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兵器・武器

【アーカイブス】作戦の記録

日本海海戦の戦艦「三笠」=“艦オタのワンダーランド” になっていた! リピーター続出 “歴史のスルメ” 的艦内!

2024-05-28

日露戦争でロシアのバルチック艦隊を旧日本海軍の連合艦隊が打ち破った日本海海戦。このとき旗艦を務めた「三笠」は、いまも横須賀市内で保存展示されています。日本海海戦記念日である5月27日を前に訪れてみました。
           

オタにとっては至福のひと時

           
 横須賀に今も残る、旧日本海軍の戦艦「三笠」。実はその艦内には多くの歴史的資料が展示されており、博物館としても楽しめるようになっています。
 とはいえ、建物内を歩く博物館と違い「三笠」は艦内そのものが展示物と言えるものです。かつ収蔵品や艦内模型など、歴史に関する資料もかなりの点数があるため、情報量がものすごく、見れば見るほど深みにハマっていくのが自分でもわかるほど。たとえるなら、噛めば噛むほど味が染み出るスルメのような施設なんです。なので、私も含め、リピーターが多いのも頷けます。
記念艦「三笠」司令長官公室のトイレと風呂(たいらさおり撮影)。
三笠艦橋の図(東城鉦太郎画)
中央の東郷司令長官を除いて他の人たちの使っている双眼鏡はガリレオ式。当時プリズム式双眼鏡はまだ珍しかった。
東郷司令長官の双眼鏡(ツアイス社製5倍/10倍変倍双眼鏡
歴史散策:戦艦三笠とヴェルニー公園(横須賀)
Battle of Tsushima (Empire of Japan vs Russian Empire)
【TBSスパークル】1902年5月18日 軍艦三笠をイギリスから譲り受ける(明治35年)
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