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駅の物語

駅の物語

“東京からいちばん離れていた終着駅”「大垣」には何がある?

2023-05-15
“東京からいちばん離れていた終着駅”「大垣」には何がある? © 文春オンライン
鼠入 昌史 によるストーリー

名古屋からわずか20分…“ナゾの織田信長の駅”「岐阜」には何がある? から続く

 ひと昔前、「大垣夜行」という列車があった。文字通り、東京駅から大垣駅までを走る夜行列車で、特急や急行でもなく普通列車の夜行だった。

 東京駅から大垣駅まで、その距離は400kmを超える。夜通し走ってこの距離を結んでいたというわけだ。高速道路も新幹線も充分ではなかった時代には、そうしたただひたすら夜の闇を駆け抜けるばかりの普通夜行列車がいくつもあった。大垣夜行は、そうした時代の名残のようなものだった。

 ……などと、ノスタルジックな話をするつもりはなくて、大垣夜行が走っていた時代、東京駅を出発する列車の中で、いちばん遠い終着駅は大垣駅だったということになる。誤って乗ってしまったら(そんな人がいたかどうかはわからないが)、そして眠りこけてしまったら、大月や南栗橋どころではない、まったくの未知の町に連れて行かれてしまう時代があったのだ。

1975年頃、新宿駅の優等列車専用ホームにて。

2023-03-14
facebook矢島和明 さん曰く、スカート左右の中折れ式タイフォンカバーなどの特徴から、後に九州に転属しクハ481-502に改造された、クハ180-5と思われます

昭和34年頃のローカル空港 滑走路の中に道路がありました。

2023-03-14
facebook Miyake Taijiさん曰く、いかにものんびりした時代でした。

【東京駅ブルトレ段落運用】連日10番線でこんな景色が! 

2023-03-05
出雲・銀河・瀬戸・あさかぜ・富士・はやぶさ・さくら
九州方面から到着した寝台特急は品川まで回送し夕刻の九州行きに備えます 新幹線ホーム増設に伴い機回しを辞めて 東京駅構内有楽町方に先着した機関車を駐留させて到着列車へ付替え回送してていました。この方法が段落運用(順送回送)でした。上りは逆 撮影時は 出雲・銀河・瀬戸やさくらなど単独で走っていた頃の映像ですが、記録トラブルでフレーム異常発生しており、この撮影後カメラ更新した事を思い出しました。

『成功する人、成長している人、運がよくなる人は人一倍好奇心が強く、行動力がある』

2023-03-03
facebook 北原照久さん曰く
1920年代のくるくる回る電車周りのオモチャです。
今日の言葉は『成功する人、成長している人、運がよくなる人は人一倍好奇心が強く、行動力がある』
1920年代のくるくる回る電車周りのオモチャです。 
僕の友人で、桐島ローランド君、弦本將裕さん、山崎大地君、岩田一直君、清水延年さん、水越浩幸君・・・。まだまだたくさんいますが、この僕さえ驚くくらいの好奇心と行動力があります。その行動力の先には出会いがあり、そのことが人生を豊かにしていくのですね。思うだけではなく、それを行動に移すことが大切です。
【YouTube北原コレクションチャンネルVol.297】でオモチャをご紹介しています。合わせてぜひご覧ください。
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