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日本国自衛隊

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政府専用機

2022-08-02
新政府専用機の内部初公開
航空自衛隊は6日、空自千歳基地(北海道千歳市)に駐機している新政府専用機の内部を初めて公開した。機内の内装は真新しく、各座席にテレビモニターを完備、無線通信Wi-Fi(ワイファイ)も利用できる。来年度からの運用開始に向け、準備は最終段階に入っている。  首相や皇族ら要人の移動で活躍する新専用機はボーイング社の777-300ER型機がベース。現行機の同社747-400型機と全長、全幅ともほぼ同じサイズ。  同日公開されたのは、後方スペースにある報道関係者用の一般区画(85席)、政府関係者用の随行員区画(21席)と会議室。一般区画は民間機のプレミアムエコノミークラス、随行員区画はビジネスクラス仕様となっている。【時事通信映像センター】
防衛大学校先輩メッセージ:特別航空輸送隊(空自)
【おかえり!政府専用機】羽田空港到着後のお仕事を激写!Boeing777-300ER Japanese Air Force One
2020.1.15 14時すぎ、安倍総理らを乗せた政府専用機が羽田空港へ到着。晴れてすがすがしい日和の中、物々しい雰囲気が一帯を包んでいる中到着した。安倍総理より政府専用機を見たかったので勘で来たら、ほぼオンタイムだった。
政府専用機が常に2機で行動するのはなぜ?戦闘機の護衛がつかない理由とは?
政府専用機は総理大臣や天皇陛下、政府要人などの輸送を行う特別な航空機で「空飛ぶ官邸」とも呼ばれる。
 アメリカでは「エアフォース・ワン」と呼ばれる専用機があり、同じく大統領などの要人を乗せるための航空機だ。 
また、政府関係者だけでなく、首相らの動向を報じるための記者たちも同乗するため、首脳会談などを行う記者会見スペースも設けられている。
 過去には、邦人輸送をおこなった事実もあり、要人だけでなく緊急事態の際の救出にも運用されている。 
今回は、政府専用機の機体の性能や2機同時に運用する理由、そしてパイロットやCAの選定基準について解説していこう。
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