり公認会計士として活躍中ですが、
議員として擁立しようとして断られた政党があったとか…

二人の作家と金閣

2021-06-30
金閣は放火により炎上、その再建は昭和30(1955)年のことでした。
昭和31(1956)年、「金閣寺」
昭和42(1967)年、「五番町夕霧楼」
ドキュメンタリー作品、モデルは林承賢。
Facebook 佐々木信雄さん曰く
 火災から再建された翌昭和31(1956)年、三島由紀夫は「金閣寺」を発表する。放火犯で吃音症などのコンプレックスで孤立する徒弟僧と、荘厳華麗な金閣の対比は、識者の関心を呼んだ。綿密な取材に基づいた観念小説であり、「仮面の告白」の続編とも言える。同時期に始めたボディビル等の「肉体」改造と同じく、この作品を通じて「文体」の改造構築を試みた。三島にとって、自己も自分の肉体も、ありのままなど認められない「構築すべきもの」であったと言える。
 一方、直木賞作家として遅いデビューとなった水上勉は、三島より数歳年上とはいえ同世代に属するが、戦中に十代すでに文壇デビューしていた三島とは、まったく異なる文学履歴をもっている。水上は昭和42(1967)年に「五番町夕霧楼」で、同じ放火犯の修行僧を主人公とした小説を書く。
 吃音などのコンプレックスが内向し、観念上で創り上げてしまった金閣の前で自意識が堂々めぐりし、結局、放火するより仕方なくなったという三島「金閣寺」に対して、水上の「五番町」では、西陣の遊郭五番町に売られた同郷の幼なじみ夕子をヒロインとして、修行僧の一縷の安逸の場をもうけている。
 高級官僚の家庭に生まれ、若くして早熟の天才として注目された三島とは対照的に、水上は福井の寒村に生まれ、砂を噛むような貧窮のもとで、早くから京の禅院に小坊主に出された。幾度か禅門から逃亡し文学をこころざすも、文筆活動では食えず生活苦を極めた。40歳を過ぎてやっと、小坊主体験をもとに描いた「雁の寺」で直木賞を受賞し世に認められた。
 水上の「五番町」が、三島の「金閣寺」を意識して書かれたのは間違いない。しかし、水上は放火犯林承賢とは福井の同郷であり、ともに禅林に徒弟修業に出され孤立をかこっていたのも同じような境遇。自己の投影の単なる素材として扱う三島作品に対して、「それは違う」という異議申し立ての気分が強かったと思われる。20年以上たってからも「金閣炎上」というドキュメンタリー作で、再度林承賢の実像に迫り続けたことが、それを示していると言えよう。
 文学に関心のあるむきは、単なる金閣寺観光だけでなく、この両小説を読み比べてみるのも、一趣ではないだろうか。 
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