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兵器・武器

闘いの転機(戦いの前と後)

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戦艦陸奥の主砲

2024-01-22
江田島湾に向かって2本の砲身を突き出した旧4番砲塔。手前は駆逐艦「梨」に搭載され、戦後は護衛艦「わかば」で再使用された92式4連装魚雷発射管(吉川和篤撮影)。

広島県の江田島市にある海上自衛隊の学校には、戦前に降ろされた戦艦「陸奥」の砲塔と主砲が教育用として今も残されています。今回、特別な許可を得てこの砲塔の内部に入り、自衛隊員案内のもと取材してきました。

陸(おか)に上がった戦艦砲塔なぜ現存?

 瀬戸内海に浮かぶ島の街、広島県の江田島市には、日清戦争以前の1888(明治21)年から太平洋戦争終結の1945(昭和20)年まで旧日本海軍の教育訓練機関である海軍兵学校がありました。戦後は海上自衛隊がその施設を受け継いでおり、現在も幹部候補生学校並びに第1術科学校として使用されています。こうして、現在も大切に使われる赤いレンガ造りの学校庁舎や大講堂は、130年以上に渡る江田島の伝統を今に伝えています。

 ところで、この海上自衛隊の学校施設から江田島湾を眺めると、短艇(カッターボート)乗り場と左の建物の間に長い煙突の様な物が海に向かって水平に突き出ているのに気付くでしょう。この、大きくて奇妙な構造物、これはかつて戦艦「陸奥」に実際に搭載されていた砲塔です。その存在を知らずに初めて見た人は、「このような陸地になぜ巨大な砲塔が?」と一様に驚きますが、それには事情がありました。


※現在唯一の動画 戦艦陸奥主砲塔内部 太平洋戦争 海上自衛隊第一術科学校 1(4)
※現在唯一の動画 戦艦陸奥主砲塔内部 太平洋戦争 海上自衛隊第一術科学校 4(4)
戦艦陸奥の主砲

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