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逸品の世界

ちょっと気になる逸品の世界

扇面について

2021-05-05
「袿袴」を着用した時に持つ有職扇です。
「山科流」の仕立て

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山口昭
さん曰く 2019年1月27日  

 
西陣 魚新 「檜扇」
近代の高位高官の夫人が「袿袴」を着用した時に持つ有職扇です。
「山科流」の仕立てで、山科流の特徴である、紅梅、薄紅梅、白梅に松葉の「飾り花」と「蛤尻」が見られます。
#有職#有職故実#有職扇#檜扇#衣紋道#山科流#即位礼#雲上流#雲上流造花 @ Kyoto, Japan

\ジャンボと共に中長距離路線を支えた名脇役/ 「DC-10-40型機」

2021-11-08
Facebook JAPAN AIRLINES (JAL)さん曰く
\ジャンボと共に中長距離路線を支えた名脇役/
「DC-10-40型機」
JALの歴史と共に時代を彩った飛行機を振り返るシリーズ、
第6回は「ジャンボの兄弟がやってきた」というキャッチコピーで1976年にデビューし、中長距離路線で活躍した「DC-10-40型機」です。
目を引くのは垂直尾翼の下に取り付けられた3つ目のエンジン。2発機よりも安全で4発機よりも低コストな“3発機ジェット”として活躍が期待されました。この珍しいフォルムは記憶に深く残っている方も多いのではないでしょうか。
DC-10-40型機はDC-8型機の後継機として導入されたことから、これまでDC-8型機が就航していた東京-札幌線や東京-福岡線から飛び始めました。
安全性や騒音レベルなどで当時トップクラスの性能を誇り、ジャンボジェットでは大きすぎるとされた国内線・国際線の中長距離路線にも次々と就航。皇族や政府関係者の特別機として使用されることもありました。
ジャンボジェットによる大量輸送時代において、JALの運航を支えた縁の下の力持ちといえる存在だったのかもしれませんね
DC-10-40型機は広島、新潟-ホノルル線、名古屋-グアム、サイパン線など、日本各地とリゾートを結ぶ路線にも就航していました。
JALのリゾート路線では1994年から2008年まで「乗った時からリゾート気分」をコンセプトとしたキャンペーン「リゾッチャ」が打ち出されており、DC-10-40型機の一部にもリゾッチャ機としてカラフルな塗装が施され、アロハ調のブラウスを着た客室乗務員が搭乗し運航していた機材がありました。DC-10-40型機のリゾッチャでリゾート感のある機内サービスをお楽しみいただいた方もいらっしゃるかもしれませんね
 
およそ30年にわたりJALグループの運航を支え、2005年10月31日に退役しました。
写真は国際線仕様の機材です。
DC-10-40型機は、国内線と国際線で仕様が異なることを皆さまはご存じでしょうか?
実は“脚”の本数が異なるのです!国際線仕様は前脚を含めて4本なのですが、国内線仕様は3本となっています。
もともと国際線仕様として導入されたDC-10-40型機は、重量があったため脚が4本ついていたのですが、国内線仕様にした機材はそこまで重くないことから4本目のギア(胴体下部に装備されていたセンターギア)は不要となり取り外したのです。
DC-10-40型機のコックピットです。当時はまだアナログメーターが主流で、ボーイング747型機と同じくパイロット2名と航空機関士1名の計3名で運航していました。
DC-10-40型機の就航翌年に6代目制服に刷新。5代目に続きワンピースに赤いベルトというスタイルでした。
1985年には、国内線の最長路線となる札幌-沖縄(那覇)線の直行便が就航。
1985年には、国内線の最長路線となる札幌-沖縄(那覇)線の直行便が就航。
毎年1月10日から3月31日までの季節運航で、北海道から沖縄へ向かう便は「ブルーアイランダー」、沖縄から北海道へ向かう便は「オーロラ」と名付けられました。

京コトはじめ「都人めでる雅(みやび)な遊び 京玩具」

2021-10-22

「ジャンボジェット」

2021-11-06
Facebook JAPAN AIRLINES (JAL)さん曰く
ボーイング747-100型機です。
ボーイング747シリーズは「ジャンボジェット」の愛称で親しまれた世界初のワイドボディ機です。
またボーイング747-100、-200、-300型機は「在来型(クラシック)ジャンボジェット」といわれていました。

ボーイング747-200型機です。
初期モデルとなるボーイング747-100型機と、そのすぐ後につくられたボーイング747-200型機の違いは最大離陸重量が約333トンから約347トンに増えたことです。
燃料タンクの容量も増え航続距離も9.5%ほど伸びました

紺のミニスカートワンピースに幅広の赤いベルトが特徴の5代目制服。前ボタンタイプから後ろジッパータイプとなり、初めてスカーフが導入されました。
ボーイング747-300型機です。
ここで少しマニアックなクイズを出題します!
ジャンボジェットといえば「2階席(アッパーデッキ)」が印象的ですが、ボーイング747-100、-200型機とボーイング747-300型機の違いは何でしょうか?
違いの一つは、2階席(アッパーデッキ)部分の延伸に伴い、中央あたりに非常口が設置された点です。
時代と共に飛行機も少しずつ進化していっていますね。

「旧白洲邸武相荘」です。

2021-11-06
Facebook 新美の巨人たちさん曰く
明日11月6日の放送は、ステイホーム達人たちの美しい生活を紐解く、シリーズ「その人、その暮らし」の第3弾「旧白洲邸武相荘」です。
大金持ちの家に生まれ、ケンブリッジ大学に留学し、長身で、イケメンの白洲次郎。伯爵令嬢で、アメリカのハートリッジ・スクールに留学経験のある白洲正子。まさにいわゆる親ガチャ最強の二人が出会い、結婚。そして選んだ暮らしが田舎での自給自足。さらにその後のそれぞれの活躍。拠点は、武相荘という茅葺き屋根の農家。なぜ、どうしてという疑問よりも、ただただ憧れてしまう彼らのブレのない生き様の一端を・・・。
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