逸品の世界
ちょっと気になる逸品の世界
「皇居三の丸尚蔵館」
キボリノコンノ
木彫り作家。静岡県の芸術大学でプロダクトデザインを学んだ後、家具メーカーでのデザイナーを経て県内の市役所に勤務。
2023年3月に公務員を退職し、作家として独立。
「あっと驚くものを作る」をポリシーに、制作や展覧会の開催など、木彫りを通して活動を展開している。
【出版物発刊情報】
■8月25日(金)
玄光社 キボリノコンノ作品集「キボリアル」
■9月25日(土)
PHP研究所「なにができる?」
木彫りの「納豆」や有名メーカーのお菓子など数多くの作品が TV や SNS などで話題に。
本展では、処女作である「コーヒー豆」から代表作の「納豆」「うなぎパイ」、書籍掲載作品を展示いたします。
普通の「木」から「あっと驚くもの」に変わる制作工程や見て、撮って、触って・・・ちょっとほっこりする話題の新鋭クリエイターがおくる体験型の展覧会です。
鳥瞰図
鳥瞰図とは? パノラマ地図を眺めてみませんか?
鳥瞰図(ちょうかんず、鳥目絵(とりめえ)・俯瞰(ふかん)図・パノラマ図とも言います、英語 bird’s eye view)とは、空を飛ぶ鳥の視点から地上を見おろしたように描いた図のことで、建物や山などの立体感や遠近感がよく描かれ、街の広がりや地形などを把握するのに適しています。
現在の地図ような真上から見おろした形の地図表現が定着する以前に、鳥瞰図による市街図などが作成されていました。現在でも観光地の案内図などに鳥瞰図が使われているのをよく見かけます。
http://www.geo-prd.co.jp/birdseyeview
facebook 株式会社ジェオ - GEO
吉田初三郎は京都生まれの鳥瞰図絵師で、最初の『京阪電車御案内』(大正2年)が、皇太子時代の昭和天皇から「これは奇麗で解り易い」と賞賛されたことに喜び、生涯に1600点以上もの作品を描いたと言われています。
国際日本文化研究センターでは吉田初三郎、および彼の影響のもと同時代の絵師が描いた鳥瞰図の網羅的な収集を行ってきました。本データベースではその全体像を把握できるようにするとともに、画像を共有するための国際的な枠組、IIIF (International Image Interoperability Framework)を採用し、一般市民から世界の研究者まで広く活用されることを目的としています。
国歌独唱
世界が注目する日本の「グランドセイコー」
世界最高峰の精度を実現し、耐傷性に優れた素材を開発するとともに、デザイン面でも意欲的な取り組みをする日本の時計。待望のトゥールビヨンも続々登場し、話題作は”発表即完売”も続出! 世界の時計ファンが大注目する、その魅力を徹底紹介する!
機械式は平均日差−3秒〜+5秒、スプリングドライブは月差±10秒へ進化
1960年代にスイスの時計メーカーと天文台コンクールで機械式ムーブメントの高精度を競い、1970年代や80年代は精度において機械式をはるかにしのぐクオーツムーブメントで全世界を席巻した日本。そうした精度を徹底して追求する伝統は、現在の国産時計にしっかり受け継がれている。精密加工技術の進化による厳格なパーツ製造や細心の組み立ても”ジャパンクオリティ”を支えている。